モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

たんごちょ

2006-02-11 21:12:08 | いろんな話。
モノスヤです

別に、お腹が空いてるわけじゃない。
『だんご、ちょ。』なんて、
ちなみにみたらし団子が好きな私さ。


私の英会話への道は、
未知なる可能性を秘め続けてます。

「未知なる可能性」裏を返せば、
不可能が可能になることもありうるし。
挫折の可能性も秘めてること、でもあります。


えーっと進捗状況は、といいますと。

大西泰斗&ポール・マクベイ両先生の、
『ハートで感じる英文法』は「レッスン11」まで終了。

あとは、文型を残すのみとなりました。


『ウサギがカメに教わる日本人に一番ピッタリの英語の本』は、
5分の2を終えたところでして。


『大量破壊兵器』を一番最初に覚えさそうと試みた、
尾崎式の単語学習は2ページ進んだだけで頓挫。


ところで今日は、単語帳を買い求めてきたのです。

私、「戦争を知らない子どもたち」でもありますが。
「受験を知らない子ども」でも、ありまして。
受験地獄を高校・短大とも、面接だけで逃げてしまいました。

思えば、
筆記試験は就職試験に始まったのですね。

そして、
資格試験のダンサーズ免許取得のとき。
実技のみならず筆記もあったので、
そこで学生時代以上に勉強・・・・・・
せざるを得なくなりました。

8年間も、かかりました。
準備を始めてから、合格するまで。

単語帳のお世話になるのは、そのとき以来です。


そのとき私は、
コレは受験地獄をすり抜けた酬いだとそう思ったものでした。

学生時代に味わうべき苦しみは、
そのときに味わって終わらせとかなきゃダメっす。


現役終えてから勉強の仕方をとうに忘れた頃に、
し始める受験勉強って本当にきつく辛く苦しい道のり。


はっきり言って、
ダンサーなんだから踊らせとけやって思いました。

頭で踊るんやないで、ハートとバディやでっ。

ぜいぜい、はあはあ。


今日、単語帳を買いに行った足で覗いた本屋で。
立ち読んだ『TOEIC』の参考書、
私にとって英語の検定といえば『英検』でしたが。

最近やたら目につく『TOEIC』の五文字、
ぺらぺらとめくりながら例題に答えてみると。

何か択一問題のせいか、
わかる。ような気がする。


こうなると、おばかさんな私は。
何か、やれそうな気がしてくるんですよね。TOEIC。

だいたい、
何の略なのか訳なのかわからないのにやれそうと思うなんてアホだ。


こうして、
「文検受験」の前言はさっさと撤回されていくのでした。
(有言不実行の女)

続かまどけし

2006-02-11 09:15:59 | いろんな話。
モノスヤです

『かまどけし』・・・破産。

昨日の自己ブログに書いた内容、
「竈(かまど)」は『消す』のか『返す』のかの続き。

私的には「かまど(財産)を引っくり返す」の意味で納得したけど、
「かまどの火を消す」の意味で消すともいえるのではという意見も。
それも、アリかもね。

この「かまどけし」、
バリバリの秋田弁だと思ってたらどうやらそうでもないみたい。

北海道(の一部と思われる)と、
青森は津軽・南部の両地方とも「かまどけし=破産」の言葉あり。

コレ、不思議と活用形(たぶん違うだろうが)の、
「かまけし」「かまけす」になると秋田の方言色が色濃くなるようだ。


こちら地元は「口が重い」と、よく言われる。
寡黙で実直といえば聞こえがいいけど、
「しょしがり(=恥ずかしがり)」なのは今の世の中どうなんだろう。

なんでかんでしゃべねばなんねのも、
(何でもかんでも喋らなくちゃいけないのも)、
うだてども(鬱陶しいけど)。


どうやら、寒い土地柄だからとも言われるのだけど。
なるべく言葉を、
やつして(略して)喋ろうとする傾向も顕著のようだ。


『せ』に対して、『す』。

『け』に対して、『く』。

『ね』に対して、『ぬ』。

『べ』に対して、『ぶ』。


ちなみにコレを、
こっちの人間がみんなこうして言っているわけじゃないから。

ただコレを言われたらきっと理解るだろうなという、
地元民としての心意気(ココロイキってか)それだけ。

その言葉が出る、その場面。
シチュエーションで、
相手が何を言おうとしているのかが理解るってことなのよね。


『け』→『く』。
=「食べなさい」に対して、「食べます」。

『せ』→『す』。
=「しなさい」に対して、「します」。

『ね』→『ぬ』。
=「縫いなさい」に対して、「縫います」。

『べ』→『ぶ』。
=「負ぶいなさい(おんぶして)」に対して、
「負ぶいます(おんぶします)」。

↑上記いずれも先の言葉が『命令形』、後の言葉が『終止形』。

動詞活用の用法に、則ってるんだな(ハタシテソウカナ)。

ちなみに『け』は、
『おいで』の意味の「け」・『かゆい』の意味の「け」もあるよ。


「どさ?」「ゆさ!」なんて、
ままんで(=まるで)合言葉みたいだよね。
(「何処に行くの?」「湯(風呂)に行くの!」)

「めね」「めた」あたりも、好きなニュアンスだな。
(「めね=見えない」「めた=見えた」)