もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2015秋ドラマ初回感想Part1

2015-10-17 18:00:05 | ドラマ
秋ドラマも始まりましたね。今までのところ、なかなか面白いのがそろったなという感じです。
ここまで初回を見たものの感想を・・・

私の見た順に書いていきます。


水10 「無痛」 フジ

初回、2回と見ましたが、なかなか面白かった。原作は知らないですが。
西島くんの為瀬のキャラがよいですね。見ただけで人の病がわかってしまうし、
犯罪も見えてしまうって、ある意味厄介ですよね。医者としてはいい目だけど。
で、伊藤英明さん演じる白神も同じ能力を持ってるわけですか。

白神も、早瀬刑事も為瀬の能力を都合よく使おうとしてるみたいですね。
このあとの展開が楽しみ。

2話で、「無痛」というドラマのタイトルでもあるキーワードが出てきて、
為瀬は白神の方に惹かれていくんでしょうかね。
それと、白神の病院にいえう中村蒼くんと、人を殺したと言ってる患者さんが気になる。
このあとどう絡んでくるんだろうか。白神の秘書もなんか怪しいよね。

というわけで、これは完走できると思います。
ただ一つ、やっぱり伊藤淳史くんは刑事は似合わないような。。。なんか力はいりすぎて
見てて疲れちゃうんですけど。




土9 「掟上今日子の備忘録」 日テレ

ガッキーめっちゃかわいい。
ってだけでしたね。まあ、謎解きとか微妙で、でも肩凝らずに見れるといえばそうかな。
土9ですからね、子供も気楽に見れる内容ってことなら、よいんでしょう。
が、正直物足りなさもありますよね。

岡田くんは、あーいう、事件に巻き込まれて情けないっていう役はぴったりですね。

初回は、2つの事件。1つは岡田くんの派遣されている職場の事件だったんだけど、
職場の面々地味に豪華。初回だから?ってことは、もう出てこないのかな、なかなかよかったのに。

そうですね~ほかに見るものがなければ見てもいいかなってレベルです。
毎週視聴としてはリタイアかな。




土10「破裂」 NHK

期待度には入れてなかったんですが、初回を見たので・・・

椎名詰平さん主演でなかなか重厚なキャストの社会派ものですね。
心臓が若返る治療法。夢のようなその治療法を編み出した香村医師が詰平さん。

当然、これに官僚とか大臣とか、、、目をつけて利用しようとするわけですな。
NHKのこの枠はこういう社会派ものが多いですよね。WOWOWと張り合ってるように。

目を付けて画策する官僚に滝藤さん。さらに香村の父親も絡んでくるわけだ。
父親は有名な俳優で、香村は私生児だったから、苦労もしてきて、父親に対する気持ちも複雑。

父親の心臓手術をすることになったが、この治療法には副作用があって、、、
一時的によくなるが、副作用でぽっくり死んでしまう。。。

このあと父親はどうなる?官僚は?ということで、このまま見ていこうと思います。




日10.5「エンジェル・ハート」 日テレ

原作全然知らないんですが、面白かったです。

ネット見ると、上川さんをはじめキャストが原作のファンにも好評のようですね。
こんなこと珍しいのでは?

婚約者のカオリが死んでしまって、臓器移植をすることになったんだけど、心臓が盗まれて。。。
その心臓がシャンインという組織から逃げ出そうとしていた女性に移植されていたらしい。。。
で、そのシャンインを助けたリョウなわけですね。

このあと、この組織の人間たちと戦っていくってことになるんでしょうね~
どうやら警察の所長さんも味方のようだし。
あと、おいしい役だったのが(初回は)三浦翔平くん。。。イケメン度が増してた。

なんだか、よくわかんないけど、テンポ良くて面白かったから、このまま見続けます。

それと、主題歌がとってもよくて、だれだこれ?って思ったら、西内まりやさんって。。。
前クールに、コンシェルジュやってた子だよね。びっくりだったけど、声もいいし、ちょっと感動です。



水10 「偽装の夫婦」 日テレ

録画したのを見ました。期待してなかったから。。。
意外とというか、かなり面白かった。
キャストのキャラが立ってて、初回のつかみはOKです。
初回なのに説明調でもなかったし。。。テンポもよかった。

天海姐さんの無表情のあーいう役は珍しいですけど。無表情の中の心の声がまた面白いし。

で、さらによかったのは、おネエ言葉の沢村さん。合ってるじゃないですか!!!
工藤阿須加くんに惚れちゃうんだろうね。(笑い)

無表情だけど、情に厚いヒロだからこそ、、、いろいろと面倒なことに飛び込んじゃうのね。
結婚することになるであろう超治とのコンビも意外といいのかも。
で、あの超治のお母さんの病気は嘘だろうね、ピンピンしてるし。
富司純子さんとキムラ緑子さんがまた上手いし、味があるんだよね~みんな人の話聞いてないし(笑い)

ってことで、これは完走できそう。
しかし、なんで「無痛」とかぶるのかなあ。どっちをリアルタイムで見るか迷うな。

あ!内田有紀ちゃん親子もどう絡むのか。。興味あります。



月9 「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」フジ

うう。これはダメかも。
まずね、石原さとみちゃん、かわいいんだけど、キンキンうるさい。
もう少し、声のトーンを落としてしゃべってほしい。

で、山Pはもう少しはっきりしゃべってほしい。っていうか、山Pってもっと演技うまくなかった?
「プロポーズ大作戦」とかのとき。
それに、どう見てもストーカーでしょ。袈裟を着たストーカーなんてあるんかい?

