ロッテの4連勝という結果に終わった今年の日本シリーズ。「ロッテ強し」という印象だけが残った。
第4戦の最終回、フォアボールで出塁した片岡の代走は久慈。でも矢野のバント失敗で飛び出し、
アッという間にゲッツー。中日と阪神を行ったり来たりしていた久慈という選手の哀しみが、
そこにすべて凝縮されていたような気がする。
で、千葉などで中継を見ていたファンが優勝決定と同時に騒ぐのはいいのだが、ロッテ本社で
社員が喜ぶのは、都市対抗野球のスタンドで、社員が無理矢理応援させられているのを
見るときに感じるのと同じ「お仕事」感、あるいは「俺たちは天下のロッテの社員だぜ」感がつきまとっていて
なんかイヤだ。
第4戦の最終回、フォアボールで出塁した片岡の代走は久慈。でも矢野のバント失敗で飛び出し、
アッという間にゲッツー。中日と阪神を行ったり来たりしていた久慈という選手の哀しみが、
そこにすべて凝縮されていたような気がする。
で、千葉などで中継を見ていたファンが優勝決定と同時に騒ぐのはいいのだが、ロッテ本社で
社員が喜ぶのは、都市対抗野球のスタンドで、社員が無理矢理応援させられているのを
見るときに感じるのと同じ「お仕事」感、あるいは「俺たちは天下のロッテの社員だぜ」感がつきまとっていて
なんかイヤだ。