WOWOWで放送中の刑事ドラマ。日本で言えば「おみやさん」に当たる未解決事件捜査もの。
過去(例えば'60年代から最近まで)に起き、未解決のままで終わっている殺人事件を掘り下げて
真相に迫る、というのが毎回のパターン。ご存じのようにアメリカでは時効がないので、
こういう内容が成立する(日本でも最近殺人事件の時効が25年に延びたが)わけだ。
毎回、事件が起きた当時に流行った音楽がBGMとして流れるのだが、特に'80年代だと、
「ベストヒットUSA」や「全米トップ40」を中学生の頃しばしば見聞きした者にはド真ん中。
今回の第六話でいえば、REOスピードワゴン、フォリナー、スティクス、メンアットワーク、
キム・カーンズの曲は懐かしくハミングさせていただいた(歌詞はさすがに歌えないので)。
刑事ものは、得てして「加害者」と「事件そのもの」にのみスポットが当たり、被害者は
割合ないがしろにされる傾向があると思うのだが、このドラマは、浮かばれなかった被害者と
事件に関わった人たちが、(主人公のイメージの中で)浄化されたり、重い荷を下ろしたりする
までが描かれているのがいい。
過去(例えば'60年代から最近まで)に起き、未解決のままで終わっている殺人事件を掘り下げて
真相に迫る、というのが毎回のパターン。ご存じのようにアメリカでは時効がないので、
こういう内容が成立する(日本でも最近殺人事件の時効が25年に延びたが)わけだ。
毎回、事件が起きた当時に流行った音楽がBGMとして流れるのだが、特に'80年代だと、
「ベストヒットUSA」や「全米トップ40」を中学生の頃しばしば見聞きした者にはド真ん中。
今回の第六話でいえば、REOスピードワゴン、フォリナー、スティクス、メンアットワーク、
キム・カーンズの曲は懐かしくハミングさせていただいた(歌詞はさすがに歌えないので)。
刑事ものは、得てして「加害者」と「事件そのもの」にのみスポットが当たり、被害者は
割合ないがしろにされる傾向があると思うのだが、このドラマは、浮かばれなかった被害者と
事件に関わった人たちが、(主人公のイメージの中で)浄化されたり、重い荷を下ろしたりする
までが描かれているのがいい。