いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

あけましておめでとうございます。

2025年01月01日 | 日記
年も開けましたー(笑)
今後も、変わらずにリーズナブルな整備と修理に徹していきたいと思っております、ゴホンw

まあ、軽自動車の値段も高くなりましたね、平気で200万円前後、昭和なら余裕で普通車が買えた金額。
当時と現在で換算したらあまり変わらないのかもしれませんが、しかしまあ、私の感想だと余分な機能を持たせ過ぎな感があります。

自身、クルマに走る・止まる・曲がる、四季に対応する換気(冷房・暖房)装置以外には特に求めないスタイル。
日本は簡素な装備の車は売れない市場と言われていますが、それは「クルマは贅沢品」なんて戦後の価値観からかもですね。

私はスズキのクルマが乗りやすく整備もしやすいので好んで自家用車にしているんですが、スズキ車の現在に至るコスパ・部品構成の原点は初代アルトにあるんじゃないかと思っています。



先日、鬼籍に入られてしまった故 鈴木修さんの手腕の賜物ともとれるクルマ、コストカットしても機能と耐久性は確保、余分なものは一切付けない徹底した車体・部品構成。
それは現在のスズキ車にも受け継がれ、特に車体の軽量化、エンジンと動力性能へのこだわりはスズキならではですかね(笑)

「軽自動車は貧乏人のクルマ」とおっしゃっていましたが、そんな単純な言葉で表せる程のものではなく、車体・部品構成とコスパのバランスがが非常に良いんですね。
私のアルト・ワークス(HA22S)は、新車購入から乗り続けていますが、部品の劣化での故障・交換以外はほぼ無い為に安定した実用性を保っています。

よく「クルマ乗り換えないんですか??」って言われるんですが、私の返事は「調子が安定して実用性の高いクルマを買い替える必要は無いでしょう?」(笑)

あちこち交換して長く乗っていますが、実際、私のワークスは約26年乗って、新車当時の価格(諸費用抜きで当時110万円)を含め、現在までの修理交換費用を足しても200万円に届いていませんからコスパ最高だと思います(笑)

お金をかけてもかけなくても、整備時期、修理方法、交換する部品が適していなければ故障します。

「金額」ではなく、「素材・安定・汎用」を重視、コスパがほど良く高めになることを狙って純正・社外品にこだわることなく、部品やケミカルを調達・整備すれば、良いクルマは長持ちしますよ(笑)

ちなみに、今所有している車以外で乗っていたクルマの例、感想付き以下(笑)

〇日産・セドリック330( L6エンジンがとにかく安定したフィーリング、当時流行ったマルーンの車体色、FRならではの乗り心地と操作性が良かった )

〇三菱・ミニカA103A( 軽自動車でFR、とにかく車内が狭い、だけど2気筒バルカンエンジンは三菱らしいトルク型で4人乗っても頑張って走ってくれた )

〇メルセデス・ベンツEクラス( 確かに走りは安定してドイツ車!って感じ、但し故障率と修理代はハンパない 、国産車から乗り換えるとスイッチ類の位置で戸惑った)

〇ホンダ・ビート( 面白いけど、とにかく回さないと前に行かないホンダらしさ、2シーターなので生活実用性はゼロに近い )

〇VW・ポロ( しばらく乗っていると国産車が恋しくなる感じ、小型車でハイオク、外車に乗ってるぞーっていう満足感で乗るならOKかも・・ )

〇スズキ・アルトCP11S( あまりにも乗りやすさに驚いた、窓面積が広くて後方も視界が良い、但し、8万キロ前後でサスがヘタる )

〇日産・マーチK11( MT・NA1000ccでよく回ってよく走った! さすが日産という感じ、ボディデザインも丸っこくて可愛いし、なにしろ乗りやすかった)

では、今年もよろしくお願いしまーす。

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