ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

第37回思い出のメロディー

2005年08月16日 | テレビ
19:30~20:50までの第一部(うんと古い)と、21:00~22:00までの第二部(かなり~ちょっと古い)。
歌手が自分の持ち歌、あるいは故人の曲を次々と歌うというだけの構成。余計なトークや変な
暴露話のない、純粋に歌を楽しめる番組を作らせたらさすがはNHKである。

俺の世代なら当然注目すべきは第二部(これだとどちらに誰が出たのかわからない)。
テレサ・テンコーナーの伍代夏子らに萌え、あのねのねのまったく意味がない歌に感動し
(昔のNHKなら放送禁止じゃなかろうか)、かつて山本コータローがFM東京でやっていた
アイドル番組の企画・“その週のゲストのアイドルがワンフレーズずつ歌い、それをつないで
「岬めぐり」を完成させる”を思い出し、ナンノの不変ぶりに目頭を熱くし、キーボードの
田口以外はオリジナルメンバーのC-C-Bの、HR/HMなアレンジ(Rock'n Roll ribbonな感じ)の
生演奏に魂を燃やし(米川の外見は当時のまま)、そしてトシちゃんの後ろで踊る木野君の姿に感激した。
乃生ちんがいてくれたらもっと嬉しかったが。

今回の一番の収穫は、一部メンバーの見た目は劣化したものの、ひたすらカッコ良かった
C-C-Bのサウンド。笠のドラムセットが普通だったけど。

ウコンのチカラ

2005年08月16日 | テレビ
やたらスポットCMで見かける。ハウス製品なのに、なんだかとてもやるせない雰囲気がある。
キャストの山川豊、木の実ナナ、黒谷友香は、それぞれサラリーマンなど勤労男性、中高年女性、
若者を象徴するキャラクターなのだと思うが、三人出ているにもかかわらず、この中の誰かが
一人で出たときよりもパワーがダウンしているような気がしてならない。「三人も使っているのに
あえてインパクトは一人分以下に抑える」という、ものすごい贅沢な意図があるのかも知れない。
商品の画像がダブるのでわかりづらいが、最後のシーンで三人が決めポーズをする。左端の
黒谷は、さすがモデル上がりといった笑顔とポージング。山川は拳を固め、プロボクサーの
ライセンスを持つ男の意地を見せる。あまり目立たない右端の木の実ナナ。
しかしそのポーズは、アニメキャラが、「精神を集中させて絶大な威力を持つ最終奥義的な
必殺技を放つときの気の蓄え方」みたいである。ショーガールロングランは伊達じゃないということか。