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主にアイドルちゃんについて書いています

サイキックミーティング

2007年09月08日 | Weblog
九段会館にて、毎年夏恒例のトークショーを今年も見る。昼夜二部制、昼は浅草キッドがゲスト。
夜は北野誠・竹内義和・板井昭浩という純血編成。多くの人は2回とも見るはずなので、
おのずと「昼で体を慣らし、夜でその世界に深入りする」といった楽しみ方をしていると思う。

昼は、終盤にネタが正直手詰まりになりかけた局面があったように見えたが、玉袋筋太郎の
絶妙のチャチャ入れが素晴らしかった。中田カウス、そのまんま東、サンプラザ中野、渡辺二郎、
振り幅が大きい人じゃないと務まらない仕事があるという話など。
夜は、なんとも表現しがたい酒井くにおネタVTRの出来が良く、すっかり場内をつかんでから入ったので、
序盤からいい感じにスウィングしていた。後で酒井くにお・とおるが東北人だと知って驚いた。
俺は西日本系イントネーションの区別がつかない上、関西弁を使っていなくても、
関西で活動している人=ことごとく関西出身、と決めつけてしまいがちなので、そういう先入観は
捨てなければならないと実感(笑)。シーモンキーと猪八戒の話には変なリアリティがあった。

番組特有の呼称(上の「シーモンキーと猪八戒」など)や、内容が内容だけに対象タレントの名前を
直接言えないため、遠回しに・かつわかりやすく表現したとっさの呼称が無説明に飛び交うので、
それを瞬時に脳内で特定しなければならない。これがかなりタフな作業だったりする。
サーモグラフィで見たら、俺の頭部はかなり赤くなっているのではないだろうか。
しかしこのトークショーは自分にとって「表現することへの活力源」(単にブログを書く気力、だけど・笑)
として大切なものであり、世の中というのは考え方次第でいくらでも面白がりようがあるものだ、
ということを毎回確認している。「話すことって楽しいじゃん」という気持ちになれるのだ。
それにしてもここ数年、このイベントの季節が来るのがやたら早い。今年も夜の部で質問用紙に
書いたネタを拾ってもらえて嬉しい。次回以降、諸般の理由から他会場に変更しようという声も
あるようだが、できれば九段下・神保町エリア内でお願いしたい。都心なのに夜が静かなこの一帯を、
イベント終了後に歩くのが好きだから。

九段会館周辺でゴスロリとかコスプレな女の人を多数見かけた。武道館でプラスティックトゥリーが
公演をしていたようだ。