いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

GR50の模様替え。

2015年09月27日 | 日記
あー、また雨ですよ、雨。
なーんて、そんな時でもやることはやってたりします(笑)

放置気味だったGR50をちょっと模様替えを考えておりまして、ちょこちょこと作業を。
最初はこんなん状態でした。




雨ざらしだったのか、もうそこいら中サビだらけ、塗装は浮いて、板金部品は虫食いだらけという本当の「廃車」です(笑)
エンジンは一応固着などは無く、電装品もほとんど生きていたのが救いなくらい。

でまあ、コイツを完全分解して、あちこちイジったり、塗ったり、交換したりしまして、こんな形で修理したんですね。




この時は何のひねりも無いストレート修理ですんで、元のカタチがまんま。
使えなかった前後のオンロードタイヤは、適当に手に入れたブロックタイヤに換えちゃったんでリアのカウルのカットが虚しいものに(笑)

で、これで走って遊んでる間に色々と故障が出まして、エンジン焼き付いたり、タンクに穴が開いてガソリン漏れたり(笑)
それで再びエンジン分解してピストン組んで、タンク内を洗浄からコーティングに変えたりで。

ここで、リアのタイヤが細くて頼りない感じなので、ブロックの大きい太いものに換えてこんな感じになりました。




そうすると今度はここまでしたんならって、欲がでまして(笑)
カットしてあった純正のリアカウルを元のカタチの中古を手を入れて替え、硬化して所々破れていたシートを張り替えて、こんな風。




これでもなんか元のGR50の面影が強いので、もうちょっと浅間レーサーみたいに(?)洒落た感じにならんかと今回イジった姿がこれ。







ここまでするんならいっぺんにやれって言われそうですが、いつもながらいいかげんです(笑)
GT50のフロントフェンダーに替え、チェックシートをフェンダー(黄)、タンク・リアカウル(白)に張り付けくらいのお手軽改造。

なんかGR50とGT50のあいのこみたいになってますが、戦後のバイク黎明期のジャンルが解らんバイクを狙って手を加えております(笑)

エンジン周りはGR50とTY50の新品・中古パーツで混成してるんですが、狙い過ぎてかなりピーキーな特性に・・。
下は使えなくて、トルクを出そうとスロットルを開けるとやたら回転が上がるもんで、走る際はスロットル操作に全神経を集中(笑)

それでも車体が小柄・軽量ですから、挙動がキビキビしていて面白いですよ。
では、また。
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コレダ50(K50)のオイルシール交換。

2015年09月21日 | 日記
この晴れた日を逃さず整備(笑)
今度は日常の足に使っているコレダ君のオイル滲み修理、オイルシール交換です。



まあ、交換するのはエンジン周り、フラマグ側クランクケース・ドライブスプロケット・シフト・キックの4ヶ所。

まずはクランクケースから。

クランクの両側軸部にオイルシールがありますが、クラッチ側はギヤオイルで潤滑しているので早々は傷まないのですが、フラマグ側はかなりドライな環境に置かれていますので痛みが早いです。

傷んでくると一次圧縮した混合気が逃げて2次圧縮に影響しますので故障の原因になります。
頻繁に交換する必要はないんですが、ここは2ストに乗るなら気にしたいオイルシールです。

で、カバーを外し、フラマグのセンターナットを外すのですが、ここで活躍するのはこの工具。
フライホイールプーラーとホルダーですね。




これを使って、センターナットを緩め、フライホイールを軸から外します。




そうすると、こんな感じでコイルがお目見えします。



コイルベースは3本のビスで固定されてますのでこれを緩めて取るんですが、このビス、結構硬く締まっていますので舐めない様に注意が必要です。
こういうのは便利なショックドライバーを使ってますけどね。



コイルベースを外すと、ようやくオイルシール(笑)