話の展開もついていけない。
なんで、もこみち生徒たちに怒られて、別荘まで謝りに行くわけ?
都合よくヒールが折れて、都合よく雨が降ってきて、都合よく山Pが迎えに来るって。
うーん。だめだ。これ。

ってことで、初回リタイアしちゃいます。



火10 「結婚式の前日に」 TBS

こういう題材のわりに、初回は、楽しく見れましたってのは、
ほとんど、突然帰ってきた、死んだはずの母、原田美枝子さんのおかげですね~
あのお母さんがぶっとんでるから、なんか気楽に見れちゃったけど、

このあと鬱な展開になるんだろうね。闘病生活になるわけでしょ。
さらに、江波さんが演じてるだけで、怖い(笑い)義母が出てきて。。。
いくら優しい悠一くんも守り切れないような。。。

お母さんが破天荒だから、ちょっと展開が読めないんだけど、、、

2話も見て考えます。



木10 「オトナ女子」 フジ

「ラストシンデレラ」+「昼顔」か?って感じ?
斎藤工くんも、もうこういう役引き受けなければいいのに、、、なんか妙に合ってて悲しい。
それに無精ひげいやだ~
初回でもうでなくなっちゃうのね、メジャーデビューで若い子に乗りかえて、亜紀は捨てられてしまったのか。

まずね、見てて何が嫌だったかって、仕事では認めてるみたいなこと言っときながら
やたら悪口を言ってる同僚。確かにわかるよ。あーいう女上司いやなのは。でも、年だからってだけで
あれはないでしょ。って思ったんだよね。

それと、あーいう自分ができるからって、周りを振り回す女上司も困ったもんなんだよ。
できる女を気取ってる感じもあるし。。。
かわいげがない感じで、共感できなくて、はまれないのかも。

吉瀬さんと、砂羽さんがどう出るかって感じかな。まだ出てないキャストもいるしね。

それにしても、江口洋介さんの売れない脚本家はともかく、谷原さんのあんなチャラい社長って、
いまどきいるんだろうか?

フジテレビが迷走って言われるのもわかる気がする。

リタイア寸前だけど、2話はとりあえず見ようと思います。新しいキャストが出て、少しは変わるかもってのを
期待して・・・
あ!!!ちくわちゃんは、めっちゃ可愛かった。

篠原涼子ちゃん主演で、この枠で、こういう感じって「ラストシンデレラ」か!って感じだけど。
でも、年下イケメンは出てこないみたいだからね。

独身アラフォー女性を描いた作品なわけで、吉瀬さんと鈴木砂羽さんと3人で。
そこに絡むのが江口洋介・谷原章介両名なんだ。

うーん、どうだろ。って思いながら、きっと完走しちゃう気がします。




木深夜「青春探偵ハルヤ」 日テレ

わりとおもしろかった。期待しなかった分(笑い)
初回はストーカーの話で、一件落着かと思ったら、最後に美羽がさらわれてしまったよ。
どうなるんだ?1話完結じゃないのか!

宇梶さんがいい味出してるわ~
あとは、美羽の隣の部屋の女の子も気になるわ。

ってことで、意外とおもしろかったんで、録画して毎週見ていこうと思います。



金10 「コウノドリ」 TBS

今クールの今まで見た中で、一番面白かったかも。
原作は知らないんだけど、なかなかテンポもよかったし、あっという間の初回でした。

産婦人科や新生児医療は過酷だから、どんどん成り手が少なくなってるんだよね。
周りでも、婦人科はあっても産科がないとこ増えてるし。

だから、こういう内容のドラマは貴重かも。
綾野くん演じるサクラや、大森さん演じる新生児科の今橋先生の赤ちゃんを見る優しい目が素敵だった。

未受診の妊婦さんは、やっぱりリスクあるよね。妊婦健診でいろいろ調べてくれるし、
産む方もだけど、病院側も安心できるよね。
でも、初回のこの子みたいに、いろんな事情で未受診になっちゃう場合もあるのか。
結局、まずはお母さんが生活を立て直してから赤ちゃんを引き取るってことで、ハッピーにいきそうでよかった。
最終回とかにまた顔見せてほしいな。

問題は、源ちゃん演じる四宮先生だね。あの女の子は、自分のミスで障害が残ってしまった子のかなあ。
今の四宮が冷たい人間になったのには理由がありそうだ。

ということで、すごく面白かったので、これは完走です。
吉田羊さんのシーンが、ちょっと気が抜けるとこでよかったよ。
あと、、最後のシーン、衝撃的だけど、、、小栗くんでるのね~



