再びRGのタンクに。
このタンクはRZのタンクより鋼板がもともと薄く、内部の浸蝕程度も深いので、全てFRPで作成する予定で。
とりあえず、このタンクを型として使う為にさらに下準備しまーす。
給油口などの使い回すパーツは取り外したので、今度はタンクの接合部を取り除きます。
グラインダーでカット、タンクの前後はこんな感じで残します。
で、数分で切除完了。
なんでここ切除するかと言うと、グラスマットは90°という角度には曲がらず、成型しにくい為です。
パーツ取りした箇所と接合面は、FRP施工時にこの様にアルミテープで塞ぎ、グラスマットの落ち込みを防止。
ちなみに、アルミテープは界面が非常に平滑な為、離型剤を塗らなくても樹脂は接着しませんよー(笑)
まあ、この塞ぐ作業は直前で行いますので、まず、樹脂に影響しかねないタンクの塗膜を除去。
こんな感じでつんつるてん(笑)
同時に、FRP施工に必要な樹脂、硬化剤などは小分け。
フュエルタンクですので、樹脂は安定した耐ガソリン性のあるビニルエステル(ノンパラフィン)、ノンパラとインパラを使い分ける為の添加用パラフィンなど。
ただし、離型剤は高いので、代用で自動車用ワックス(笑)
試しに適当な鉄板に塗って樹脂を塗布してみたところ、離型には十分でした。
もうFRP施工してもいいんですが、外気温が低すぎるのでちょっとここでしばらくお休み(笑)
もうちょっと気温が上がってくれないと樹脂の硬化にえらく時間かかっちゃって面倒なんです~。
では、また。
このタンクはRZのタンクより鋼板がもともと薄く、内部の浸蝕程度も深いので、全てFRPで作成する予定で。
とりあえず、このタンクを型として使う為にさらに下準備しまーす。
給油口などの使い回すパーツは取り外したので、今度はタンクの接合部を取り除きます。
グラインダーでカット、タンクの前後はこんな感じで残します。
で、数分で切除完了。
なんでここ切除するかと言うと、グラスマットは90°という角度には曲がらず、成型しにくい為です。
パーツ取りした箇所と接合面は、FRP施工時にこの様にアルミテープで塞ぎ、グラスマットの落ち込みを防止。
ちなみに、アルミテープは界面が非常に平滑な為、離型剤を塗らなくても樹脂は接着しませんよー(笑)
まあ、この塞ぐ作業は直前で行いますので、まず、樹脂に影響しかねないタンクの塗膜を除去。
こんな感じでつんつるてん(笑)
同時に、FRP施工に必要な樹脂、硬化剤などは小分け。
フュエルタンクですので、樹脂は安定した耐ガソリン性のあるビニルエステル(ノンパラフィン)、ノンパラとインパラを使い分ける為の添加用パラフィンなど。
ただし、離型剤は高いので、代用で自動車用ワックス(笑)
試しに適当な鉄板に塗って樹脂を塗布してみたところ、離型には十分でした。
もうFRP施工してもいいんですが、外気温が低すぎるのでちょっとここでしばらくお休み(笑)
もうちょっと気温が上がってくれないと樹脂の硬化にえらく時間かかっちゃって面倒なんです~。
では、また。