Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

塚原直也、6回目の体操世界選手権代表

2006-07-16 14:49:02 | sport
 昨日の夕方から、両腕の付け根が痛い。昼食代わりにつまみ食い?!をした公園の低めの鉄棒で、たった二回逆上がりをした後遺症!?!(高いほうは出来なかった!ショック!!)情けない。
 
ひさびさにゆっくり見た、NHK杯は素晴らしい技の連続だった。
千葉真一のファンになり、体操選手だったことを知ってから、体操選手は最高の憧れ全精神とパワーを集中し、一瞬の超人的な演技をするその緊張感とその裏にある日々の努力。最高のスリルと感動を体操は私に与えてくれるスポーツだ。
 
 女子選手の床のタンブリンは、男子のそれより注目してしまう。美しい宙返りの連続(以前、トランポリンで宙返り一回やって楽しんでいたが、前宙は怖くてビビッて、ダメ!)に拍手!
 男子は、なんと行っても鉄棒の離れ技の迫力が最高だった。富田選手の優勝の演技はどれも素晴らしかったが、一番嬉しかったのは、塚原選手が、7位から4位となり2大会ぶり6回目の世界選手権代表になったこと。何度も怪我など(鉄棒の落下も忘れられない)不調の中戦ってきた姿を見てきたが、昨年のけがからも復活し、ぐっと精悍な顔立ちになった。実は父親の塚原選手のファンだった自分だが、29歳の今もまだ、戦い続ける塚原直哉選手の「まだまだやっていこうと思っている」という言葉に、いつの間にか、父親を超えた気がして、胸が熱くなった。

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『才能は、・・・・継続できる力』テコ自主練

2006-07-15 15:30:27 | テコンドー
本日3人で、テコンドーの自主練。人数が少ないのは寂しいが、一日でもみんなとテコンドーを出来ることが楽しくてたまらない自分は、一緒に練習する仲間が一人でもいてくれることが、本当に嬉しく感謝するばかり!
 先週は金井先生がいらして(先生がいらっしゃる日に限って、いつも人数が少ない!?!)カウンターの練習について話を聞く。気がついているようで、ポイントを抑えられていない問題点をいくつか解決!?と言っても、それが実際に出来るかは、又別問題!わかっていてもできないのが、難しくもあり、面白くもあるところ。ひとつでも、出来るようになれば嬉しいが、何時出来るようになるのか、確信は無し。(--;;

 先日、最近、良く見るプロフェッショナルという番組で、棋士・羽生善治さん、「才能とは、一瞬のひらめきやきらめきではなく、情熱や努力を継続できる力」という言葉を聞いて嬉しくなった。”情熱と努力の継続”なら、自分も少しは・・・(^^;;
 いつまで続けられるか分からないが、これも半分は神様次第、運任せ。やっと5年目で、ターンが蹴られるようになって、喜んだ自分。次は何が出来るようになるのか、わくわくして続ける毎日。何よりも一緒に続けてくれる仲間がいてくれることに、再度、感謝!!
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『出来ちゃった結婚』見どころたっぷり、一徹ちゃん!

2006-07-14 00:40:49 | S.Chiba
ただいま再放送中の『出来ちゃった結婚』No.5は、コミカル千葉ちゃんがたっぷり見られて大満足!!骨折から復帰した”一徹ちゃん”の尾行編!娘達が気になって仕方がないのも分かるが、刑事時代の尾行の技が身に染み付いて(今こその技が生きるべき!?!)思わずフットワークよろしく(道端でティッシュ配りのお姉ちゃんに捕まる一徹ちゃんも、笑えます)かつての部下を引き連れ、凸凹コンビで張り込み、遂には、徹夜で(居眠りしちゃったけど・・・)娘を見守る、頑固親父返上親バカの一徹ちゃんの姿に思わず苦笑。いつの間にか厳格な父親像から盲目の父親になっての必至の表情も良いです。(笑)最期は、娘・千代の肩を抱きかかえて帰る、頼れるお父さんの一徹ちゃん!サングラスの持ち方が、おしゃれでした。(笑)こんな風にコミカルな刑事役の千葉ちゃんが見られるのもこの作品の魅力!後編は、じっくりと見せる情感のこもったシーンもたっぷり!DVDといってあるけど、見逃さないようしなくては!!(笑)
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連続爆破と連続放火

2006-07-11 23:55:21 | 事件
インドで連続爆弾』とのニュースが、最近、イギリスで連続爆破の追悼式があったばかりだというのに・・・先日、映画館で見た、消防士達の映画の予告は、9.11のあの事件を生々しく再現していて、胸が締め付けられた。ほんの数分の予告で、あのときの衝撃が記憶が蘇った。
 日本では、若者の放火のニュースが、後を絶たない。解説者の誰かが、「放火は、弱者の犯罪」と言ってた。今日の放火犯は、若い女性。「友達、いなさそう・・・。」長女が、ボソッと言った。家族を消そう人生を消そうとした少年に、真の友達はいたのだろうかと、ふと考える。(時に、親が”友”の代役が出来ることもある。)自分のつらさを、夢を、悲しみを、喜びを、誰かに素直に伝えることが出来たなら人はもっともっと穏やかに暮らしていけるのでは、とふと思う。
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フェデラーの落ち着きと、ジタンの激情

2006-07-10 20:57:39 | sport
テニスのウィンブルドンとサッカーワールドカップが閉幕した。
ウィンブルドンは圧倒的な強さで、24歳のロジャー・フェデラーが、20歳のラファエル・ナダルを下し、大会史上7人目の4連覇を達成した。
 1ゲームも与えずに1セットを終えた後、タイブレークに待ちこまれた2,3セット、初めてセットを落としても、4セットのフェデラーはマイペースでゲームを運ぶ。2,3ポイント取られても取り返す気力と自信に満ちた姿は、とても落ち着いていて、いかにも、テニスを楽しんでいるようだった。敗者になったが、精一杯走り回ったナダルの試合後の表情も爽やかで、近い将来の優勝を予感させた。
 
 同日、2時間後。サッカーワールドカップ決勝戦開始。フランスのジタンが又も魅せ、そして、イタリアも譲らない。延長後半、これまで、穏やかな表情で拍手し、静かにインタビューにも答えていたジタンが見せた一瞬の激情そして、レッドカード退場。もちろん暴力行為に言い訳は通らない。PK戦の末、イタリアが24年ぶりの優勝を勝ち取った。イタリアの選手の横を、メダルを外し去るフランスの選手達。
 スポーツは必ず勝者と敗者が決まる。それを受け入れる選手達の姿を見るのが好きだ。どんな表情で受け入れるのか を、じっと見つめる。それもスポーツ観戦の、醍醐味の一つ。
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