もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

連覇の夢やぶれ

2014-10-13 15:00:19 | 柏レイソル
台風もまだ来ることなく、寒くもなく暑くもなく、ちょうどよい観戦びより。

ナビスコカップ準決勝第2戦。VSサンフィレッツェ広島に日立台に行ってきました。

ちょうど先週の同じ日曜、リーグ戦もサンフィレッツェ広島戦。
この日は台風の影響で大雨・・・ピッチのあちらこちらに水たまりができている状態で。。。
ボールは転がらずに止まっちゃうし。。。

0-0のスコアレスドロー。まあ、こんな環境でサッカーできないよな。
お互いにこれが精いっぱいだよなっていう試合でした。
とにかく、ポンチョを着てても雨が入ってくるし、寒いしで、どっと疲れたのでした。

なんといっても、同じチームと3連戦。
先週の木曜のアウェイゲームで、アウェイのごとく、、、0-2で負けて帰ってきて、
今日の第2戦は、3-0以上で勝たないといけない背水の陣。
相手に1点アウェイゴールを取られれば、それがまた重くのしかかる。。

うちとしては、相手にはゴールを取らせず、3点以上取らなければいけないという厳しい状況。

連休中日。うちのダンナは行くことは可能だったんですが、
今年、私だけ参戦した日に大勝しているというジンクスがあり、、、ゲンをかついで、自宅待機。
私だけの参戦となりました。

いつものあたりに席をとり、ウロウロしようとしてたら、お友達のご主人も今日はひとりだとゴール裏でばったり。
せっかくなんで一緒に観戦することにしました。


なんで、いつもの場所より、真ん中のゴールマウスの上って感じの場所。

試合開始前、澄んだ空の飛行機雲がきれいでしたよ~



さて、広島での試合で、エドゥアルドが退場になったり、まあ、もろもろなのか、スタメンが若干変更
キーパーはこの日もキリ。。。菅野はどうした・・・サブにはいるけど。
それから、3バックは、マス、ナベに秋野くん。。。あれドゥーはどうした?
ボランチはタニとバラ。左がワタルで右が藤田。3トップは工藤、レアンドロにドゥドゥ

試合の始まる前から、レイソルサポの応援がいつもにましてすごい。声が響き渡って、圧倒している。

試合開始からガンガン行くレイソル。しかし、さすがの広島、しっかり固めてからのカウンター。
CKとかも取ってなかなか厳しい時間も。

そんな中、主審のイエモッツの笛が相変わらずうちに厳しい。なんであれでカードかなあ。
なんであれで、ファウルとらないかなあ。。。イライラする。そんなに柏が嫌いか!!!(怒)

でも、それを吹き飛ばしてくれたのが前半の終盤のレアンドロのゴール。。。

よし1-0前半終了。
あと2点だ!!!

後半、こちらのゴールに来る相手のキーパー林に、みんなで声のプレッシャーをかける。
毎回かける。。。動揺したのか林。。。
パスが乱れてそれを狙ってたドゥドゥ。。。よし!レアンドロにパスでゴール。

興奮マックスのゴール裏。すごい勢いの応援で、完全にホームアドバンテージ状態
これでイーブン。
あと1点

ところが、チャンスがあれど、点がが入らない。がんばれがんばれ。。。
応援むなしく、相手にアウェイゴールを取られ、万事休す。

あ~悔しい。めっちゃ悔しい。ナビスコ連覇の夢が・・・・・

キリがもう自分のミスだという感じに、ゴール裏に何度も何度も頭下げて。。。
そんなことないよ。キリのセーブでたくさん救われた。

悔しいけど、いい試合だったし、楽しかった。あの応援のボルテージは最高だったし。。。
広島は強かったんだよ。しょうがない。

前向いていきましょう。出直し出直し。

まあ、うちは、順也の移籍がやっぱり痛いかな、
ジョーカーがいないんだよね。あとから出てきて流れを変えられるような選手が。。。

今日だと高山とかあとベンチの大島くんとか、今日はベンチ外だったけど木村くんじゃ弱いんだよね。
今はレアンドロがキレキレだから勝負になるけど、けがとかしちゃったら、もう大変だもん。
あとドゥドゥはすごい頑張ってた。ものすごい気持ち伝わった・・・けど、足元がまだちょっと・・・残念。

