いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

今年も終わり。

2016年12月31日 | 日記
今年も残り僅か。
年内の大仕事はジムニー君のお化粧直し。

まだまだ手を加えるクルマはあるので、この調子で少しづつ進めていきましょうかね。

ローレル(KPC30)もガスケット交換以降、しばらく手を入れてませんし。
このクルマも一発でエンジンがかかる調子良さなのですが、何せ車体もパーツもデカいし重い(笑)



ハードトップでドアもデカい、車庫で両側全開に出来ないから整備の時は入れ替えたりでめんどくさい(笑)

規制前のクルマなのでG20エンジンの性能も相まって加速は良いんですが、車庫入れはパワステありませんから取り回しが大変。
起伏なんか少々速度出して乗り越えたりすると、現在のクルマでは不可能なステアリングのキックバックが体験できます(笑)

しかしまあ、前期型は自動車博物館や個人様所有でお見かけするのですが、このハイオク仕様の後期型は全然見かけないんですね。
この手のマイナー車は専用パーツがほとんど出てこないので特に外装・内装の交換は探すのが大変で。

ま、気長にいきますか~。

では皆様、良いお年をお迎えくださいね。
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ジムニー(SJ30V)のお化粧直し、ほぼ終わり。

2016年12月29日 | 日記
はい~、まだまだ続いてます、ジムニー君(笑)
とはいっても、車体関係はほとんど終わり。

こんな感じになりました。






何の変哲もないSJ30Vが完成。
まあ、お化粧直しですし、とりあえずキレイな姿にするのが目的ですから(笑)

バンパーも若干サビで腐ってたんですが、SJ30は車体寸法が当時の軽規格ギリギリなもので、カスタムバンパーでも専用以外のを取り付けると規格超えちゃって車検通らないもので、付け替えるのも面倒ですからノーマルのまんま。

ホイールは元は純正色のホワイト(裏側は純正でもブラック塗装です)なんですが、今回はつや消しブラックで塗り替え。
なんでかって言うと、ホイールがホワイトだと結構ブレーキダストですとかで汚れ目立つんですよね、そんな面倒回避な理由で(笑)

乗せ換えたJA11のボンネットなんですが、インタークーラーのエアスクープは、裏側で吸入空気が直接エンジンにあたらない様に金属板で経路を変更しています。
そのまんまだと、もろにシリンダヘッド真上に開口部が来ちゃうもので、雨なんかだとプラグやらの電装に支障ありそうですから。

両側フェンダーの「JIMNY」のロゴはステッカー、元の立体造形のエンブレムはしっかりしてたんですが、プラスチックの上からホワイト塗料のせてるのが経年で落ちちゃって用をなさないので、ステッカーに替えちゃいました。

あとは何の作業が残ってるんだ~っと、取り外してあるワイパーをただいま塗装中。
更に、このSJ30にピッタリ合うシートカバーが無いので汎用安価品をもとに加工作製など、ほんとにまだまだ終わりません(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、このSJ30V(4型)はシャーシ・エンジン・駆動系まったくのノーマル。

前はFK(3型)に乗ってたんですが、ディーラー系の中古屋さんで購入した割に、いや~これがまた床は穴開くわ、よく見たらエキゾーストマニホールドのボルトは1本無いわ、高速走ってたらトランスファーのマウントが片側切れて、渋滞の発進の度に床下からドッカンドッカンなんて酷いシロモノでして(笑)

結局いくら直しても必ず壊れるんで、もう乗りつぶしちゃえと無理ばっかりやってましたね。
で、そんなオンボロFKから学んだこともいっぱいありまして、ちょこっとこぼれ話を(笑)

エンジンはLJ50水冷3気筒ですが、2番の気筒が死にやすいんですよ。
というのは、負圧式のダイヤフラム燃料ポンプを使ってるんですが、これの作動圧を2番のクランクケースから取ってまして、ピストンリングが古くなってくると他の気筒より焼け気味になってスロットルを戻した際に打音する様になるんです。

シリンダヘッドの燃焼室を見ると、2番だけ他と形状が違っているのでこれが新車時の対策なのかもしれないのですが、私は寒冷地仕様と同様に電磁ポンプに替えて防止しています。

