ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

バナナワニ園の植物園。

2011-07-17 22:23:12 | 旅 【東海地方】


ワニ園の向かいにある植物園へ。

バナナワニ園は私(わたくし)が思っていたよりも
たくさん見物できる施設でした。

ワニ園を見て、この植物園を見てから
更にまだ分園があるんですからね。



植物園は1号温室~8号温室まであって、
それぞれ熱帯性花木温室、シダ温室など
テーマで分かれています。

変な名前の植物を集めた温室なんてのもありました。



温室の他に、ここではアマゾンマナティー
見物することができるのです。

青い水のデカイ水槽の中にいるんですけど
水槽の底に沈んだままで、

息継ぎのために浮かんでくるのに数分かかりました。

しかし、なぜ水が青いんでしょう。



マナティーの横には、展示物「ふしぎなタネ」。

左のポロシャツについてるのは、「ひっつきムシ」。

昔、子供の頃に、そこらへんに生えていましたけど
今は見かけませんねえ。

よく友達なんかと投げ合ったりしました。

チョッキとかに付きやすいんですよ。

マジックテープはコレと同じ原理なんだとか。



ひっつきムシの横には、世界最大の種「フタゴヤシ」。

実が熟すまで6年ほどかかるそうですが、昔のテレビ番組
「なるほど・ザ・ワールド」で、キンキンがこのフタゴヤシを
食べているのを見て、すごく食べてみたいと思いました。

展示室の横には「子ワニ室」。



なぜワニ園ではなく、ココに?

6号~8号の温室は、少し高いところにあるので
エレベーターか階段で昇っていきます。

7号温室の熱帯スイレンは
見事にキレイな花を咲かせていました。



スイレンの温室は他でも見たことありますけど、
ここのはキレイで数もソコソコ咲いていたので
今までで一番良かったです。



8号温室はオオオニバスと原種ラン。

まことにケミカルっぽい色の植物。じつに色鮮やか。



合成着色料でも使用したかのような色の植物も。



こういうちょっと毒々しささえ感じる色の植物、
キライじゃないです。

なんか、色ムラが無くキレイです。


さて次回はレッサーパンダがいる分園です。