あ~ナビスコ決勝の日の予定がなくなっちゃって残念・・・・・

次の私の観戦は・・・ガンバ戦です。
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ブロードウェイミュージカル「ON THE TOWN」見てきました

2014-10-13 14:12:55 | お芝居
ブロードウェイ・ミュージカル「ON THE TOWN」 青山劇場 2014.9.30 18:30~&10.07 18:30~

来年閉館が決まっている青山劇場。もちろん隣の円形劇場もだけど。。。
こんないい劇場、もったいないよね。残念です。

というわけで、もう私がここに行くのも最後かなあ。。。
の、青山劇場に、V6のトニセンの3人が主演するミュージカルに行ってきました。

青山劇場の前には「ON THE TOWN」のゲートがお出迎え。ライトアップされてましたよん。




正直、V6は特に好きってわけではないんだけど、ここんとこ坂本くんのお芝居にはまってて、
坂本くんが出るものは、なるべく見たいなと思っててチケットゲット。
2日見に行くことができました。
最初は1階の最後列でもど真ん中。二回目はB列・・・前から7列目かな。近かったです。

あとは大阪公演を残すのみだし、ブロードウェイのミュージカルだし。。。
スペースあけないで書いてしまいます。


あらすじは
「早朝―。
ニューヨークの波止場。

ロマンチストなゲイビー(坂本昌行)、生真面目なチップ(長野博)、ひょうきん者のオジー(井ノ原快彦)、
三者三様の性格を持つ3人の水兵が24時間の上陸許可をもらってニューヨークの街中へ。

三人は上陸許可の出ている24時間のうちに恋人を見つけだすと決めて、まずは地下鉄に乗り込んでいく。
そこで偶然に見かけた“ミス・サブウェイ”のポスターの女性(真飛聖)にゲイビーが一目惚れしてしまう。

絶対に彼女を探し出してデートするというゲイビーに協力して、チップとオジーもニューヨークを分かれて探した方が早いと、それぞれ捜してまわる。その途中で、オジーは自然史博物館で人類学を勉強している女性のクレア(樹里咲穂)と、チップは姉御肌のタクシーの女運転手であるヒルディー(シルビア・グラブ)とそれぞれ出会う。

“ミス・サブウェイ”のアイビィを中々探し出せないゲイビーは落ち込んでいたが、
探索の結果、ついにカーネギーホールの音楽教室で念願の彼女を見つけることができた。

愛しのアイビィを見つけたゲイビーとチップ、オジーの3人は、
つかの間のデートを楽しむことができるのか・・・?!」
(公式HPより)



要は海軍の兵隊さんたちがNYに寄港した際、1日(24時間)自由時間をもらって
NYに滞在できる、その1日のお話。
トニセンの3人が演じる水兵さんがそれぞれ恋人を見つけ、デートを楽しむんだけど。。。
なかなか3人のキャラにあった役でしたね。
相手役が、元宝塚のお二人(真飛聖さん、樹里咲穂さん)と、シルビア・グラブさん。ミュージカルにはもってこいのキャスティングでした。

最終的に、ゲイビーとアイビーは会えるのか・・・ということで、すれ違いがあったり、ドタバタとしたけど、会えてよかった。そして、1日が終わり、彼らは別れを告げて船にもどっていく・・・

