ヘルケア・マネジメントの専門職修士だけど、基礎ゼミでケースを使ったディスカッション演習を行った、という具合。
あくまでも、論理的に分析して、ディスカッションを通じて協調知識を形成する、という技法の鍛錬が基礎ゼミでの目的で、マネジメントそのものについては、徐々に専門科目を積み上げながら力量を上げる、ということに。
だけど、教材をつくる上で、やはり、医療・介護の経済学をしっかり頭の中に入れておく、ということって必須、ということなんだけど、精緻な理論を考えると、どうしても腑に落ちないことがアレコレと・・・。
若いころから人数の多さと自由の主張を掲げながら、結局、何事も巧みに逃げて責任を回避する、という世代の後のことを考えると・・・。