いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

ダックス(ST50)、修理完了。

2016年09月18日 | 日記
忘れてました、ダックス君(笑)
こんな感じで仕上がってます。






まあ、手間だったのはオイルシールの交換や各部のグリスアップが作業のほとんどで、あとはシートの表皮の張り替えですかね。
電装関係でダメだったのはポイントとディマーくらいですし、タンク内の錆もそれほど深くなかったので、私の所有バイクより修理がカンタンでした(笑)

今回の修理はバッテリー以外は純正新品に交換したのと、まだしばらく使えるところ再使用したので3万円ちょっとのパーツ費用で復活です。

依頼されたオーナー様、いいバイクですので末永く長くお乗りください(笑)
では、また。
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スズキ コレダ50のぼやき。

2016年09月18日 | 日記
いつも用事で使っているコレダ君は今日も快調(笑)
2万kmを超え、もう15年は経過した車体ですが安定した調子で使いやすく、さすが元は熟成されたビジネスバイクと感心します。



私のはあちこち着せ変えたりしていますが、前記事にあるように同系外装パーツの組み合わせですから、適当そのもの(笑)

まあ長く乗っていると、具合の悪いところだとか、必ず交換なんて消耗品が出てきます。

灯火類で交換が多いのがヘッドライトとテール球。
この年代前あたりの原付からエンジンがかかってる間は点きっぱなしですから、いつの間にか切れていて、薄暗くなってからそれが分かったりなんて(笑)

ちなみにヘッドライトは12V30/30W、テールは12V18/5Wです。




パイロットボックスのニュートラルランプとオイル残量警告ランプは、滅多に切れないんですが、キーを挿して「C」位置にすると点灯確認できます。



車体関係は、2ストですのでオイルタンクが車体右側にありますが、蓋がプラスチックですので経年で割れてる場合があるんですね。
これは純正品でまだ出ますので、交換になります。



それとサイドカバー、このフチにゴムモールが付いてるんですが、いつの間にか脱落して無くなってる場合がありまして(笑)
純正品でも出るんですが、私はこれっぽっちで発注するのも面倒なので、ホームセンターで切り売りしているゴムモールで代用です。



私のコレダ君は元はスクランブラーですので、フロントフォークカバーはラバーブーツなんですが、これが経年で谷の折り目の部分で裂けてる場合があります。
これも純正品に交換ですが、片側で4,000円近いお値段です(笑)



2ストですので、クランクケースとエキゾーストパイプに前輪が跳ね上げた雨水がかかるとカブり気味になります。
アップもダウンマフラーも同様の現象が起きますので、私の場合はフェンダーにホームセンターで見つけたラバーシートを適当に切って装着。

私のフロントフェンダーはAS80のものに交換しているので、もともと固定用にボルト穴が開いているんですが、純正フェンダーは装着が想定されていない形状から付けにくいかもしれません。



エキゾーストパイプには冷え対策のラッピング。



ダウンマフラーは頻繁には分解しませんが、長く乗っていると2スト特有のカーボンが内部に付着・堆積して排気の阻害になりますので、マフラー本体とバッフルを抜き、縦にした状態でハンマーで軽く叩いて清掃しています。



では、また。
コメント (6)
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RG50、タンクご臨終。

2016年09月16日 | 日記
今度は、前にレストアしましたRG50の3型。



これの燃料タンクがとうとうご臨終(笑)
といいますか、前のオーナー様が下処理せずにコーティングしていたので、もともと怪しかったのですけどね。

このように、タンクとコーティングの間に燃料が入りこんでコーティングがぶかぶか浮いちゃってます。
コーティングする前にちゃんとサビ取りと防錆は行わないとこうなっちゃいますよ~(笑)



で、もう使い物にはならないので、タンクを交換。
最初は同じタンクの中古を入手して直そうかと思ったんですが、以外に状態の良いものが無いので、遊び心でRG50の後期のタンクを載せる事に。

新しいタンクはサビ取り・防錆処理を行って再塗装、こんな感じに仕上げました。



カーボンのニーパッドに見えるのは、耐候性3M製ダイノックシート、タンクの形状に合わせてカット、手軽に貼れます(笑)

そしてタンクをフレームに載せるのですが、初期のタンクと後期では長さも違いますし、後端のマウントも違っていますのでポン付けは出来ません。
もともと付いていた初期のタンクはフランジがフレームと並行で、ボルトで固定するタイプです。




後期のタンクはフランジに角度が付いていますので、そのまま載せると、こんな感じで固定できないんですね。



オマケにタンクの位置が下がり過ぎて、フレームのサイドカバーの掛け具に接触しちゃうのでNG。

で、これを固定するのに、適当な金具を買ってきて対処、このような加工したL型金具を取り付けます。



金具の位置を調整してタンクを載せると、こんな感じでボルトで固定できるようになります(笑)



あとは、タンクの長さの関係でシートカウルが干渉してしまうので、若干カウルの前端部を削ってやります。



無事、タンクを載せた姿がこちら(笑)



前と比べると、だいぶ印象が変わったかな?




では、また。
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