もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「信長協奏曲」第6話感想

2014-11-18 00:41:04 | 2014年直人出演ドラマ
原作読みたくなったな・・・
まずさ、このドラマと原作がどのくらい合ってるかを確かめたい(笑)

しかし、松永さんもタイムスリップですか。。。古田さん、入れ墨似合います。
まだまだ、タイムスリップしてる人出てくるのかなあ。

それから間者が多すぎ。
藤吉郎は浅井の間者で、ゆきは朝倉の間者ですか。

袋の鼠のエピは、大河ドラマでもやってましたよね。で、信長が逃げてしんがりを藤吉郎がつとめるのは史実通りなんだけど。
でも、このドラマでは、藤吉郎は浅井の間者だから、「しんがりをつとめると申し出て、後ろから織田軍を攻める」作戦なわけだ。
ただ、、、半兵衛が何か感づいてますよね。もとはといえば、半兵衛だって斎藤家の間者のようなもんだから、感じるものはあるんでしょうね。
ここは窮地を半兵衛が救うか、もしくは藤吉郎が浅井から寝返るのか。。。次週どうなるか!

ところで、ドラマはどこまで描くのかなあ。。。本能寺までは書かないのかな。
このペースで行くと無理だよね。もう6話。
まだまだたくさんあるし話は。。。もしかして、また続きは映画でになるのかな?

帰蝶がいいね。柴崎コウちゃんがとってもよいです。
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「社長吸血記」見てきました

2014-11-18 00:31:14 | お芝居
ナイロン100℃ 42nd SESSION「社長吸血記」本多劇場 2014.10.15 19:00~

ナイロンの公演、ケラさんの新作です。うれしいな~


「とある会社で、社長が行方を眩ましたことによって起こる些末な騒動を、直截的ではない方法で書ければと、今のところ考えている。果たしてこれを喜劇と呼べるのだろうか。まあ、いろんな喜劇があります。
決して題名に惑わされてはいけない。この舞台にホラー要素はないし、ヴァンパイアも登場しない。
「社長」という立場には「劇団主宰者」と似たような所があるに違いないと考え、ひねくれ者の私は社員の側を描く。冷酷な作品になりそうな予感。
たまにはこうした舞台を作ってもよいと考えた。
どうかついてきて頂きたい。」

だそうで・・・・・

なんというか、感想としては。。。よくわからないけど面白い。
ホラーではないけど、ちょっと怖い。
なんで「吸血」なんだかわからない・・・

舞台はある会社のビルの屋上。隣のビルやマンションもすぐ近くに立っている。
かなり荒れた状態の屋上で昼休みに社員達が、昼ごはんを食べながら話をしている。
社員達はみんなひとくせありそうで、さらに警察官まで交じっている。
この会社の社長は失踪しているらしい。が、その割には社員達はのんびりとしている。

しかし、この会社はちょっとやばいことをしているらしいことがわかってくる。
老人から大金をだましとったり、体を売って客を取る練習をしてたり。。。さらに警察とも癒着していて何でもありのような・・・

そして夜に会社を見回っていた警備員が、昔このビルで働いていたという面々に遭遇する。彼らはなんで集合したのか?
呼ばれたから来たというんだけど、よくわからない。夢?現実?

現在の社員の現実の世界と、昔の社員の夢?虚構?の世界が交互にあらわれて・・・
両方の世界に現れるのは自称探偵。彼が調査しているのは、社長の失踪と、社員の自殺の原因。

社長の失踪は実はミミの鍼治療によって植物状態になってしまい、ビルの隣のマンションの部屋にかくまわれている。
ここの住人は曲で(山内さんが探偵とふた役)、曲はミミと付き合っているように見せて、姉とつるんで社長を殺してしまおうと思っているのだった

この会社のせいで自殺に追い込まれた社員の妻が、会社に乗り込んできて話は一転する。
ミミの恋人の向井が殺され、曲は社長を殺してしまい、曲の部屋に乗り込んだミミの兄の黛は曲を殺してしまう。
さらに、目崎はビルから飛び降り、森はがんが発覚する・・・
これはたたり?
隣のマンションがどんどんと傾いていくのが、ホラー・・・恐ろしい。
もしかして、歪んでいるのは、こちらの世界で、マンションは歪んではいないってことか???

そんな中、昔の社員達は、屋上に集まって新しい事業を立ち上げようと楽しんでいるのが、また怖い。。。

これは現実なのか過去なのか、夢なのか。。。。アナザーワールドなのか。。。。
何が本当かわからないまま、話は終わっていく・・・


話の内容はよくわからないんだけど、、、でも、ナイロンだけあって、言葉の掛け合いというか、ふっとはずしたセリフの数々による笑いも起きて。。。まさにナンセンスな舞台ではあるんだけどね。
でも話が進んでいくと、そのナンセンスな言葉遊びもちょっとぞっとしたりする。。。
そのあたりがケラさんの真骨頂なんでしょうかね~

ナイロンの役者さんたちがまた上手いんだよね。。。
三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、村岡希美・・・と、豪華だったし。
客演の鈴木杏ちゃんや山内さんもうまいから。。。あと「かもめんたる」のお二人もなかなかだった。

それにしても自称探偵の手帳に書かれてた意味のない言葉・・・
面白かったなあ
「マンボウは寿命がきたら・・・・・死ぬ」とかね。思わず爆笑しちゃいました。
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