いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

廉価タイヤ、使用中。

2024年10月20日 | 日記
ワークス君のタイヤが寿命でちょっと前に履き替えたんですが、いつも通りの安いの(笑)
現在、使用中なのはコレ。



MAXTREK MAXIMUS M1 155/55R14 69V、中国メーカー製、4本セットでも15,000円程度で購入できる安いタイヤ。
ちなみに左右非対称なので、サイドウォールにある「OUTSIDE」刻印が外側になるように装着します。

交換して、かれこれ3,000km程度は走行しているかな? フロントはまあまあ減ってきた様子。



履いてのドライビングは値段の割にしっかりとした感じ、このタイヤ、若干空気圧が高めの方が良いようで。
ワークス君の純正指定圧は前後2.1kg/f (210kPa)なんですが、この空気圧だとちょっとぐにゃぐにゃ感があるので、2.3kg/f (230kPa)まで充填するとシャキッとしたハンドリングと安定性が得られるようです。

このタイヤを履く前は、NANKANG NS-2 155/55R14 73V XL、それこそ溝が車検通過ギリギリOKまで使いましたが、このタイヤも安くて安定した性能のタイヤでした。

で、なんで今回タイヤのメーカーを変えたかって??

というのは手組み交換するために購入、中国メーカー製のタイヤはビードが硬くて手組みしにくいとよく聞いていたのですが、確かにバイク用でもありました。
ただ、国内で認知度がかなり低いメーカーのごく一部の製品でしたので、今回、自動車用でお試し。

ちょっと荒っぽい交換作業光景をごらんあれ(笑)



真似しないで下さいねー(笑)
私の体重じゃ軽すぎてビードがうまく落ちずに手間取ったのでこの方法、でも、手組みでサクサク組めましたよ。

コツは長めの交換レバーを使う事、シリコンスプレー(今回はAZの黄色缶を使用)をビード部にまんべんなく塗布して十分にリムとビード、レバーを滑らせることかな。

ビードワックスを塗布して交換した事もあったんですが、ワックスだと力を入れた時にビード部がレバーにグリップしてしまって裂けちゃったことがありまして。
その点、シリコンスプレーだと滑り過ぎな点はあるんですが、ワックスよりもスムーズにリムにビードが入る感じなので安心なんですよ。

組んであまりにも偏ったバランスのホイールはなかったのですが、一応、板ウエイトでちょっとだけバランスを取りました。

ちなみに古いバルブコアは、この作業の前に新品に交換、タイヤ交換したのに劣化したコアからエア漏れしてたら意味無いですから(笑)

では、また。
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スズキ バーディー(BA41A) リニューアル。

2024年10月15日 | 日記
お買い物バイクのバーディー君をちょっとリニューアル。
ぶっちゃけ、フロントフェンダーとシートカバー、それと手袋入れの装着(笑)

まず、フロントフェンダーから。
しばらくチャリンコ(ATB用?)の樹脂フェンダーで代用していたんですが、たまたまネットで汎用を見つけたので購入。

いちおう板金製、但し、出来は粗悪でした(笑)
装着後の姿はコチラ。



元色はつや消しブラックだったのですが、ボディを再塗装した時のアサヒペン・クリエイティブカラー(カーキ)で塗装。
しかしまあ、塗ってみたら元色のブラックの塗膜が弱すぎて剝がれやすく、結局サンディングからやり直し。

フォークとフェンダーは棚用の汎用金具で固定。





まあ、もともとカブ向けに販売されていたものを流用しているのですが、付属していたワイヤー製の固定金具も粗悪で。
先端にフォーク部固定用の金具が溶接で付いていたんですが、ボルト止めした瞬間に溶接剥離、こんなん売るな~(笑)

それで、上の画像の様な金具で代用したんですね、このフェンダー、4000円もしたんですよ、中華製だろうけど粗悪も粗悪。
フェンダー本体の板厚もまるで自販機飲料のアルミ缶みたいにペラペラ、まあ、いつまでもつことやら・・。

で、気持ちを切り替えて、シートカバーの張り替え。
やっぱり、染めQでの塗装ではオシリの摩擦に耐えられないようで、しばらく使っていると塗膜剥がれが目立ちまして。

そこで、これもカブ用を流用、NTB製のシートカバーを張ってみました。
ちょっと先端の皮が余り気味になっちゃうので、そこは体裁よく(笑)



次はフォークのキャリアに手袋用のボックス設置、これあるとなにげに便利(笑)





ボックスは100均ので代用していたんですが、これは武田コーポレーション製、アンモ(弾薬)ボックスタイプのしっかりした出来。
ちょっとした小物入れにもできるので重宝してます。

それで、全体的にはこんな感じ。



荷物が多い時に活躍してくれるバーディー君、カブとは違った独特な野太いエキゾーストノート(笑)
次はフロントのタイヤ交換かな。

では、また。
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バイクのガソリン交換。

2024年10月13日 | 日記
いやー、やっと涼しくなりました。
夏の気温は塗装には便利なんですが、整備は地獄(笑)

ということで、あまり乗っていないバイクのガソリンを入れ替える事に。
ガソリンはタンクに入れっぱなしだと、徐々に揮発しにくい性質に変質してゆきます。

まあ、バイクのタンクに灯油ポンプを直接突っ込んで、あとはシュポシュポ、ジョッキに抜くだけの単純作業。



スタンドで入れたばかりのガソリンと、タンクに入れっぱなしで約3ヶ月経ったガソリンをご覧あれ。
左の小さいジョッキに入っているのが新しいガソリン、右の大きいジョッキに入っているのが古いガソリン。



新しいガソリンは澄んだ色をしていますが、古いガソリンは色の濃い琥珀色に変わっているのが分かると思います。
ちなみに、ガソリン自体は同じ銘柄、同じスタンドです。

古くなって揮発性が悪くなったガソリンは燃焼しにくくなりますので、エンジンが掛かりにくくなる、吹けが悪いなどの症状が起こります。
劣化が進んだガソリンを使い続けると、燃焼室内で燃え切らないのでデポジットが多く発生、エンジンを傷めてしまいます。

燃料劣化防止剤なども使ってみたのですが、もってせいぜい半年、それ以上は劣化が進んで始動困難になりました。
やっぱり、燃料は新しい方が調子が良いのは当たり前(笑)

それと、私の場合、タンクからキャブまでのチューブ間にストレーナを装着しています。



やっぱり、ゴミが入るんですよ、どっかで(笑)
キャブまで行ったらジェットが詰まりかねないですし、コックのストレーナもあまりアテに出来ないのでこの方式。

ちなみにこの方式の注意点ですが、ストレーナを装着する事によってガソリンの流量が若干減少する方向に変化します。
それはストレーナ(メッシュ式)がガソリンがチューブ内を流れる際の「抵抗」になるからですね。

ですので、特に自重落下式の燃料給油の場合はチューブ内径が純正と適合している上で、十分な流量が得られているかの確認が必要になります。
(重要なのは流速より流量、キャブのフロート室にガソリンが必要分満たされないロスが発生しない事ですね)

その証拠、抜いたガソリンを数分置いておくと、画像の容器の底に見える様なゴミ、どこで入るんですかねぇ(笑)
(ストークスとレイノルズ数で、数分でジェット内径に影響を及ぼす粒子は沈降運動を終えている計算ですが、ここまでいらない)



では、また。
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