Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

心地よいリズム&蹴りの感触ー新テコ同好会

2007-03-15 08:42:14 | テコンドー
 昨日は、テコンドーの練習日金井先生も久しぶりにいらして賑やかな練習となりました。

 先週は、足の痛みが酷く、ほとんどミット持ち&プロテクターで受けの練習。今週も、この寒さで痛みはとれないまま練習へ行ったものの、金井先生がいらして、テンションは上昇!?!基本蹴りしている内に、もっともっとやりたくなって、連続蹴り、追っかけキョルギ?!迄やってしまいました。(爆)

 練習メニューは・・・・
 まず、ウォーミングアップの身体を温めるキョルギ。充分相手との距離をとって置いて当てないよう、一分間2セット。もちろん自分はタイムウォッチ片手にストレッチ。
  
 続いて、基本蹴り、二人組みでの基本のミット蹴り。小休憩の後、二人組みで移動してのプッチョ、ターン、カウンター、連続でのミット蹴りで休憩。 
 
 その後、連続蹴りをして、プロテクター&サポーター着用休憩の後、プロテクターへの移動連続蹴り。蹴り手受け手を決め手のキョルギ。さすがに、一回やったところでギブアップ。

 休憩したものの、ラスト、3人一組で、二人で一人を交互に蹴るという目一杯蹴り練習!?にふたたび参加!蹴って、受けて、お疲れ様。

 最後は、時間に余裕が出来たので、ひさびさ筋トレ!さすがにストレッチは各自ですることになりましたが、なかなか充実した、一時間半でした。

 相変わらずへっぽこな蹴り。久々の連続蹴り参加で、タイミングもいまいち。4発連続ではリズムを取るのに精一杯。とはいえ、金井先生のアドバイスで少しでも進歩があると、嬉しくて、もう少し上手になりたくて、膝に御免!と言い、続けてしまう。自分の目標は低くてお粗末だけれど、悲惨な連続蹴りでも、久々のテコンドーならではの連続蹴りのリズムが心地良い!蹴りの感触も快感!!気合も入れストレス発散!仲間との楽しくキツイ練習も、自分にとってなくてはならない貴重な時間

 シップしアイシングして、サポーターで締めて眠り、いつもの朝一番の痛みの後、恐る恐る階段を降りる。腫れもほとんど無く、何とか右ひざも頑張って動いていてくれていて、ほっ。老体よありがとう!(爆)

 本日は、R整骨院へ治療に行って、来週に備えます!(^^;

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変わらぬ青い春ー小椋桂

2007-03-12 23:46:30 | TV番組
NHKの番組で、小椋桂さんの歌を久々に聞いた。

 いつも自然体が大好きな中村雅俊さんが案内役で出ているのも嬉しかった。(一時、コンサートによく行っていた。同じような生き方に憧れて「俺達の旅」カースケ役が、たまらなく好きだった。)

 あっという間に、高校時代ギターを弾き歌っていた歌詞が、浮かんできた。「時」「俺達の旅」「少しは私に愛を下さい」「ただお前がいい」「めまい」・・・

 それにしても若い!63歳と聞いて、見た目には納得しても、声の艶は、未だに若々しい、いや、年を感じるふとした瞬間があっても、それは、若い時以上に力強く、深みのある豊かな響きも伸びがある

 いろんなことを体験して時間を積み重ね、豊に熟してますます、旨味を増し、いつも、今がこれまでで一番いい味出しているというような生き様がとても素敵。

 自分が良く弾いていた曲を明日は弾き語りしてみようか・・・
「お腹の大きな王子様」 そして、自分がそうなる夢を描き、憧れながら歌っていた「木戸を開けて」を・・・

 自分も、いつも、「今が最高の自分」と言いながら生きて行きたいと思った。本当に素敵な声に癒され、パワーを貰った。

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素顔の市川亀次郎さんー『土曜スタジオパーク』

2007-03-10 00:55:53 | TV番組
 本日土曜スタジオパークに、市川亀次郎さんが登場。

 とっても楽しみにしていたので、しっかりチェック!(お話を聞いて、前のブログも少々訂正させていただきました。)

