本当に久々の? 更新です。
それは、やはりバイク物で(笑)
途中まで修理して、ほっぽりっぱなしだった例のRZ50を引っ張り出して調整開始です。
まあ、バイク屋さんで現状が欠品だらけ、また、前オーナーの手が入りすぎて(?)元が解らない状態でしたので、基本的には塗装も含めて全分解です。
ただ、形は「RZ250」もどきの塗装も含めて良かったので、なるべくその「RZ250」に似せて現状のまま修理する事にしました。
まあ、その中でも手間を一番取ったのが「電装」です。
付いてるパーツが純正なら良いのですが、大抵はどこかに適当な物が付いていたりするので、パーツリストやサービスマニュアルとにらめっこです(笑)
このRZ50は比較的初期の車体のようで、ヤマハから発行されているそれらからも確認できます。
CDIマグネトーから伸びている配線は4極カプラー1ヶとギボシ端子2ヶですが、この車体は直接それがCDIユニットに入ります。
時期はいつごろか解りませんが、その後「コントロールユニット」なる物が電装パーツに登場し、それらの間に割り込む様になっています。
マグネトーからの配線は、この車体の形式のものと、6極カプラー1ヶとギボシ端子3ヶのものも存在します。
また、それはキャブレタ・シリンダヘッドにも変化が現れて、この車体は画像の通りシンプルな形状ですが、冷却水(?)がヘッドとキャブの間に循環するように変更されます。
メインハーネスはコントロールユニットの追加によって各電装品との接続指示も、リード線の本数と分岐も異なっています。
ここまでは純正の車体のマイナーチェンジ的な相違ですが、以下はこの車体特有の「改造」ですのでお間違いなく(笑)
ハンドル左側のレバーホルダアセンブリですが、純正は読んで字のごとくクラッチレバーステイが一体になっていますが、これは前オーナーのコダワリ(?)でクラッチレバーが別パーツになっていました。
ただ、付いていたスイッチホルダーは内部接点構造が純正とは別物で変更しても使用できず、純正のそれを使用しレバーステイを切断、別パーツになってハンドルバーの取り付け位置が変化した分、クラッチワイヤーのストローク量が足りないので、クラッチレバーのワイヤークランプ部分を切削加工して調整しています。
ターンランプはほぼ欠品、付いていても使い物にならないので、前の記事にあるとおりRZ250Rのものを流用です。電球はソケット部が共通なので、一応抵抗値をテスターで確認してそのまま6V電球をいれてあります。
リヤのスイングアームはやっぱり純正ではなく、形状はほぼ同一なのですが、付いていたモノサスもスクーターのもの、アーム側ピボット部も純正より穴が大きいので、モノサスは純正中古品、ピボット部はアルミパイプでスリーブを作って挿入し調整しました。
(※後日、調べましたら同じRZ50でも最近まで販売されていたRA01かRA02の純正スイングアームと判りました。走行中、フルバンプした時にフェンダーと接触する事が判ったのでピボット部を汎用品で嵩上げしています)
今のところはこんな感じですかね。
後は、メインスイッチに内部接点構造が違う物が付いていたのでこれも同等純正品に交換です。
電装の作業はほとんどテスターで行い、ダイオードがメインハーネスにあるのでラップをほどいて点検、腐食・劣化している接点・カプラー類はすべて交換しました。
エンジンもオーバーホール、セッティングを若干変えて、17,000km超えの中古の割には軽く吹け上がり元気なものです。
ただ、フュエルタンク内部にまだ汚れが残っているようで、保管しているとガソリンが若干茶色く濁る傾向があるので再洗浄、しばらくはこのままの状態が続きますかね~。
と、また完成したらアップすることに致します(笑)
では、また。
追伸:いつもコメントいただいているカズさま、更新遅れて失礼致しました(^^) 戻ってきましたよ~