話のストーリーはなんてことない話だし、ところどころ笑いがあったりして、肩が凝らない感じ。

でも、このミュージカルは、話のスジを追うというより、キャストの歌とダンスを楽しむのが一番。
皆さん、芸達者だし、歌もダンスもうまいんで見ごたえがありました。

ただ、トニセンのお三方より、女性陣の方がパワフルで、ちょっとトニセン負けてたって感じだったかなあ~
アイビーを演じてた真飛聖さんは歌よりダンスが多かったけど、
クレアの樹里咲穂さんとヒルディーのシルビア・グラブさんは圧倒的な歌唱力でした。

トニセンの坂本くんは、ホントに上手かった。歌もいい声だし、ダンスもキレがあって・・・
2幕で上半身裸になってダンスするんだけど、体が鍛えられてて、特に7列目のときは釘付けでした。
私の前の方が6列目なのに、オペラグラスでがん見してた気持がわかりました(笑い)
彼のミュージカルは何回か見てるけど、ホントに際立って上手いと思います。
これからも芝居見ていきたいですね。

それからイノッチ。V6はあんまり知らないと書いたとおり、どんな声でどんなふうに歌うのか知らなかったんだけど、歌うまいですね。声がね、坂本くんのように美声ではないけど、歌は上手いと思いました。
猿のものまねしたりとか、コメディタッチの役がぴったりでした。。。

長野くんは、私の中では、いまだにウルトラマンティガなんですけど(古い)
彼はあんまりソロはなかったような。。。
シルビアグラブさんに最初から最後まで振り回されていて、オタオタするのがまた面白かった・・・

トニセンの3人のダンスはそろってるし、見てて気持ちよかったです。
あと3人とも水兵さんの衣装が似合ってた。

ミュージカルだし、生オケかなと思ったけど、どうだったんだろう。裏にいたのかなあ。。。
見えるところにはいなかったし、カテコでも紹介なかったから、録音だったのかな。
できれば生オケがよかったななんて思っちゃいましたけど。
ダンスシーンで出てくる皆さんは、バレエをやってる方たちなんですかね。すごくきれいだったし、あと歌唱力もよかったから、ちょっと感動でした。

なかなか楽しい舞台でした。

二回目に見に行ったときは、カテコが一度多く、最後にトニセンの3人だけ、幕から顔を出してでてきてくれました。会場はスタオベでした。。。

うん、2回見にいけてとっても嬉しいミュージカルでした。
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「火のようにさみしい姉がいて」見てきました

2014-10-10 21:38:02 | お芝居
「火のようにさみしい姉がいて」 シアターコクーン 2014.09.29 19:00~

大竹しのぶさんと宮沢りえさんの共演ということで、見に行ってきました。
キャストのよさと蜷川演出と言うことで満席でした。

私はそんなに戯曲界のことは知らない素人なので、清水邦夫さんというお名前も知らなかったのですが、
とても有名な方なんですね。


話の内容は
「開演を数分後に控えた、とある劇場の楽屋。化粧前の鏡の前で、主演俳優(段田安則)がセリフを返しながら出番を待っている。しかし、男の目は鏡の奥の別世界を見ているかのようだ。
そこに、男の妻(宮沢りえ)が入ってくる。精神的に疲れ切った男と妻の会話は、何やら現実と芝居の世界が混同し、 どちらがどう合わせているのかはわからないほどだ。
仕事にも人生にも行き詰まった夫婦は "転地療養"と称し、20年ぶりに日本海に面した男の雪国の故郷に旅立った。
 到着後、実家に向かうバス停を尋ねるために立ち寄った理髪店には誰もいない・・・。
誰もいない理髪店の鏡の前で、男は誤って、鏡の前にあった髭剃り用のシャボンのカップを割ってしまう。
 次の瞬間、理髪店の女主人(大竹しのぶ)や、得体の知れぬ客たちが次々に現れて、本気なのか演技なのかわからないほどの脅迫的な言葉で2人を取り囲む。そうこうするうちに、どんどん男の過去に強引に入り込んできて・・・・。
鏡の前で、今、語られている男の過去は現実なのか、虚構なのか?
鏡に映された姿の何が本当で何がウソなのか・・・?
判然としなくなった妻は、真実を追求しようと敢然と立ち向かうのだが・・・・。」
(公式HPより)


