愛は先ず家庭から始まるのです。
愛は家庭に住まうものです。
こどもたちは
家庭の中に愛やほほえみを
見つけることができません。
こどもたちはさびしすぎるのです。
さびしさをまぎらすために
外へ
さがし求めにゆくのです。
冬休み中、テレビばかり見て過ごしていたわたし
十代の子供たちの起こした事件が次々の報じられ、とても気になった
あげく、被害者までが十代の事件が起こり・・・心が凍りつくようだった
犯人がつかまって、これから原因究明が行われていくのだろうが
真の原因は本人にも分からないのではないだろうか
若い頃、『人は寂しいから罪をおかすのです 寂しくさせたのはだれですか・・』と言う問いかけを受けた
それから私は・・・「私の周りに寂しい人が少しでもいなくなるように・・・」と、心がけた
今は子供たちだけでなく、大人たちも寂しさを感じている時代ではないだろうか
寂しさを紛らすために色んなことをする・・・
わたしは人の事をとやかく言えるたちばではないが
マザーテレサはこうも言っている
私たちは忙しすぎます。
ほほえみを交わす暇さえありません。
ほほえみ、ふれあいを忘れた人がいます
これは大きな貧困です。
机の引き出しを整理していて、若い頃に書き留めていた“マザーテレサ 愛の言葉”のメモが出てきた
その一つ一つが私の胸を打った
そして祈る 「主よ、私がここに居ます お遣いください」と・・・