先日までの【スズキ K50編】から、今日は【ホンダ CB50】に寄り道してみます(笑)
言わずもがな、超高回転型SOHCエンジンを搭載したスポーツバイクです。
さすがに4ストロークの為か加速は鈍いのですが、エンジン回転が9000rpmを超えたあたりからのトルク感と伸びは、大排気量車に負けるとも劣らない魅力があります。
画像のCB50は私の所有しているものですが、これが「いわく付き」でして、
結局のところ、バイク屋さんも手に負えずに修理なかばで譲ってもらった車体なんです。
さすがに部品取りにするにももう1台必要になりますし、各部を見ると素性はそれほど悪くはなかったので改めて自ら修理する事にしました。
それからは「ひっくり返す」の文字通り、エンジンもフレームもバラバラ、考証しつつ組上げる作業が続きました。
まあ、エンジンは特性が特性の為に酷使されていても不思議はなかったのですが、
非常に丈夫なエンジンでヤレはほとんど修正できる範囲のものでした。
キャブレター(京浜 PC18)は一応機能はしていてセッティングも出た事は出たのですが、
スロットル操作の際に噛みつきがあったのと各燃調部分の機能不良が目立っている為にあえなく交換となりました。
量販店に出向いて同じ形式のキャブレターは無かったので、数が置いてある京浜のPC20を使う事に。
新品キャブレターはジェット交換・ニードル位置変更・油面変更と一通り行って、
ノーマルだと乏しい加速とトルク感を、高速部分はそのままにボリュームを太くしてみました。
キャブのセッティングと共にマフラーも替え、少し全体の雰囲気を変えて・・。
なんて、ほとんど見かけノーマルのCB50ですが、太くなった低中速と野太いエキゾースト音で、
前とは見違えるほど乗りやすく、また、少しカッコ良く??なりました。
ヤレたバイクがキビキビ走るようになると気分が良いですね。
では、また。
言わずもがな、超高回転型SOHCエンジンを搭載したスポーツバイクです。
さすがに4ストロークの為か加速は鈍いのですが、エンジン回転が9000rpmを超えたあたりからのトルク感と伸びは、大排気量車に負けるとも劣らない魅力があります。
画像のCB50は私の所有しているものですが、これが「いわく付き」でして、
結局のところ、バイク屋さんも手に負えずに修理なかばで譲ってもらった車体なんです。
さすがに部品取りにするにももう1台必要になりますし、各部を見ると素性はそれほど悪くはなかったので改めて自ら修理する事にしました。
それからは「ひっくり返す」の文字通り、エンジンもフレームもバラバラ、考証しつつ組上げる作業が続きました。
まあ、エンジンは特性が特性の為に酷使されていても不思議はなかったのですが、
非常に丈夫なエンジンでヤレはほとんど修正できる範囲のものでした。
キャブレター(京浜 PC18)は一応機能はしていてセッティングも出た事は出たのですが、
スロットル操作の際に噛みつきがあったのと各燃調部分の機能不良が目立っている為にあえなく交換となりました。
量販店に出向いて同じ形式のキャブレターは無かったので、数が置いてある京浜のPC20を使う事に。
新品キャブレターはジェット交換・ニードル位置変更・油面変更と一通り行って、
ノーマルだと乏しい加速とトルク感を、高速部分はそのままにボリュームを太くしてみました。
キャブのセッティングと共にマフラーも替え、少し全体の雰囲気を変えて・・。
なんて、ほとんど見かけノーマルのCB50ですが、太くなった低中速と野太いエキゾースト音で、
前とは見違えるほど乗りやすく、また、少しカッコ良く??なりました。
ヤレたバイクがキビキビ走るようになると気分が良いですね。
では、また。