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『浮気は男の甲斐性』などといわれたりもしますが、
「浮気心」は男性だけのものではないと思います。
そもそも浮気と本気のボーダーラインって、
どこにあるんでしょう。
浮気は、ふわふわ浮ついた気持ち。
ゆらゆら、揺れる気持ち。
揺れているうちは、まだ浮気なのかな。
そう信じたいだけかもしれないけれど。
私自身は「男の人は浮気するものなんだろうな」と、
思っているところがあります。
でもそれだから、浮気容認かといえばそういうわけでもなく。
決して認めたくありません、
だから私の知らないところで気付かぬうちに済ませてと思ってしまう。
もし知るところとなったら、
たぶんきっと許そうと頑張ると思うけれど。
それが後々まで「しこり」として残り、
何か別のことがあったとき「ああやっぱり」と思うような気がする。
もしも自分のパートナーが、
よそ見だけじゃ済まなくて別の相手に真っ芯から向かっていったら。
私は、きっぱりと別れます。
その決断の境目、浮気か本気のライン。
それは、たぶんパートナーの言葉とかじゃなく。
きっと、自分でわかるような気がする。
相手が誰か別の人を想っているってことは、
勘でわかるような気がする。
実体験からも、言えることでもありますが。
ところで「フーゾク」は、と言うと。
私は個人的には「あり」だと思います。
それはビジネスとしても仕事としても、ありだと思います。
実際に、必要としている人もいるんじゃないでしょうか。
男性に限らないとは思うのですが、
あえて自分が女の立場として男性に限定して考えると。
男の人の身体の仕組みについては謎が多過ぎるのですが、
やはり発散する場所というのは必要なのかなと思ってみています。
なので、やはりそういう場所もあってしかるべきとは思います。
それを前提として、
それはパートナーがいない人に限ってそう思いたい。
相手(奥さんや彼女)がある人が、
そういう場所に通うのはやっぱり嫌だなと思います。
ですが、嫌は嫌なのですが。
そうなる理由も、もしかしたらあるかもしれない。
パートナーの女性が、
そういう行為を好まなかったり拒絶したら。
やっぱり男性は、
”はけ口”を外(別)に求めるのも道理かなとも思うからです。
なので、もし自分の相手がそういう場所に足を運んだとしたら。
(自分と付き合っている間に、です。)
嫌悪感を持つとともに、
自分とのことを考えてみると思います。
満足感を味合わせてあげられないというと、
なんかニュアンスが違うかもしれませんが。
相手が足を運んだことだけを、
責めるのもちょっとどうなんだろうと。
あくまで主観ですので、批判も色々あるかもしれませんが。
いずれ、
「心と心」だけでなく「身体と身体」。
パートナーとの相性って、
気持ちだけじゃないのかなとも思ってみたり。
いくら考えて書いてみたところで、
答えも結論も出ないのですが。
浮気心の「よそ見」くらいなら、
焼きもち焼きながらも許せそうな気はするけど。
チューさえも気持ちのない人とはできない自分としては、
やっぱりパートナーのそんな事実を知ったら。
平常心では、いられないんでしょうね。