

腹は張るものであり、
氷は張るものであり、
肩は張るものであり、
気は張るものであり、
胸は張るものであり、
値は張るものであり、
テントは張るものであり、
綱は張るものであり、
勢力は張るものであり、
強情は張るものであり、
入り口で張るものであり、
金も張るものである。
糊付けして貼るものであり、
切手は貼るものであり、
ビラは貼るものであり、
ピンクチラシは貼るものであり、
湿布も貼るものであり、
リンクも、貼るものである。
と思っていたが、果たしてどうか。
『貼る』は他のものに糊や鋲などで付着させること。
『張る』は、一点から伸びたものの先が広がる。
とあるのだ。
ほいでは、バナーは貼るでコピペは切り貼りで。
リンクは、張るほうかいな。
サイト作成者(や、管理人など。)が、
先方のリンクをページに「はる」場合には、
「くっつけました(リンク先URLを)」の意味で『貼る』か。
「このページはリンクフリーです」と言いたい場合に
「ご自由にリンクを貼って下さい」と書くと不自然に感じる
といわれている。
そうかな。
そうと言われればそうであり、
そうじゃないと言われればそうじゃない。
実のところ、どっちでもいいっすーーー(イクナイ)。
ウェブというものの、元々の意味の『クモの巣』。
クモの巣は張り巡らされているものであり、
糸を次々と渡して巣を広げていく。
それがウェブの世界や、リンクの解釈にも繋がるってことなり。
どっちかというと、
私にとってのリンクは「はる」より「飛ぶ」だけどね。
ジャンプ!!!!!!
(余談だけど、ジャンプ原田さんが飛べずの危機の今。)
ところで、
『かまどけし』
「練り消し」とか「火消し」とか「ひなげし」とか、
そんな類じゃないす。
「かまど」は、『竈』。
・・・火を焚いて物を熱し、煮炊きする装置。
・・・独立して暮らすこと。
所帯を持つことを、『かまどを持つ』って言うっしょ。
ソレ(=かまど)を、『けす』のよ。
ソノ(=けす)が、問題なのよ。
けす、といえば「消す」じゃないかと思うけど。
「返す」か「反す」の地元弁じゃないかと、思ったりもするわけ。
『引っくり返す』の「け・え・す」。
『跡形なく失くする』の「け・す」。
「かまどけし」は、『かまけし』『かまけす』と変化。
「かまけし」は、連用形。
「かまけす」は、終止形。
「かまけせ」は、命令形だな。
で?真実は、どっちだ??>消す・返す。。。
あ、さいさい。
意味、意味。
「かまどけし」・・・破産。
自己破産・・・「わ・かまけし」
(わっぱめし、みたいだな。)