もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

世にも奇妙な物語’14 春の特別編「復讐病棟」感想

2014-04-11 20:21:22 | 藤木直人
世にも奇妙な物語’14 春の特別編
「復讐病棟」

私は、実はあんまり「世にも奇妙な物語」って好きじゃなくて、ほとんど見ないんですよね。
たまに、何もみるものがなくて、ついていると、チラチラ見るくらい。
なんで、今回のも「復讐病棟」だけを録画でみたという状況です。

あ!最初の玉森くんの「ニートな彼とキュートな彼女」も見た。
というのは、玉森くんの住んでるマンション、うちのマンションだったんですよ。
お~~と思ってしまった。。。

全然撮影に来たの知らなかった。昨日来た、管理組合の会議議事録によると、3/20に来てたみたい。
昼と夜と2回に分けて撮影したみたいですよ。
エントランスや入口の当たりだけですよね。撮影したのは。
部屋の中はセットだろうしね。

ちなみに、玉森くんの出入りしてたエントランスは
「とんび」で、由美さんの息子さんとおばあちゃんが出てきたとこと同じです。

で、これはおいといて。。。「復讐病棟」です。

原作があるとのことですが、読んでません。

まずの感想。。。

最後の直人の黒い笑みが、めっちゃ怖かった。。。
出演は医師(名前はなかった)の直人と、
石田という患者の父親で高校の体育教師を演じた赤井英和さん。

怖いわ~ネチネチと陰湿に攻めていく医者が怖い。
直人が違う人に見えた。。。あのラスシンの凛太郎さんとあまりに違いすぎる~

髪型もそうだし、めがねもそうだし、、、タバコまで吸ってるじゃないっすか。

こういう感じの役は珍しいからね~でも、うまかった。。。怖かった。

話の内容は

石田の息子は事故で足をけがして入院している。主治医に呼び出されて夜にあわてて病院にやってきた石田。
医師は石田に事故の補償の話やけがの状況を話し出すが、途中で石田が高校の体育教師であることを聞き出す。
そしてなぜか体罰の話をしだし、ロッカーから竹刀を出し、竹刀にまつわる自分の思い出話をしだす。
自分が高校のときに暴力的な体育教師がいた。
自分の通っていた高校には「体育デー」というのがあり、その日体調が悪かったからその教師に「休ませてほしい」とお願いしたが、床に正座させられて竹刀でその教師に殴られたという話。
体罰なのに学校では問題にならなかったのは、自分がよその学校に転校したから。。。

石田は思い出す。この医師は自分がかつて竹刀で殴った生徒だと。「のろまなうさぎ」で気に入らなかった。なので、「体育デー」を休みたいと言われつらく当たった。

医師は今でもその時の傷のせいで、足をひきずって歩くという。殴った方は忘れるが、殴られた方は一生忘れないと話す。

そして息子の足の話をしだす。今回は大丈夫だが、足が壊死する可能性もあったと話す。石田は医師になんとしても助けてほしいと懇願する。息子の足を僕への復讐に使わないでほしいと頼む。そんなことはしないと話す医師。

ところが、そこに看護師が「足がいまになって腫れてきた」とあわてて駆け込んでくる。
すぐにオペするという医師に石田は「どうか息子を助けてほしい」とお願いする。

医師は「全力を尽くします、が、僕はドジなのろうさぎですから」と一言告げて、黒い笑みを浮かべオペ室に入るのだった。


お~なかなかのブラックだわ。
まさか自分の息子が復讐に使われるとは。。。。怖いわ~

原作もこんな感じなんですかね。
で、陰湿な医師を直人がうまく演じてました。
怖かったけど、短かったけど、見ごたえがある直人でした。
コメント
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