これをクランク軸やケースを傷つけないようにピックアップツールなどを使ってほじくり外します。



そうすると、こんな感じで軸部ベアリングが丸見えの状態に。



で、新しいシールを嵌める為にクランク軸周りの清掃を軽く行い、シールの切れを防ぐ為に薄く軸にラバーグリースを塗ってやります。
それからシールにもラバーグリースを軽く塗り、嵌め込み。



嵌め込みはホルダーなんかを本当は使うんですが、私なんかは適当なスリーブを使うか、面倒なときはメガネレンチを使ってます(笑)
この時にとにかく、新しいシールのリップを傷めないように、均等に打ち込んでやることが肝心。

後は分解の逆順で組んでやるだけですね。
フライホイールを組む時は軸部のキーがピッタリ嵌っているか、嵌め込み時にキチンとキー溝を合わせて組み込みます。

で、今度はドライブスプロケット・シフト・キックですが、その前にギヤオイルを抜いてやります。



まー、抜いたオイルがキレイでもったいないですが、シール抜いた時に漏れてきちゃって厄介ですからね。

抜き終わったら、チェーンを外し、ナットのロックワッシャを解いて緩め、スプロケットを外します。



軸にカラーがありますので、それを抜くとこんな感じ。



で、このシールもほじくり外してやると、ベアリングが丸見えの状態に。




あとはクランクケースの時と同様に新品を嵌め、組み上げ。
ただ、軸部のカラーはシールリップと接触していますので、汚れをキチンと清掃してやって、ラバーグリースを軽く塗布して嵌めてやります。

シフトのシールもほじくって外し新品を嵌めてやりますが、シフトのロッドが長いのでリップを切らない様にご注意を。




ここまでで、フラマグ側のシール交換は終わり(笑)



キックはキックレバーを取り、同様にシールを交換します。





シール交換が一通り済んだら、忘れずオイルを500mlギヤケースに入れて修理完了。

今回使用したコレダ君のオイルシールはメーカーさんから出ますので全て純正品です。
まあ、シールは大した金額でもないですし、バイクの状態を良好に保つのであればケチケチせずに交換ということで(笑)

では、また。
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ローレルHT KPC30 G20エンジン ヘッドカバーパッキン交換。

2015年09月19日 | 日記
あー、やっと晴れた連休ですわ(笑)
すんごい雨降ってましたからねぇ、先週まで。

でまあ、この期を逃さず、ひとつひとつやっていこうと(笑)

今回は置いときっぱなしのローレルHT。
調子はいいんですが、最近エンジンのヘッドカバーからのオイル漏れがひどくなってきたので修理します。

希少車というより、ブルーバード510型に隠れた不人気車ですので、パーツなんかほとんどでません(笑)
ただ、シャーシあたりなんかはブルのパーツが使えたりしますんで、問題はローレルだけに特化したパーツですね。

幸い、ヘッドカバーパッキンは在庫で持ってましたので、すんなり交換です。

で、ボンネットを開けて、エアクリーナーノズルなど外してカバーを外します。
現在のクルマと違って、ヘッド周りは構造が単純ですので、カバーを開けるまでの所要時間なんてものの15分くらい(笑)

カバーを開けるとこんな感じでカムシャフト周りがお目見えします。



この時代って、カムシャフトの駆動はチェーンなんでベルト使ってるクルマに比べると楽でいいです。



外したカバーはひっくり返して、灯油なんぞで内壁なんぞを清掃します。




後は新しいパッキンを組み込むんですが、G型はシリンダヘッドの前後に半月状のプラグがありますので、これも忘れずに交換します。



そしてカバーを組むんですが、ここで問題発生。
カバーを止めてるナットのゴムワッシャが経年で溶けて崩壊してたんです。

それはちょうど、スタッドボルトとカバーの間に入って位置決めするので、無いとカバーの位置がずれちゃうんですね。



で、中心を出しつつ、代用になるものを探したんですが、やっぱり簡単なのはこれ(笑)



