思考だけど、ここでもモデリングって重要でしょ。まあ、要は「知の構造」ということ。
信頼性と安全性の思考構造について考えていたのだけど、社会技術論の枠組みをモデリングとして捉える、そんなことをが大切って思って・・・。ココイラは当然のことなんだけど、でも、経営技法の構図で、かつ意思決定や経営科学、それにエンジニアリング(経営工学)に落とし込むやり方だけでは行き詰る、ということが気になっていて、やはり別の構図での思索も必要、というのが背景にあるの。
だけど、信頼性と安全性に関する問題って、経済学や政策科学も絡んでいるから、考察に必要な「知の構図」も様々、ということでしょうよ。それに、人間社会の捉え方では、「文芸」という構図も思索にとって必要でもあって、コレって芸術の構図でもあるでしょ。
と、頭の中では色々と考えているのだけど、結局、カタチにするのには絞らないといけないので、それで統計科学を基盤とした確率計量と知識処理をシステムズ・アプローチの枠組みで拵える、という学問に特化、そんな状態なの。このアタリだけでも、厄介で飛躍的に進められない、という自分の能力の低さにモドカシイさを感じて・・・。
真摯に学問を修め続ける、そんなことを考えると、やはり色々な壁があって・・・。それでも、何しろ日々続ける、ということしかできないけど。
頑張りましょう。