経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

システムズ・アプローチの授業                        

2021-05-07 20:52:11 | 雑感
基礎ゼミでシステムとロジックを扱う、という予定で、頭の中を整理している、只今、そんな状態。全体としては、デザインの方法論に持ち込む、という具合。

そう言えば、若い頃に機械工学のことをお勉強していて、概論がわかるのってとても大切で、かつ難しい、ということに気づいた、そんなことだったかと。

熱力学、流体力学、材料力学、機械力学だけでなく、生産工学、機械要素設計、図学、設計製図、制御工学・・・と、何しろ頭の中に入れなきゃいけないことが膨大だったけど、俯瞰してデザインに帰着させて理解する、ということが目的でもあったので、要はコレに気づくか、ということが時間とお金をかけた成果として重要で・・・。

サイバネティクスに出会ったのもこの頃で、さらに経営との関わりが重要であることも・・・。

個人的にシステムズ・アプローチを重視しているのって、自分自身の知的思考の原点でもあって、やはりビジネス・スクールの教育でも必須でしょうよ。

もちろん、部分と全体、という概念をしっかり実践する、ということが大切で・・・。





ロンドンを知る?

2021-05-07 07:58:29 | 雑感
メルカリで手に入れた本だけど、売主さんのコメント通り30年ほど前の状況を知るには良い、というのがわかった、そんな状態。ロンドンでの生活のアレコレが書かれている、そんな内容。

話の流れからすれば、その前もあるので、まあ、40年と言っても良いかと。ただ、音楽史とも絡めると、かなり参考になる本で・・・。

後半はお料理のことで、興味深い、というのが感想で、色々と知識を得たい、そんな気分に。