 初めて見る、市川亀次郎さんのトークショー出演
素顔の亀次郎さんは、晴信に負けず劣らず笑顔が爽やかで、「間違えたか確認する為に、いつも脚本を側においている」とか、「今の演技どうだった?」と、撮り終わるとすぐに共演の方に聞かれるとか、ご自分の考えをしっかりを持ちつつも、周りへの心配りを忘れないご様子が伝わってきました。

 先週の板垣に刀を抜かせるシーンは、脚本に指定が無かったので、みんなで話し合って決めたそう。そこに太陽がちょうど落ちてきたので、カメラさんが「今、撮ろう!」といって、撮ったシーンだそうです。相手は自然。これ程素晴らしい自然の景色を、タイミング良く撮影できる事はなかなか無いと、話されていました。

 今後、晴信から武田信玄になり、声のトーンもぐっと落ちてきて、言動、行動も、父の部虎とそっくりになってくるそう。果たして、その時、板垣は、勘助は、どう導いていくのか?!後半も、目が話せそうにありません!
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感極まる板垣ー『風林火山』鑑賞記9

2007-03-09 17:57:45 | S.Chiba
         第9回 「勘助討たれる」

 勝ち戦さの後の最大の危機!?から始まる今回、千葉ちゃん・板垣の出演シーンは多く、どれもが重要。中でも3シーンは、中身が濃く見ごたえ充分!

 まずは、今回、冒頭の城を落とした報告を板垣が晴信に進言するシーン

父上を喜ばす為に、この城を落としたのではない、そなたにさえわかってもらえればそれで良いのじゃと言う、晴信の心がわからない板垣に、晴信は告白する。天井では、勘助の隣で、平蔵が弓を引いていることも知らずに・・・。

「板垣、そなたをこそ我が父と思うている」真正面から見つめて言った晴信の言葉に、息を呑む板垣。一瞬言葉を失い、声を詰まらせ「心違いされてはなりませぬ」とやっとのことで言う板垣。一気に胸の思いを吐き出す晴信に、驚愕する重臣板垣若き晴信の一途な気持ちと、お家の為若殿の為に、日々心を砕く重臣板垣の表情が対照的だ。
 思わず膝を落とし主君を仰ぎ見て「・・・武田家を継ぐ御方にござりまする。」と言い頭を下げる板垣の言葉が終わらぬうちに、抑えてきた思いが溢れたように、大きく、強く「なればこそじゃ!」と訴える晴信。高ぶる気持ちを抑えるように低く「なればこそじゃ」と繰り返す。板垣が顔を上げると、板垣の前に、晴信もひざまずき「わしは、父上に殺されとうない。」と、板垣の手をとり真摯に訴える瞳が潤む。板垣も思わずその手を握り返す。あまりの告白に、開いた口を閉じるのも忘れ、晴信を見つめる板垣。二人の表情を逃すことなくアップでじっと抑えるカメラ。何度見ても、胸に迫ってくるシーン。強く深くつながった絆を感じてしまう。32歳の亀次郎さんと68歳の千葉ちゃんの見つめあうシーン、一歩も譲らない、心のこもったシーン、隙のない力のこもった演技・表情は見ごたえ充分。サントラも、シーンを大いに盛り上げている。

 第二のシーンは、続く勘助登場シーン

平蔵が二本目の弓を射る瞬間、板垣が気づいて弓を刀で落とし>「天井じゃあ~!」と槍を取上げ天井を刺す!千葉ちゃんならではの素早い動きに、ニヤリ。勘助が落ちてくると、「始末はそれがしが致し申す」と刀を構える。晴信の制止をふり切って切ろうとする板垣の抜刀の素早さ!鮮やかな身のこなし!『決まった!!!』身体の切れ、構え方腰の入り方がもう千葉ちゃんならではで、見ながら一瞬にして満面の笑顔になった!!そして、美味しいシーンがもう一つ。晴信の迫力ある首を打つシーンの後、「生き恥じゃ!」と言う勘助に振り向き(その前の、くるり背を向け立ち去る身のこなしは、千葉ちゃんならでは!)「自ら地獄に参れ」と言って笑って去る板垣。この笑顔がなんともいえない!千葉ちゃんとっておきの笑顔、目がなんともいえません。この笑いの意味とは・・・・。

