明日から旅行に出かけるので、昨日と今日で帰国準備の買い物に行って来ました。
場所は青島で有名な偽物ショップの集まっている即墨路jimolu小商场xiaoshangchangです。 でも、あまりに小さなお店が沢山あって以前来て気に入ったお店を見つけることが出来ませんでした。
友人への小さなお土産を選ぶ夫 広場には如何にも中国らしい陶器が並んで居ます
目的を果たせず、バスで桟橋まで行きそこからジャスコ付近で夕食を食べて帰ることにしました。
桟橋付近は観光客で一杯です。
海岸では涼を求めてきた人たちが遊んでいます。 泳いでいる人も居ましたよ。
昨日はとても気持ちの良いお天気だったのに、今日は早朝から雨が降っています。
気が付くと雨は止んでいましたので、バスで15分くらいの所にある中国の大きなマーケットに行ってみることにしました。(夫は中国人の友人に1度案内してもらいましたが、私は初めてです)
大連で大学の近くにあった中国系マートはとても商品が豊富でしかも安かったのですが・・・
此処は外見に反して普通の感じでしたので、ちょとしたお菓子などを買ってお仕舞いにしました。
時間がお昼を回っていましたので、食事が出来る所を探しましたが周りには小さなお店ばかりでなかなか見つかりません。
諦めて帰ろうとバス停に向かって歩いて行くと少し大きな小奇麗なレストランがありました。
日本のお鍋に似た「火锅huoguo」のお店です。 店内も落ち着いた感じでなかなか清潔そうです。
火锅のお店でも他にもメニューがある所が多いのですが、此処は本当に火锅だけです。
勝手が分からずにいると、可愛い店員さんが親切に説明してくれますが青島弁交じり?で少々聞き取り辛いです。
夫が注文した茸ベースの火锅
赤いのはミニトマトです。 これにオプションで具を注文します。
今日は*海老のすり身*羊肉*ホウレン草*白菜を入れます。 店員さんは「これじゃ少ないでしょう?他にもっと入れた方が良い!」と言うのですが「私たちは歳を取っているし、日本人は中国人と違って小食なの」と説明しましたが・・・周りの席を見てみるとテーブル一杯に野菜やお肉、海鮮類が並んで居ます。
「火锅じゃ打包も出来ないでしょう?」と思っていると、鍋に入れていない野菜などを打包している人が居ました。
他にご飯を注文したのですが、無いと言うので
店員さんお勧めの「XX饼bing」と言うのを頂きました。 これは初めて食べましたがとても美味でした。
夫が海老のすり身の入ったお皿を持って
もたもたしていると、かの店員さんがやって来て「我帮助您!wobangzhunin」「私がやってあげましょう!」と
手際よくスプーンですり身を丸めて鍋に入れてくれました。
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羊肉①はしゃぶしゃぶして食べましたがとても柔らかくて匂いもなく美味しかったです。
ホウレン草②と白菜③は短く切っていないので食べ難く白菜はちぎって鍋に入れました。
タレは薄い胡麻ダレをベースに他の人は自由に調味料を足して好みの味にしているようでした。
私たちはそのままで付けて食べましたが、あっさりとした味で美味しかったです。
この所、外食続きなので血糖値がちょっと心配ですが、血糖測定値が故障してしまって測ることが
出来ません。 気を付けなくちゃ!
明日は早朝から1泊2日で水滸伝の舞台となった梁山を訪ねます