経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

少なくとも20年必要

2016-07-18 06:41:47 | 雑感
世の中に新しいことを提示し続けて,それが認められるまで,とりあえず20年はかかる,そんなように感じているの.まあ,このことを深く追究して真偽を明確にする,そんなことには興味がないのだけど,あくまでも,何気に自分に言い聞かせている,という程度のこと.

イノベーションだけど,案外,こういったことをベースにしっかり取り組むのって大切,という,まあ,そんなことかと.続けないと何も構築できない,ということだけど,続けたからといって必ず何かがきっちり構築できるわけじゃない,という意味でもあって・・・.

まあ,それでも続けるか,それともやめてしまうか,色々でしょうけど.だから,イノベーションって難しい,そんなことでもあるでしょうよ.

頑張りましょう.


動的システムのモデルベースモニタリングとリスク解析

2016-07-18 01:42:01 | 雑感
信頼性工学だけど,結局,ダイナミカル・システムからのデータをモデルベースで観測して,そこからリスク評価を同定する,というやり口で捉えるのって大切,という気がしているの.

ココイラの全体と細かい技術をどう創るのか,ということが自分の役目でもあって,それでまあ,ベイズと機械学習,それに制御の理論を駆使するのが良いかなーと念って,アレコレやっている,そんな次第.

で,線形モデルとARを使った船舶でのオートパイロットの技術だけど,ココイラが凄くヒントになる,そんなことを昔から感じていて,要は,この方法論を下地にアイデアを導き出している,という具合でもあるの.この船舶の技術って鮮やかな方法論で,正直,数理工学として捉えても余りに美しい,そんな内容.そもそも,基盤としている情報量統計学が余りに偉大,そんなことでもあるけど.

だけど,信頼性工学では,非線形で,かつ複雑な状況でのモデルベースモニタリングを構築する,そんなことが必要で・・・.

頑張りましょう.