物す屋です
今日は大きい同居人の要望で
居間の絨毯を購入するために車を出したのでした
同じく居間のビデオラックを購入した
昔からの家具屋へ最初に出掛けたところ
いつのこ間にか更地になっていたのでした
潰れたンですかね( ̄Д ̄;;
それから手頃な価格が売りのインテリアセンターNトリへ
それなりの品揃えだったのですが
柄と手触りに納得いかないらしく
決め手に欠いたようです(ーー;)
続いてそこから程近いSティというショッピングセンターへ
妹弟子が美容部員をしているので
メイク小物なぞを買うつもりでもいたのですが
休みだったらしい(-_-;)居ないし(・・;)
上の階のインテリアコーナーへ行ってみましたが
全然ヒットするもの無し( ̄ー ̄;
まるで予定外だった小さな同居人の服を購入して
一旦家路に着きました
家でお昼ご飯をしていると
やはり大きい同居人は
「今日欲しいじゅうたん今すぐ欲しい」
というオーラをガンガン出してまして(≡д≡)
車で30分ほどの郊外型ショッピングセンターIオンへ
ああ眠いああ疲れたと後部座席から声が
(だったら止めればいいのにと内心)
Iオンの百貨店N三へ車を停めます
インテリアコーナーは
ベットメイク関係とカーテン類しか見当たらず(・_・;)
敷地内のテナントと
庶民の店を回ってみるも
ことごとく裏切られる(;゜(エ)゜)
そういえば
そこから車で数分のエリアに大きなインテリア専門店
「T京インテリア」
があるではないかということに気付き
先にそっちに行けばよかった(-。-;)
でも品数どうなんだろうねとか何とか言いながら
またも移動です
久し振りの「T京インテリア」
入り口から左奥にカーペットコーナーを発見
遠目に凄くいい感じの一枚を発見!!!!!!
二人とも無言で
ずんずんずんずん進んでいきます
「これ!!!イイ!!!!!」
と早速手を触れて
ふっと値札を見たら
||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||
ささささんじゅうにまんえん!?!?!?
桁違いですから
ただの庶民の居間ですから
勿体無いというか買えませんから(>▽<;;
自分の見る目は確かだったらしいことだけ確認して
その場を離れます
嗚呼。
あまりに素敵な一品を目に手にしてしまったせいで
ちょっとやそっとじゃ
悦べない心と身体になってしまった
どれもこれも
イマイチ決め手に欠けるわけです( p_q)
と、そこへ。
美白青年がツツツーと我々の元へ。
「どれくらいの大きさのものをお探しですか(恐る恐る)」
私達の「ああでもないこおでもない」というやり取りが
あまりに大声過ぎて少々ビビリ気味(だったらしい)
いつもなら「気安く声かけるんじゃないわよオーラ」を
出しまくっている私達も
もうここで決めなきゃ今日のものにならないのよ(涙)
必死な形相がIさん(カーペット担当者)の琴線に触れたらしく
「お探しの大きさならこちらです」
と積んである場所へ案内してくれ
一枚一枚めくって柄を見せてくれました
ブラウン・グレー・ピンク系を考えていた同居人が
「おっ」
と反応したのはブラウンレッドの
わりかし鮮やかな紅葉を思わせる一枚
ちょっとデーハーじゃないか(^。^;)
と思った私も
他と比べるとそれしかない気がしてくる不思議
早いところ手を打ちたかったのでしょう
大蔵省はそっちだし
ところが予算額をオーバー一万円だったんですよね・・・(゜_゜i)
ど?どうされます??
同居人は腕組みをしてウーンと唸り
「いや、これと自分でピンと来たものだから買い。」
と決めてくださいました
お買い上げありがとうございます(Iさん&物す屋)
私は車へ戻り後部座席の半分を倒しておきます
支払いを無事済ませ
他の物をぶらっと見る間レジで預かってもらうことに
30分ほど回ってから
「行きますか??」
レジには女性店員の姿しかなく
ちょっと嫌な予感がしたものの
「預かっていただいたNです」と名乗ると
「Nサマですねぇ?それではこちらでお支払いの方を~!!」
「(憮然)支払いの方は済ませておりますが!?」
「・・・あらぁ申し訳ありません、お済いただいておりますぅ。」
そして
「それではお車までお運びいたしますぅ」と姉ちゃんが
(持てるンか??)と内心思ったのですが
少なくとも担当Iサンよりはガタイの良い姉ちゃん
運べよ?と思いつつ眺めていると??
立て掛けてあるカーペットを
数センチも持ち上げないうちに
「あ~やっぱり無理でしたぁすみません」
なんだと~~~~~
他の店員に「Iクン呼んでください」と指示。
少し待たされてIサン登場
美白軟弱系のIサンがカーペットを肩に担ぐと
ヨロヨロっとしつつΣ(; ̄□ ̄A
ようやく私達の後をついて店外へ
入り口近くに留めておいてよかった(^▽^;)
カーペットは無事に後部座席に収まり
Iサンが車が出るまでご丁寧に見送ってくれたため
慌てた物す屋は帰り道を間違え反対方向へ('〇';)
ちょっと遠回りしながら無事に帰宅
「ところでアンタ持てる??」
「何とか大丈夫っしょ!!」
そんな会話ののちカーペットを家の中に運ぼうと
車から持ち出しました
(@'ω'@)ん??????
か、軽いじゃねえかーーーーーーっ。
すいませんこんなの片手で持ち上げられるんですけど(@Д@;;
なーにやってンだあIサン??
っつかそれ以上にガタイのいい姉ちゃん!!
出し惜しみしねえで運べよ、これしき。