今朝も私は自室で静養、夫一人で朝市にでかけました。
帰宅した夫の手には大きな葱の束がありました。
私一人では抱えられそうもない重さです!?
「こんなに沢山の葱、どうしたの?」
「あなたが葱が欲しいと言ってたから買ったんだけど束売りで・・・」
そうなんです、中国では葱を1本、2本何て言うと笑われてしまいます。(マイカルやジャスコは別ですが)
中国の方は冬が近くなると白菜、大葱を大量に買い込み保存します。
白菜は酸菜suancai14(発酵させて酸っぱくした白菜の漬物)を作るのですが、葱は保存しておいて何に使うのだろうといつも疑問だったのです。
次の文化の授業の時に老師に聞いて見ます。
酸菜の作り方は日本の白菜の漬物と方法は同じなのですが、日本の漬物の浸かり過ぎの状態に持って行きます。
大連時代には前のお宅で毎年大量に作られ、しかもドアの前に置いているので暫くするとつけ汁があふれ出し、匂いも凄いのでした。
好んで食べたいとは思いませんが、火鍋や野菜炒めのようなものに入っているとアクセントになって美味しいです。
何と言っても体に良い! これが一番ですが、中国の方に日本の白菜の漬物を出したら何と言うかしら?
今日の買い物 合計63.7元
葱6.7、人参4k18、粟2k14、ホウレン草2、ネーブル⑤9.2煎餅③11.8、パン2
葱の量凄いでしょう? これで100円しないのですよ。
因みに中国の方は緑い部分は食べないので買う時に切ってもらっています。
日本ではは鍋などには入れますよね。
この大量の葱の処分をどうしよう!?
少しは切って冷凍して、毎日葱のお鍋でも食べましょうか。
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