物す屋です
異性を目の前にすると
即座に脳の何処かの部分が
「対象外」「許容範囲内」「(めっちゃ)対象内」
と分類をしてしまうようです
「対象外」は
いわゆる「アウトオブ眼中」であり
「許容範囲内」は
これから先が
「海のものとも山ものもともつかない状態」であり
「対象内」は
「絶対お近づきになりたい」
そして「いずれは手中に」と心に誓う状態
それはともかくとして
異性とビビビと来た瞬間をマックスとして
徐々に細かい部分が目や鼻についてしまう
減点法で見てしまうのです
すんごく嫌な女ですが
でも逆に男性も女性を同じように見ていません??
ところで。
同性を見る場合には
そこに無意識のうちのライバル心とか何かこう
とてつもなく冷静な観察眼が働くので
最初から思いっきり好印象なんてことは
滅多やたらになかったと思います
今でも長く付き合いを続けている
数は少ないながら濃ゆい間柄の友人たちとは
初対面の印象がかなり強烈だった(マイナスのイメージ)とか
志望校のことで廊下で大喧嘩したとか
同じ先輩を好きになって張り合ったとか
リーダー争いをしたとか
どいつもこいつも
そんな昔話に事欠きませんが
ある時あるきっかけで
「アンタ結構イイ奴じゃぁん??」
と意気投合するのがパターンのようです
それを踏まえると少々のことでは揺らがないのが友情。
なんてそう思ったのは
今朝ボンヤリ見ていたテレビに
登場した米倉涼子(敬称略)に
「頑張れ米倉!!!!!!」とエールを送る自分に気付いたから
彼女、嫌いだったはずなんだけど(ハテ)。
ウワサのあった歌舞伎役者、
彼のことも相当嫌いでして。
彼も嫌い彼女も嫌いカップルとしては最悪
というか梨園に入ってほしくないタイプと思っていたので
破局(真相はわからないけど)報道を観て
「当たり前よ」
と思ったのは事実
相変わらず歌舞伎役者の彼のほうは
最悪なくらいダイキライなのですが
彼女は取り立てて最近は
好きも嫌いもない(どうでもいい)状態に
あったはずなのですが
ちょっと
「あんなオトコ見返しちゃれ!!!!!!」
と米倉涼子の応援態勢の自分に気付いてみたり
そこで思い出したのは、
「貴・りえ」の昔。
二人でピンクの着物を着て手を繋いで会見を開いた
あの華やかな場面と
そのあとの泥沼。
どん底の宮沢りえの再起・復活と、
貴の現在。
ふたりのことなんて二人しか知る由もないと思いつつ
やっぱり宮沢りえが甦ったのは
同性として嬉しかった
アンタやっぱりスゴイよと。
そういう意味で米倉涼子にも
女優としてガンガン成長してほしい
最近次々と話題作に登場しているし
賛否両論は必ずあるんだし
恐れずにチャレンジしてほしい
そして数年後
見返してやってほしい
なーんて
当の本人は全然そんな風に思ってないかもしれませんよ??
でも同性として
失恋の後こそ体育会系で頑張ってほしいと
自分もそうしたいから
そう思っただけ。
♪
うつむくなよ振り向くなよ
君は美しい
闘いに敗れても
君は美しい
(歌詞表記違っていたらゴメンナサイ)♪
高校サッカーの季節だなあ(ナンノコッチャ)