「相棒14」「科捜研の女15」
「テディ・ゴー」「いつかティファニーで朝食を」 は見てません。

ということで、今のところ完走できそうなのは
「コウノドリ」「エンジェルハート」「無痛」「偽装の夫婦」「青春ハレルヤ」かなあ。

残りのが始まったら、Part2を書こうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「青い種子は太陽のなかにある」見てきました

2015-10-17 15:40:12 | お芝居
音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」 オーチャードホール 2015.08.27 13:00~

寺山修司さんの音楽劇を、蜷川さんが演出。さらに、楽曲は松任谷正隆さん。
そして主演は亀梨くん。
これはやっぱり見たいということで、行ってきました。
bunkamuraですが、コクーンではなく、オーチャードホール。
音楽劇ですからね。音にこだわったんでしょうか。

ということで、感想を書いてみたいと思います。

公式のあらすじより

1963年夏、浮浪者や夜の女たちが集うスラムに近代建築のアパートが建設され始める。ガス水道完備の文化住宅にスラムの人間たちを住まわせるという市役所の計画だ。スラムで出会った工員の〈賢治〉と深夜レストハウスのウェイトレスの〈弓子〉は一日のうちに夕暮れのひとときしか逢うことができない。ある日、アパートの建築現場で朝鮮人の作業員が足場から転落して死亡。現場監督や市役所の人間たちはその死体をアパートの土台のコンクリートに埋め込んでしまう。その現場を目撃した賢治は警察や人権擁護委員会に訴えかけるが誰も相手にしない。死体が埋められた場所に賢治はチョークで太陽のマークを記し、弓子に約束の言葉をささやく。「青い種子は太陽のなかにある」―。
真実を明らかにすることに心を捕われる賢治と、幸せな結婚を夢見る弓子との溝が次第に深まっていく。さらに賢治はアパート建設に融資している代議士〈早瀬〉にも直訴に行くが口封じのために早瀬の経営する大会社に勤めるという条件を飲んでしまう。早瀬の娘、奔放な〈マリー〉はそんな賢治のことを嘲笑する。
一方アパートの建築は着々と進み、入居の資格を得るために夜の女たちと浮浪者たちは偽物の所帯を持ち、狂想曲的なドタバタ騒ぎの中入居の日を迎える。そこで浮浪者の長老、〈おりんばあさん〉が唄った「日招き」の唄は賢治の心を揺らし、ついにスラムの住人たちに真実を語り始める・・・



内容的に重い話というか、胸が痛くなるようなことも多かったんだけど。
でも、キャストの皆さんの歌のうまさが心に沁みて、いい芝居だったと思います。
亀梨くんも歌うまいし、さらに高畑充希ちゃんは、最高によかったです。

休憩を2回はさむ3時間20分の芝居だったけど、あっという間でした。



キャストで印象に残ったのは、まずは弓子を演じた高畑充希ちゃん。
小柄で童顔なかわいい女優さんだけど、声もいいし、歌もうまいし、舞台上ではとても大きく見えました。
賢治に対する純粋な気持ち、賢治の正義感を認めながらも、それによってすれ違っていく気持ちを悩む姿、
最後は凶弾に倒れしまい。。。でも、賢治の腕の中で、賢治を愛しながら亡くなっていく。
そんな純粋な弓子を魅力的に演じてました。

主演の亀梨くんも、上手かった。ドラマとかでも演技うまいなと思ってたけど、期待通りでした。
事故死した労働者の隠ぺいを告発しようとする正義感、それによって不幸になるかもしれない人たちを思う気持ち、
だから一度は圧力に屈してしまうが、、、でも心の中での激しい葛藤。
そんな気持ちが伝わってきました。

亀梨くんと高畑充希ちゃんのデュエットが素晴らしかった。声の質が合うんですかね~

マリー役の花菜さん。この方も歌上手かったなあ。って思ってググったら、なんと直人と同じ事務所の方だった。
これから、ミュージカルとかの出演増えるでしょうね。これだけ歌えれば。

サリー役のマルシアさんはさすがだった。
花菜さんとの歌のバトルみたいなところは、迫力抜群でした。

六平さんの存在感はさすがだった。賢治のお父さん。自分の失火のせいで。。。という失望感があるからこその
賢治への気持ち。

舞台のセットが傾斜されてたんで、見やすかった。
キャストは演技大変だったと思うけど。

音楽劇だけあって、生バンド。やっぱり生バンドはいいですよね。
迫力が違います。皆さん、歌もうまいし、聴いてるほうはご機嫌でした。

蜷川さんの芝居にしては、わかりやすくみやすかった。
蜷川カンパニーの面々も多数出演してました。
とくに「カフカ」の出演者の方たち。
ジョニーウォーカーさんの新川さん、声でわかっちゃった。
あとは、羽子田さんも
皆さん、大阪公演終わってすぐに「カフカ」凱旋公演だったんだよね。体力あるんだなあ。

チケットは発売終わってから(取れなかった)、チケットサイトで、サイド席(コクーンシートとは言わないんだよね)
とったんだけど思ったより見やすかったし、行ってよかったと思った舞台でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする