2012秋ドラマ最終回感想

さて、今年も明日で終わりです。。。
秋ドラマも昨日の「高校入試」ですべて終わりました。
ということで、最後までみたものの感想を。



土９「悪夢ちゃん」　

おもしろかったです。最終回も。
結衣子ちゃんの出生の秘密やお母さんの話とかもしっかりまとめてきましたね。
それにしても結衣子ちゃんの父親は、志岐なんてびっくりだった。
ただ、校長先生があんなにかかわってたとは思わなかった。

シスターはてっきり悪いのかと思ってたら、違ったのね～

最終的に彩未が結衣子ちゃんを救ったわけだね。
しかし、途中で優香のキャラは変わったよね。

とてもよくできたドラマだったな～と思います。期待してなかった分（笑い）面白かった。
北川景子ちゃん、この役ははまり役でしたね。




土１１「高校入試」

１２話まであるドラマって珍しいですけど、すごく面白かった。
今クールで一番面白かったです。

最初のときは、犯人は誰なんだろうって気にしながら見てたけど、
何人も絡んでるんだろうなって思ってからは、何が目的なんだろうって気になってました。

途中から杏子先生がちょっと怪しいかなって思いだして、でも松島先生も怪しいなって思ってたんだけど、
まさか、荻野先生だったとは・・・・意表を突かれちゃいました。

で、犯人さがしよりも、目的の方がつらかったですね。
ネット社会の暗闇。それでもって人生が変わってしまう人もいるわけです。
あのお兄ちゃんも、荻野先生も

荻野先生は自分の掲示板の書き込みの反響とそれによってお兄ちゃんの人生を変えてしまったこと
その贖罪の意味もあって、この計画を始めたわけですよね。
さらには、昔は熱かった校長先生の事なかれ主義に対する気持もあったのでしょう。

このドラマの深いところは、首謀者が見つかり、それに対しての対処もして、合格発表まで滞りなく終了した。
携帯が鳴ってしまった女の子も、同窓会長の息子も、それにいじめられてた松島先生の息子も
みんな合格して、1歩前に進める。
しかし、首謀者の一人だった受験生は不合格・・・・

でも、彼は優秀な私立高校にすでに合格してる・・・
ここで、杏子は思うわけです
「すべてをかけてこの計画を実行していたわけではないんだ」

なんだかんだといっても、この受験生も逃げ道を残しての計画・・・
そして杏子も荻野先生も辞表は受理されず、覚悟をもって責任をとったのは校長だった。

「覚悟」とはなんだろう。。。っていうことまで考えさせられたドラマでした。

終わり方もよかった。4月の人事異動の話と、そして入学式。杏子先生のクラスにはいってくる新入生。
きれいにまとめたラストでした。

序盤は、次は何がおきるのかドキドキしながら見て、中盤は犯人探しで楽しみ、
そしてラストはその目的と深さで感心し。。。なかなか面白いドラマだったと思います。
わずか二日間の話なのに、12回ってのもすごかった。
今年1番くらいに面白かったかもです。
癖のあるキャストもよかったですね。DVD-BOXは微妙ですが、湊かなえさんだから、この本（シナリオかも）は
出るだろうから買いたいなと思ってます。




月９「PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～」

まあね。こんなもんですよ。可もなく不可もなく。。。生放送は思ったよりよかったってくらいですかね。
直人は、本当に最後まで悪人って役はないよね。
統一郎はすっかりしょげちゃってさ、まさか幸福荘に来るとかホームレスになるとか、炊き出し食べるとかさ、
想定外ではありましたが、でも、結局は社長に返り咲くというとこは想定内で。ま、いいんじゃないですか。

キムタクドラマのわりに、あまりキムタクっぽくはなく・・・
あ～最終回はキムタク節が出てましたけどね。そういう意味ではよかったんじゃないでしょうか。
キムタクファンにとっては、ちょっとパンチがきかなかったかもしれないけど。

それにしても副題どおり「あるわけねぇだろ、んなもん」な展開が多かったけど、
でもテンポが最後までよく、面白い月９でした。

DVD-BOXは買わないと思いますけどね。
そうそう、中井貴一さんのうまさと、イッセー尾形さんの老獪さが光ってました。




火９「遅咲きのヒマワリ～ボクの人生、リニューアル」

「米を作る」ってまあ、唐突な。そんな簡単なことじゃないっしょ。
順一まで一緒になってですか・・・それがなあ～ちょっとガックシでしたね。

農家になることが云々じゃなくて、決め方っていうかね。上手く言えないけどさ。

そしてかおりは東京に戻って、でもあの教授の下では働かず、就職活動をするってことね。

みんなそれぞれの道を歩むってことでハッピーエンド。

わりと好きなドラマでしたね。四万十を舞台とした群像劇。彼らの10年後をみてみたいな。
丈太郎と順一の米作りはうまくいってるのかとかね。




木９「ドクターX～外科医・大門未知子～」　

ラスボスは本院の勅使河原（小林稔侍さん）だったってことね。
そんで、ドクターXの正体は神原だったんだ。メロン＆スキップの。
なるほど～

最終回、鳥井先生の手術は成功したけど、週刊誌に記事が出て、
ラスボスの策によって、第三病院は危機的状況に。毒島院長はクビって。。。驚いた。

その記事を書いた記者が倒れて手術して救って。。。
で、その記者の話をもっとふくらますのかと思ったら、救って終わりって。。。ね～
もう少し、ラスボスをやっつけてほしかったわ～

あ～でも、このドラマって間違いなく続編あるだろうから、
ラスボスはとっておくのかな。
城之内先生までフリーランスになったから、二人でセットでってメロンもって売り込みに行くのかな？
次の派遣先が決まるまで(笑い）楽しみにしてます。





木１０「結婚しない」　

最終回はガックシでしたね。何なに？結局は千春と純平がくっつくって。
あ～想定内ではあったけど、あまりに想定内でつまらん
純平は北海道で絵の勉強をするとか、、、
千春も資格を取ってキャリアアップしていこうってこと？

なんか、「結婚しない」っていうタイトルはなんだったんだろうって思えるようなドラマでした。

で、春子は教授とうまくいって、こっちは「結婚する」雰囲気。
「結婚しない」って言いきってた春子は「結婚する」んだね～

「結婚」「結婚」と振り回された感じのドラマでしたね。まあ、それが狙いだったのかしらね？

最後に旅行会社の千春の後輩の二人（福田彩乃ともう一人ね）あの二人がくっついたのは余計だったかもね。

春子と千春の会話は面白かったけど、ちょっと現実離れしてるとこもあったし、最終回がね・・・
なんで、いまひとつのドラマでした




金１０「大奥～誕生～有功・家光篇」　

映画に続けるためのドラマってことですかね？
家光が死んでしまって、3人の姫が残り、有功は最初に生まれた千代姫を守っていくことに。。。
この千代姫は家綱になるんですよね。でも早く亡くなるんだよね。

それで、玉栄の生んだ姫が綱吉になって、この話が映画なわけだ。。。

多部ちゃんはうまいよね～家光が死ぬ間際のシーンはうまかった。うん。

それから、稲葉正勝の話がちょいちょい出てきてたけど、これはどのくらい必要だったんでしょうね。
春日局の実の子で、家光の影武者をやってた正勝は悲劇の人ではあるんだけどね。。。

けっこう面白かったので、完走しちゃいましたが。。。
映画はどうしようかな～ってもう公開してしばらくたつけど、まだ見に行ってません。




秋クールは面白いドラマが多かったなという印象です。
来年も面白いドラマが多いといいな。。。冬クールは微妙そうですが。

泣くな！工藤！

昨日は、こくりつ～～
予報ははずれて、おひさまが出て、暖かい国立～

開門30分前に国立到着。アウェイ側なので、代々木門入ったとこに並ばされました。
階段上には4列くらいかな。私たちは階段下。

13：00開門。
12番ゲートと13番ゲートの間の前段に席をゲットできました。

横浜側はおひさまが当たってあたたかそうだけど、こちらは日が陰って寒い。
そして市の人口の違いからか(汗)横浜側はゴール裏満席にもかかわらず（上の方を開放してた）
こちらは、上の方は空席が・・・しょうがない。しょうがない。声出せばいいんだから。

しかし、こちらは
レアンドロもそうだけど、茨田と和が出場停止なんですよ。
和の停止が痛い。ここは誰が出るのか？福井？山中？

さらに、けが人も出てて、U18の二種登録の選手も他の試合で登録できないとかで
ベンチ入りメンバ6人しかいない。攻撃の選手なんて順也しかいない。

相手のマリノスは、ベンチに、マルキと大黒と和製メッシの斎藤学までいるんですよ。
こりゃやばいでしょ～

そしてキックオフ。
うちの出足はとってもいい。気合いがすごく入ってる。
球際も強くいってるし、セカンドも取れてる。いいぞいいぞ～って
思ってたら、前半22分、ワグネルのクロスを澤があてて、中澤のクリアが工藤ちゃんの目の前に
もちろん頭で押し込み先制！！
工藤ちゃんのユニを脱ごうとするパフォに笑いました。

その後、前半はどちらかといえばうちのペースで終了。
前半終了間際のワグネルのプレー、ハンドかどうか微妙でしたけどね
（でも解説の小島さんが、腕が体についてたから、故意ではないって言ってました）

そして後半、マルキが出てきた。嫌だわ～
しかし、マルキ、髪切ったら、めっちゃイケメンで。。。ハリウッドスターみたいです。

後半は完全にマリノスペース。っていうか、何本俊輔がFKだのCKだの蹴った？
そのたんびに、胃が痛くなるんですけど・・・攻め込まれ、攻め込まれ・・・・
なんとかしのいで、終了。

勝ちました！！！勝ちました！！1点を守り切りました。
正月は、元旦は国立だ～

そして、ホントに悔しいのは工藤ちゃん。終了間際、遅延行為を取られてイエロー
そして累積で決勝が出れない。

あんなに、笑わないヒーローインタビューってあるんですかね。泣いてたし！！そりゃ悔しいと思う。
ゴール裏に最後来てくれて、みんなに挨拶。。。
泣いちゃってるんだもん。こっちももらい泣きしそう。
でも、工藤ちゃんがいなければ、決勝に行ってないんだから・・・
大宮戦のゴールだって、今日のゴールだって。。。
だから、泣くな！工藤！！！

さてさて、元日決戦、ガンバ大阪とです。
あ～4年前を思い出す。あのときもアウェイ側だった。そして延長で播戸にやられた。

でも、今回は違うぞ。
あのときは、何が何だかわからないまま決勝に進んで・・・石さん最後だったし。
そのときは今のようなチーム力もなかったから、ガンバに善戦したってとこで終わった。
そしてJ2に落ちた(涙）

しかししかし、今回は昨年のJ1チャンピオンという実績、ACLやCWCで戦った経験と実績
それをひっさげての決勝です。こっちだって成長してるから、十分勝てるチャンスはあると思います。
こちらはドゥーがけが、工藤ちゃんが出場停止でいないけど。

でも、レアンドロは戻ってくるし、和も茨田も出れます。
絶対勝って、笑顔で1年過ごしましょう。

もちろん元旦は国立行ってきます。まだまだシーズンは終わりません