今度はライフ君。
アイドリングでプラグが黒くくすぶる感じになってきたので、調整を兼ねて清掃など。
ボンネットを開けると、昔懐かしい形状のエアフィルターケースの下にキャブがあります。
ウエスで覆っている位置がキャブの位置、取外したので異物が入らない様にマニホールド開口部を養生しています。
キャブはダウンドラフト・ツインバレルキャブレター、ケイヒン製。
分解したら、だいぶフロート室の底に汚れが溜まっていましたので、ここはジェット類も念入りに清掃。
ガスケットは0.5mm厚、今回はパッキン紙が手元に無かったので作製せずに専門店で購入。
ほぼほぼ、原付のニードルバルブと変わらない形状のニードルバルブで油面調整しているのですが、だいぶ高めになっていました。
マニュアルでフロートは一番下がった状態、パッキン面からフロートの下部までの寸法が48mmという指示があります。
そしてフロートリップとニードルバルブが触れる位置、ここでパッキン面とフロート下部の寸法が36mmとなっています。
このキャブ、フロートリップを曲げてではなく、キャブトップにニードルバルブ本体がネジになっていまして、そのねじ込み具合で調整できる仕組み。
ニードルバルブ1回転で約5mm油面が変化します。
後はサクサク組んで、取付け試運転ですが、この指定油面から+2.5mm程度(ニードル半回転ねじ込み)でプラグ焼けと吹けがちょうどよい感じでした。
では、また。
アイドリングでプラグが黒くくすぶる感じになってきたので、調整を兼ねて清掃など。
ボンネットを開けると、昔懐かしい形状のエアフィルターケースの下にキャブがあります。
ウエスで覆っている位置がキャブの位置、取外したので異物が入らない様にマニホールド開口部を養生しています。
キャブはダウンドラフト・ツインバレルキャブレター、ケイヒン製。
分解したら、だいぶフロート室の底に汚れが溜まっていましたので、ここはジェット類も念入りに清掃。
ガスケットは0.5mm厚、今回はパッキン紙が手元に無かったので作製せずに専門店で購入。
ほぼほぼ、原付のニードルバルブと変わらない形状のニードルバルブで油面調整しているのですが、だいぶ高めになっていました。
マニュアルでフロートは一番下がった状態、パッキン面からフロートの下部までの寸法が48mmという指示があります。
そしてフロートリップとニードルバルブが触れる位置、ここでパッキン面とフロート下部の寸法が36mmとなっています。
このキャブ、フロートリップを曲げてではなく、キャブトップにニードルバルブ本体がネジになっていまして、そのねじ込み具合で調整できる仕組み。
ニードルバルブ1回転で約5mm油面が変化します。
後はサクサク組んで、取付け試運転ですが、この指定油面から+2.5mm程度(ニードル半回転ねじ込み)でプラグ焼けと吹けがちょうどよい感じでした。
では、また。