まず、何から書こうかな。
正直、話の内容は、よくわからなかった・・・話のスジがわからなかったのではなく、
果たして、本当に理髪店の女主人は姉なのか、男はどこまでうそをついているのか。。。真実がよくわからないまま終わってしまったという感想。

俳優である男と、彼の妻である元女優の女。二人ともか、もしくはどちらかがあわせているのか。。精神を病んでいるように見える。
おなかに22ヶ月の赤ん坊がいるなどど、普通に話していることでそれが伺える。
現実の世界と芝居の世界が交錯していってしまっている。
男の転地療養のため、二人は男のふるさとに向かった。

理髪店に立ち寄った二人は、だがそこには誰もいない。オセロの演技を始めた男。熱が入りカップを割ってしまう。
そこに理髪店の女主人や老婆らの客が次々現れる。。。
男は自分はここの出身だと話し、実家に帰るためのバス停の場所などを聞くが、、、女主人は「お前のことは知っている。お前が私たちを忘れている」と言い出す。
男も妻も混乱していくが、だったら姉と弟がいるから、つれてきてほしいと、女主人たちに頼む。

弟が連れてこられるが、男は知らないという。
そして姉は、その理髪店の女主人だった。男は女主人を姉ではないと言い張るが、女主人は男のことを「しーちゃん」と呼び、いろいろなことを知っているようだった。
それも、ただならぬ関係のようなことをにおわす女主人。

ますます混乱する男とその妻。爆発した妻は男に心の奥底に押し込んでいた思いを言ってしまう「私のほうがあなたより俳優として上だった」
それを聞いた男は逆上し、オセロの演技と同じように妻の首を絞めて殺してしまう・・・

よくわからなかった上に、結末があまりに残酷で。。。男が妻を殺してしまったあと、女主人がかみそりを研ぐ音だけが響くというラストがなんとも恐怖・・・


話の全般に流れる空気は重いし、よくわからない内容なので、、、、ワタシ的にはどうにもすっきりはしなかったんだけど・・・
というか「火のようにさみしい姉」というのが、よく理解できなかった。
さみしいのは、姉よりも妻じゃないかなんて思っちゃったりして。。。

ただ、大竹しのぶ、段田安則、宮沢りえのお三方の演技はすごかったと思う。
でも主演が大竹しのぶさんとなってたけど、出番的や存在感的には、宮沢りえさんの方が主演という感じでした。

りえさんの凛と張った声や、美しい立ち振る舞いはさすがだったなあ

しのぶさんは本当にすごかった。1幕と2幕では違う人のようだったし、あの低い声はどこから出るのだろうという感じでした。

でも思ったより、お二人の対決という感じにはならなくて、二人の共演を楽しみにしていた私は、もっとバチバチとやりあう役だったら面白かったのになって思っちゃいました。

狂気に満ちていく段田さんも、うまかった。

この3人以外は、山崎さん以外は出番も少なくて、非常にもったいない使い方だなと・・・平岳大さんと中山祐一朗さんなんて、ほんとにね~もったいない。
満島真之介くんはいい声ですね。これからが期待。


で、蜷川演出は、鏡をうまく使ってましたね。楽屋の鏡が理髪店の鏡になり・・・というように、それから鏡の後ろのスペースもうまく使われてました。SLが走ったり・・・
でもね~最前列の方たちがばっちり映っちゃうのはどうなんでしょ。私はちょっと興ざめだったんだけど。。。あれもわざと演出効果としてありだったんだろうか。

最後のほうで鏡が動く場面では、思わず「カフカ」というようより、この前のDAZZLEの障子のパフォーマンスを連想してしまったのだった。


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