電工用の天然ゴム製グロメットですね。

G20のスタッドボルト径は8mm、カバーのホール径は13mmなんですが、このグロメットは穴が9mm、上部カサは21mm、ただ嵌め込み部下にもカサがありますので、そこは16mmです。

寸法上入らない・・と思いきや、これでいいんですね(笑)
変形が出る柔らかい天然ゴムなので、あまり寸法ピッタリだとタイトさが出ないんで、ナットをトルクで締め上げても振動で緩んじゃいますから。

グロメットが切れないように少しだけラバーグリースを塗ってやってナットをねじ込んでやると、こんな感じでぴったり付きます。



で、ヘッドを組んだ姿がこんなんで。



まあ、元のゴムワッシャも溶けてるので天然ゴム材質でしょうから、これでしばらく使えますし、なにせ材料費180円程度ですのでリーズナブル(笑)

ちなみにですが、天然ゴム部材を使用する場合は、直接鉱物系油脂に触れない環境、また耐熱性を求められる箇所には特性上使用できません。
そのような環境の場合はニトリルゴム(NBR)など適した材質のものを選択、使用しないと故障しかねませんのでご注意あれ。

では、また。
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お漏らし第4弾(笑)

2015年09月05日 | 日記
あー、ものすごい放置ですね、このブログ。
このままほっといて土に返そうかと思いましたわ(笑)

しかし、昔と比べて今の夏は本当に暑い・・。

で、夏場は旧車さん達はお休みしているんですが、たまたまエンジンを掛けようと引っ張り出したフロンテ君が今度はお漏らし。
とは言っても、前回のはボロい後期仕様、今回のはだいぶ前にクルマ屋さんでレストア済の中期仕様のフロンテ君です。



ブレーキは前の記事でも紹介してますんで、今回さらっと(笑)

今回お漏らししたのは左前輪、片口シリンダー2ヶのドラムブレーキ。
下のシューが漏れたフルードでビチャビチャになってます。



このタイプ、やっぱり下向きのシリンダーの方が古くなってくると漏れやすくなるみたいで。
かといって、上向きの方は漏れでピストンが固着しやすいクセがあるんです。

で、やっぱりドラムもフルードが回ってビチャビチャ(笑)



分解したら、当然直さないといけませんので、見ないフリはできません(笑)

このクルマもシリンダーは修理の度に在庫のあるもので替えてますので、やっぱりチャンポン。
前側(下向き)はナブコ、後ろ側(上向き)はアスコです。




ピストンを外してみると、こんな感じでサビが・・。



フルードは替えてたんですが、分解はしていなかったので仕方ないですねー。

ピストンもこんな感じ。
上の画像がナブコ、下がアスコですね。




カップはメーカーが違いますので、形状が違います(過去記事で紹介しています)。

後はこれらを清掃して、新品のカップを組み付け、フルードのエア抜きをして修理完了です。

ちなみにピストンなんですが、表面に新品時に防錆処理がされていまして、サビなんかを取り除くとその被膜が取れて金属本来の地が出てきちゃうんですね。

そのまま組み付けてもしばらくは大丈夫なんですが、少しづつ漏れたフルードでサビが出て固着の原因になりますので、出来れば再処理した方が長持ちします。

まあ、私の場合は業者さんにいちいち頼んでやっている訳ではなくて、一度ピストンを紙やすりなどで摺動部分の被膜を取り除いてやって、モデルガン用で市販されている「金属用黒染め液(ガンブルー、又はガンブラック)」で防錆被膜処理してやってます。

参考に黒染め液はこんなのです。



被膜も摺動に影響しない厚さですし、なにより千円程度の処理液で手軽に確実に防錆処理ができるので重宝しています(笑)
ちなみにこの黒染め液、スチール用とかアルミ用、真鍮(ブラス)用なんてのもあるので面白いですよ。

では、また。
コメント (2)
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