ブレーキ屋さんからパーツが戻ってきました(笑)
それと、頼んでおいたカップなどの新品パーツも一緒にです。
週末、日和も良いので少しずつですが、整備開始です。
前回の、タイロッド・アームのボールジョイント部分のブーツはその前に交換しました。
まあ、こちらの整備は特に障害も無く、使う特殊工具は、スプリングコンプレッサーとギアプーラ(3inch)ぐらいです。
特殊工具なんてお値段高そうに思えるかもしれませんが、私の所有しているのはホームセンターで購入した、せいぜい千円から二千円の間くらいの安物工具です(笑)
ちょっと面倒だったかな、というのはロアアームの取り外しですかね~。
3inchのプーラーでもナックルのサイズが小さいので、斜めに工具が掛けられる位なんですね。
で、適当にギアプーラのパーツを利用して、それに合わせて小さく改造した事ぐらいです。
まあ、素直だと当てハンで抜ける場合もあるんですが、今回はダメでしたね。
肝心のブレーキ周りですが、やっぱり残留していたフルードが粉末化してシリンダ周りにこびり付いてました。
それはそれは、ブラシでこすると錆と一緒にオカラの様にボロボロと・・・。
シリンダは大抵固着しているので、取り外して潤滑材に漬けて気長にピストンが緩むのを待ちます。
で、ホイールシリンダも固着していますが、同様にマスターもですね。
画像はカップを取り除き全体をキレイにした後ですが、これはアスコ(アイシン)製です。
純正のリペアキットなんて既に製廃ですので、これも現在入手できるモノで復元します。
ちなみに、フロンテのブレーキシリンダーサイズは、マスターが3/4、ホイールが前後共7/8です。
参考ですが、下の画像はニッシン製の純正リペアキットです。
両メーカーでの相違点は、ピストン形状とその全長、チェックバルブの形状と、それに合わせてスプリングの末端径が若干違います。
それと、ピストンロッドの所のブーツの全長(ブーツがはまる位置)も違いますかね。
まあ、コイツのピストンも抜けなくて、適当な金属ロッドをオシリから突っ込んで叩き出したんですよ。
ただ、あまり無理やり抜くとシリンダの内壁を傷めかねないので、少しずつ、潤滑材を吹きつつですけど。
抜いたら抜いたで、中はフルードのオカラだらけでした(笑)
では、また。
それと、頼んでおいたカップなどの新品パーツも一緒にです。
週末、日和も良いので少しずつですが、整備開始です。
前回の、タイロッド・アームのボールジョイント部分のブーツはその前に交換しました。
まあ、こちらの整備は特に障害も無く、使う特殊工具は、スプリングコンプレッサーとギアプーラ(3inch)ぐらいです。
特殊工具なんてお値段高そうに思えるかもしれませんが、私の所有しているのはホームセンターで購入した、せいぜい千円から二千円の間くらいの安物工具です(笑)
ちょっと面倒だったかな、というのはロアアームの取り外しですかね~。
3inchのプーラーでもナックルのサイズが小さいので、斜めに工具が掛けられる位なんですね。
で、適当にギアプーラのパーツを利用して、それに合わせて小さく改造した事ぐらいです。
まあ、素直だと当てハンで抜ける場合もあるんですが、今回はダメでしたね。
肝心のブレーキ周りですが、やっぱり残留していたフルードが粉末化してシリンダ周りにこびり付いてました。
それはそれは、ブラシでこすると錆と一緒にオカラの様にボロボロと・・・。
シリンダは大抵固着しているので、取り外して潤滑材に漬けて気長にピストンが緩むのを待ちます。
で、ホイールシリンダも固着していますが、同様にマスターもですね。
画像はカップを取り除き全体をキレイにした後ですが、これはアスコ(アイシン)製です。
純正のリペアキットなんて既に製廃ですので、これも現在入手できるモノで復元します。
ちなみに、フロンテのブレーキシリンダーサイズは、マスターが3/4、ホイールが前後共7/8です。
参考ですが、下の画像はニッシン製の純正リペアキットです。
両メーカーでの相違点は、ピストン形状とその全長、チェックバルブの形状と、それに合わせてスプリングの末端径が若干違います。
それと、ピストンロッドの所のブーツの全長(ブーツがはまる位置)も違いますかね。
まあ、コイツのピストンも抜けなくて、適当な金属ロッドをオシリから突っ込んで叩き出したんですよ。
ただ、あまり無理やり抜くとシリンダの内壁を傷めかねないので、少しずつ、潤滑材を吹きつつですけど。
抜いたら抜いたで、中はフルードのオカラだらけでした(笑)
では、また。