モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

たび。

2006-07-02 19:32:34 | いろんな話。
私が日舞をやっているから「たび」といえば、
『”めうがや”さんのお誂え足袋が最高』だとか。
『やはり踊り用の足袋は”五枚コハゼ”』だとか。
そういう話ではないんです。

ね。

特別、旅慣れているわけでも旅好きなわけでもありません。
お金が許せば旅に出たくないわけでもない、くらいの者なのです。


確か前にここでも書いたのですが、
私は『ディズニーランド』が苦手です。

ディズニーランド、のようなもの。
先方に決定権を持たれている施設のようなところでは、
どうしても楽しめないのです。

一度だけ娘と一緒に友達に連れて行ってもらったことがあるのですが、
行く前の薄い期待感が厚くなることはありませんでした。
良い意味での裏切りは、ありませんでした。

私は、やっぱり自分の意のままに行動するほうが好きなんだと思いました。

旅も、そんなようなもので、
楽しみ方を決められている中で思いっきり楽しむのはどうやら苦手です。

旅の楽しみは、
どこに行って何を見たり何で楽しんだりするか。
どこに行って何を食べるか、
そんなことはあまりないような気がします。

何処というのは方面、大まかな場所が決まっていて、
そこに何を使ってどうやって移動するか。
どんな乗り物に乗れるか。

その行動計画を、
あれこれ考えるところから私の旅は始まっていきます。

もしかしたら、
他の人なら面倒に思うかもしれない乗り換えや、
レンタカーなどの手続きがまるで苦にはなりません。

地図や路線図を見て、
どこをどう通ってどう動いていくのか。
交通費は、いくらくらいなんだろう。
そんなことをシュミレーションするのは、とても楽しい作業です。

そして行き着く先が、
たいしためぼしい観光スポットがないただの町だったり。
使う駅がマイナーな、ちっちゃな駅だったりします。

その周りを時間調整で、ぶらぶらするのも好きです。

地元の喫茶店でモーニングやランチをしたり、
そうかと思えばトーストを食べるためにだけ喫茶店を探し歩いたりします。

地元にないコンビニに入ったり。
地元では、めったにコンビニなんて利用しないのに。

お祭り用の赤い鼻緒の草履履きで町をカタカタ歩いていたら、
当然のように地元の人と思われて食事をする場所を尋ねられて。

ガイドマップ見て一緒に探したりします。

飛び込みで入った焼き鳥屋さんで、
一杯おごってもらったり。他のお客さんと一緒に飲んだり。

他所の町と、
その町に住まう人に触れる旅が私の好きな旅模様です。

ブランド品や有名処のお土産にも興味がなくて、
そこら辺の雑貨屋さんや問屋さんにフラリと立ち寄るのも好きなのです。

いつもと、ほとんど変わらない格好に身を包み、
身軽に初めての町や知らない町を動き回りながら。

その町の風景の一部になってしまうような、そんな旅が私の旅です。


あなたの住む町に出掛けてみたいです。

詩ごころⅠ

2006-07-02 13:32:11 | いろんな話。
ブログでお友達になった『カボチャのつぶやき』のカボチャさん。

ついに、とうとう新しいプロジェクトをスタートさせたそうです。

なーんて言ったらカボチャさんに、

「モノスヤさん!プロジェクトじゃないですよっ!!(オロオロ)」

とか言われちゃいそうです。

先月「イチオシお絵かきブログ」として、
【gooブログトップページ】にも載ったカボチャさんの「しゃ~わせ」画。

これが別館『カボチャのラクガキ』にて、
ゆっくりじっくりたっぷりすっかり見られることになったんですよ!奥さん!!