 第三のシーンは、晴信に謀反を打ち明けられるシーン。

またもや、板垣はあまりの大事の告白に、うろたえ「お戯れでございますか・・・」などと口走ってしまう。しかし「わしにしたがうか、父上に従うか、二つに一つ」と晴信に言われ、刀を持たされ引き抜かされた瞬間、その刀の重さがずっしり板垣にのしかかる。「この場でわしを切れ!切るのじゃ!」潔く切られる覚悟で座り込む晴信に、決心の強さ、覚悟を決めた心の痛みを思い図る板垣は、ただ黙って晴信を見つめる。
 夕日を浴びた美しいシーンは、今週のNHKステラの千葉ちゃんのインタビューでも紹介されている。千葉ちゃんも一緒になって考えた刀の抜き方。下手をすると、美しすぎて作ったような感じになってしまいそうなシーンだが、二人の演技の迫力が説得力を持って、見せ切ってくれます。偶然にも、落ちてゆく太陽が画面の中心に重なって、美しい!千葉ちゃんの表情必見です!

 勘助・内野さんは少ないシーンながら、気合の入った表情がさすが。しかし矢をつかむなんて、気合のなせる業!?(笑)晴信に刀を突きつけられた時の凄みのある表情、見ごたえ充分!
 信虎役の仲代達矢さんは、初登場から絶大な演技力迫力を見せ付けているが、今回は、特にさまざまな表情声色を見せつける。晴信、板垣、信繁、諏訪頼重、禰々、由布姫、大井夫人。それぞれの登場人部に対する語り口調の違いは凄い!
 
 女性陣も遂に由布姫が登場。まだ新人の雰囲気が漂う感じ。これからが楽しみです。
大井夫人の吹風ジュンさんは、強烈な男性陣の中で、紅一点、とても存在感が会って魅力的。以前から、ソフトな中にしんの強さを感じる、流れる水のような透明でいて存在感のある、吹風ジュンさん。魅力的な演技がもっと見たい!

 次回、どうやって晴信を支えるのか、千葉ちゃんの悩める板垣、楽しみです!
 
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笑って泣けるロビン・ウィリアムスー『ミセス・ダウト』

2007-03-05 23:11:42 | movie
 BS2で「ミセスダウト」を見る。大好きな俳優の一人、ロビン・ウィリアムスの作品の中でも、お気に入りの作品。笑えて笑えて、泣ける作品。子どもらは、ヒヤヒヤし、事件が起きるのが苦手らしいが、このスリルと笑いが見せ所!ハラハラドキドキが無いなまぬるい映画なんてつまらない。
 
 元気が無くなってきた時、ロビン・ウィリアムスの映画を見たくなる。「今を生きる」のパワフルな演技「レナードの朝」の優しい眼差し(パーキンソン病介護中に見て号泣した)「ガープの世界」のナイーブな表情、「ジマンジュ」のハチャメチャ元気なぶっ飛びよう、etc・・・・。全てが、自分のパワーをくれる。元気になれる。

 恥ずかしそうな笑顔、取り付かれたようなエネルギッシュな表情、深く物思いにふける沈黙、どの表情も魅力的。毛むくじゃらで、大きなお尻がチャームポイント。(笑)
 
 「ミセスダウト」は、女装シーン、お手伝いシーン、入れ替わりシーンと、楽しいシーンが一杯。ロビン・ウィリアムスならではの芸の見せ所、笑いどころが一杯!

 けれど決して笑いだけで終わらないのが、この作品のいいところ、奮闘する様子が笑いを誘えば誘うほど、ラストのシーンが胸に沁みてくる。別れた二人は、一緒に暮らすほどには元に戻れない。けれど、子どもたちを挟んで、それでも心はつながっているのだと、テレビのミセスダウトが質問コーナーで答える言葉を、重ね合わせる。いろんな家族の形があって、離れていても、気持ちが繋がっていれば大丈夫。家族なんだと・・・。
 
 本当は、又一緒に暮らして欲しいと思う私に、そっと優しく、ミセスダウトが語りかける。「大丈夫。それでいいの・・・」と。

 いつ見ても、何度見ても、涙があふれてしまう。優しくなれる、とても好きな作品「ミセスダウト」。

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