それとクランクケースとクランク。
中古のSJ30でエンジンブレーキを効かせた時やパワーオフ時にウォンウォンなんて、回転が不均一っぽい音がする場合ってケースとクランクが歪んでる場合があるんですよ。

クランクケースはアルミの鋳物でして、クランクの芯を出さないでボアアップとか、純正キャブのジェット域が特殊ですからアイドルを極端なリーン側に調整してしまっているとか、古いプラグコードで気筒ごとに点火火花強さが異なっていたりで作動させていると、補強リブはあるんですが柔らかい材質なので次第に歪んじゃうんです。

そうすると、当然ベアリングで保持してるクランクも芯が狂ってますので、パワーオンでは気付きにくいんですが、パワーオフで惰性回転すると芯の狂いでベアリングにもガタがきて遊ぶ分、症状が解りやすいんですね。

昔はクランク・クランクケースの修正・心出しなんてディーラーさんでも修理屋さんでもやってくれたんですが、今はなかなか受けていただける業者さんを探すことも難しいでしょうね。

では、また。
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ジムニー(SJ30V)のお化粧直し、その3。

2016年12月18日 | 日記
はい~、まだまだジムニー君の作業が続いてます。
やっぱりデカイ、ほんとうに終わらない(笑)

ということで、追加外装パーツを取り付けてどんな感じになったかを。
こんな感じ(笑)




スペリアホワイトって白味強いですね~、サビが出てますがホイールの元色と比べると良く解ります。
ちなみにボンネットはJA11の中古、ターボなんぞついてないのにエアスクープが追加(笑)

追加パーツのフェンダーはFRPのカブセで成型厚が薄く、直接リベッターで留めるとその周囲に負担がかかり過ぎて経年で割れる可能性があるので、ポリカーボネートのワッシャをかませて本来のフェンダーに取り付けてます。



穴の開いていたドアの下は縞板アルミで化粧。
これはオリンポスホワイトで塗装してますので、画像でも若干色味の違いが解りますでしょうかね?



で、そこだけ化粧板貼るのも面白くないので、リアコーナーにも。



ホイールはさすがにタイヤを外さないとできませんので、ここは馴染みの業者さんにおまかせ。

ここまでの作業でも以前のボロボロよりはマシになったと思いますけどね(笑)
後は塗装した細かい所の修正と、バンパーやら傷んでる外装パーツの交換など、まだまだやることが盛りだくさん。

では、また。
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ジムニー(SJ30V)のお化粧直し、その2

2016年12月11日 | 日記
と、いう事で、まだまだ続いてます。
ボデーは仕上げ塗装し終わったので、今回はちょっとボロ隠しと変化をつけるために買った外装の塗装中。

自宅の車庫でやってますので、今の季節は気温と風速を見計らって作業、追加の外装パーツは作業の小回りを利かせる為に缶スプレー塗装です。

まあ、こんな感じで(笑)



SJ30の純正色は本来ホワイト(17A)なんですが、ボンネットがあまりにもサビでボロくて補修をあきらめまして、JA11用の中古ボンネットを使う事にしたので、それに合わせてボデーはスペリアホワイト(26U)で再塗装したんですね。

ですので、フェンダー用FRPカバーはスペリアホワイトで、それ以外の外装パーツは変化を付けるためにオリンポスホワイト(0RB)で塗ってます。

なんでかって言うと、スペリアホワイトがかなり白味の強い色調なので、全部それで塗ってしまうと「真っ白け」になっちゃって私としては面白くないんですよ。
だから、少し色味を変化させて回避しようという小手先もいいところの塗り分け(笑)

でまあ、画像では判断できないような塗り分けをしたパーツがこれです(笑)



ちなみに、これらのパーツの塗装下付けは、あんまり時間もないのと大した塗り面積ではないのでミッチャクロンマルチを使って省略しました。

この作業のついでに、だいたいサビでいつの間にか切れてしまっている事があるライトリムを、錆転換塗料で防錆しておきます。
使っている塗料はラストブロック(水性)です。



後はバンパーなんかもやってるんですが、こっちは塗料がブラックなので防錆だけ先にやって、下塗り・上塗りは後日。
ホワイト系塗ってる横でブラック塗装なんてやったら、ミスト飛ばして後々面倒なことになりますからね(笑)

では、また。
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