 ちなみに、ときどきカボチャさんのブログをご紹介していますが。
 私はカボチャさんから、チュしかいただいておりません。

私のスーツケースには、
まだ若干どころか相当の余裕があります(こん平)。

楽屋への差し入れは、
「チョコ」「バナナ」「多肉植物」「現ナマ」のいずれかでお願いします(催促)。


冗談は、ともかく。

カボチャさんの別館スタートに絵心を刺激されたお客様もいらっしゃるようです。
その気持ちが、ヒッジョーに良くわかる気がします。

といいながら、
このモノスヤには絵心のコレッポッチもありません。
まぐれで入選した小1の「ひまわり」(お前はゴッホか)の画が、
人生最大の画才であり全てでした。

絵が描ける人が羨ましくて、
絵の掛ける人ばかり好きになったこともありました(トオイメ)。


そんな私も絵心のカケラはありませんが、
詩心はカケラだけあったことを思い出しました。

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文 月


駅の ホームの いちばん隅で

待ってる 君を 見つけたんだ

目深に かぶった 帽子の奥で

瞳が 眩しく こっちを見てる


肩と 肩の 隙間に吹いた

風を 今でも 覚えているよ

初めて なのに 初めてじゃない

すぐに 仲良く なれたんだよね


ヒザと ヒザとが 触れるくらいに

近くに 座った 電車のシート

揺れる たびに 君が笑う

カラカラ カラと 君が笑う


手を 伸ばしたら 届くくらいに

君が そばに 居てくれること

離れて いても 忘れないよ

心は いつも 隣に添って


心は いつも 君の隣りで・・・

                  2003.10.10
      

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リニューアル前のサイトに「つぶやき」というページを持って、
詩のようなものを綴っていたことを覚えていてくださる方もいらっしゃるかもしれません。

その「つぶやき」の中の最初が、この『文月』でした。

かれこれ3年前になります。

私の中でもウェブ上でも封印されていたものは、
私のファイルの中にひっそりと残されたままでした。

懐かしくほろ苦く甘酸っぱく、
どこかが締められるような思い出が詰まっています。


封印を解けるぐらいの歳月と、
私の中の何かも融けたのかもしれません。

勝ったからな!!!!!!

2006-07-02 09:05:46 | いろんな話。
たぶん日本に住む生粋の日本人のフランスに縁も所縁もない、
一庶民の母親と娘の中で5本の指に入るくらいの(どんなくらいだ)、

フランス勝利の喜びようだと思う。


【2006FIFAワールドカップBEST4決定】番組を8時から観て、
やっとフランス勝利を知ることができました。

ついでに、
『イングランド敗退(歯痛いではない)』
のニュースを聞くことにもなってしまったのですが。

ベッカム様の涙に私も涙したのでした(くすん)。


しかしながら【イングランドVSポルトガル】戦よりも、
先にダイジェストされた【ブラジルVSフランス】戦。

私とM嬢はテレビにかぶりつきで、
食い入るように見入っていました。

 行けー行け行け!行け行けフランス!!
 行けー行け行け!ジダン!!アンリ!!

うちらはフランス人か??


私がM嬢に、
「M、あんたジダンとアンリのどっちにする??」と聞くと。

戸惑ったように「どっちだっていいよ」と呟かれたのには苦笑しちゃいましたが。

結局、名前も可愛いし(??)ってことで彼女がアンリ。
私がジダン。(意味不明)


ジダンの端整な横顔がアップで移るたび、
またジダンの華麗(加齢ではない)なボールさばきが流れるたび。

「がんばれーーーーーーオヤジーーーーーー!!!!!!」

と叫ぶと、

「だあさんより年下だから」とのM嬢の容赦ないツッコミが入ったり、

「ジダンの顔を部屋に飾っておきたい(はぁと)」と言うと、

「(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!」と驚愕されたりしていました。


ジダン⇔アンリのラインも通るようになり、
フランスの好い形が出来上がってきているような気がします。
(お前は松木か?北澤か??)


何より、
昨日のロベカル発言に一矢報いてやれたことが喜びであり誉れです。
スポーツマンシップ、あんなこというもんじゃないぞロベカル。

国に帰れ!!!!!!


120分プラスPKの死闘の結果、涙を飲んだイングランドの分も、

打倒ポルトガル!!!!!!頑張れフランス!!!!!!


ジダンの引退が最後の最後まで延びますように・・・あと2試合・・・