いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

ジムニー(H-SJ30 4型) オルタネータ交換

2023年02月05日 | 日記
今度はジムニーです(笑)
オルタネータのベアリング鳴りが酷くなってきた感じなので、丸々交換しようかなと。



パーツリストには各部品供給されているのですが、交換しちゃった方が安上がりですからね(笑)
これも、取外しと装着はカンタンな作業、アクセスしやすい位置にあります。

最初にバッテリーの端子は外してくださいね、キーOFF作業ですが、安全上。
まず、調整ガイドのボルトを取り外し。



次に、ベースにある2本のボルトを取り外します。



計3本のボルトを取り外した状態がコチラ、この時にオルタネータをエンジン側に振り、Vベルトを外しておきます。



オルタネータ配線は、コネクターと端子の2つのみ。



端子をカバーしているゴムキャップをめくり、固定しているナットを外し、丸端子を離線します。



オルタネータ本体をベースから離脱し、保持したままカプラーを離線します。



オルタネータ本体が外れた状態がコチラ、オイルポンプが見えてますね(笑)



装着はこの逆手順、ちなみにVベルトの張りはそこそこの方がSJ30は良い感じ、張りがキツイと特に中古はベアリングがすぐ傷み始めます。
交換したオルタネータはリビルド品ですが、発電も十分です。



純正とリビルドのオルタネータを比べると、かなり純正が年季が入っているのが分かりますね(笑)



ヤレてもちゃんと発電していますので、ヒマな時にベアリング交換しようと思います。
では、また。
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アルトワークス(GF-HA22S) ドアハンドル交換

2023年02月04日 | 日記
寒い日が続きますねぇ~、冬とはいえ(笑)
で、やってしまったのが、ワークス君のドライバー側ドアハンドル。

早朝にクルマに乗り込もうと思ったら完全にドアが凍結してまして、開くかなぁ~っと何回か強引にドアハンドルを操作したら割れてしまいました(笑)



そりゃ、ストリップが凍り付いてりゃ開きませんわ~。
で、早速部品注文して交換に。

まあ、もう24年、新車時の部品ですので、今まで割れなかった事が驚異の耐久性能ですけどね(笑)

新品部品はこんな感じ。




実用乗用車のアルトがベースですので、ワークスも整備性は悪くありません。
まず、ネジ込みのドアロックノブを外します。



次はドアインサイドハンドルを固定しているプラスネジを外します。



そして、ドアトリムハンドルのプラスネジも外し、ハンドル本体ごと外します。



で、ドア前方にあるブラケットインナガーニッシュを外します。
これはクリップ固定なので、ヘラなどを差し込んで取り外すのですが、ガーニッシュ裏側とドア側に固定のツメがありますので注意。





それと、そのガーニッシュの下側にトリムを固定しているプラスティリベットがありますので、これも外します。
(画像は外した後ですね)



ここまで外し終えたら、トリム左右と下側がクリップでドア本体に固定されていますので、これもヘラなどを差し込んで剥がしてゆきます。



トリムの下側が浮く感じでリベットが外れますので、この時点でインサイドハンドルを前方にずらしながらドアとの固定を外し、トリムとドアの間にくぐらせます。



後は、トリムの上側がドアに引っ掛けてある取付けになっていますので、トリムを持ってそのまま上に持ち上げるとドアから分解できます。
トリムとドアはパワーウインドスイッチの配線がまだつながったままになっていますので、トリムを保持したままカプラーを引き抜く感じ。



で、ドア内側にビニールの内張りがありますので、ドアハンドル部分だけ剥がします。



ドアハンドルの取外しはいたってカンタン、固定している2つのナット、操作ロッドを外すだけ(笑)





割れたハンドルがコチラ、かろうじて操作部分は残っていたので乗り降りには支障出ませんでした。



新品のドアハンドルを取り付け、修理は完了。
(画像は操作ロッドが外れています)




復旧は逆手順、所要時間は約20分程度の作業です。
アルトHA系のシンプルな構造は修理がし易く、私がこのクルマを愛している理由の一つ(笑)

では、また。
コメント (2)
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