第五日目
いよいよ最後の日になりました。
今日は雍和宮と孔子廟、地壇公園に行きます。
雍和宮は中国で最も大きいチベット仏教寺院で、都市の北東部にあります。古代のチベット仏教寺院は、清王朝時代の1694年に建造され、当初は雍正帝の邸宅として建てられました。雍正帝即位後に紫禁城へ移った時の、1744年にこの邸宅をチベット仏教寺院としました。1981年には一般開放され、現在では国内から僧や信者が訪れます。ダライ・ラマが贈った多数の文化的な名残と肖像を展示室で見ることができます。高さ18メートルの「弥勒像」は一本の白檀の木に彫られた仏像など多数の有名な仏像を見ることが出来ます。
先ず入場券を買って、この煌びやかなゲートをくぐります。
門の向こうからはもうお線香のとても良い香りが漂ってきます。
中では沢山の人が色んな方法で祈っていました。
このお二人はこの後地面にひれ伏してお祈りします。
このおじさんは火の付いたお線香を掲げて、前後左右にお祈りを捧げます。
勿論室内は撮影禁止です。 カメラにこの方だけが写っていました!
敷地内にはチベット仏教に関する物がいろいろ置かれてありました。
沢山置いてあった石像の中でこれが一番不思議な形を・・・。
体は亀ですが、頭はどうしても獅子にしか見えません。
宮の中をとても素敵な僧衣を着たお坊さんが働いていました。
僧衣の色は濃いこげ茶です。 それに真っ赤な帯を巻いているのですから、凄く格好良いでしょう!?
これはゴミ箱です。 北京に来て一番感動した物です。
宮の外には門前町というのでしょうか?このようにお線香やろうそくを売っているお店が沢山並んでいました。
次は”孔子廟”に向います。 続く
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