たまプラーザでぱすぽ☆を観た後、田園都市線で渋谷に移動、
pre-diaのファーストワンマンライブ(彼女たちの世界観ではライブを
「パーティー」と呼称。ぱすぽ☆におけるライブ=フライトと同じ)へ。
ぱすぽ☆のステージが終わったのは17時頃、pre-diaのほうの開場は17:30。
移動時間を挟み、「現地に着いたらみんな入場済み」を想定していたのだが、
到着してみると、長い列があるだけで誰もホール内に入っていない。
俺は整理番号が比較的若かったので、ドリンクカウンターや
物販スペースのある一帯の階段まで進入でき、そこで待っていた。
開場が30分近く遅れたこの時点で、正直かなりストレスがたまった。
ただpre-diaは客の年齢層が比較的高いので、
*周囲に人がいるのに連れと格闘技ごっこでじゃれ合う奴
*唾を小刻みに吐く奴
*包み紙類はそこらに平気で捨てる奴
みたいなのがおらず、そこらへんはマシであった。
入場の際、有志により、ワンマンパーティーを祝うために、
pre-diaのイメージカラー・ピンクのサイリウムが配られた。
渋谷wwwは客席に傾斜がついており、手すりで区切られた
3つor4つのエリアがある。
後ろのエリアに行くにつれ高さが増すが、かなり高低差があり、
前のブロックに長身の人がいても、後ろのブロックの背の低い人は
さほど影響を受けずに観られる。これはひとえにありがたかった。
この会場のキャパは最大400人クラスとのことだが、見た印象では
200数十人くらいは入っていた。
ブログやツイッターではふれられていなかったと思うが、
今回はステージパフォーマンスを撮影してもOKというアナウンスがあった。
事前に告知してもいいのではと感じたが、終演後のファンサービスである
ディアラ(pre-diaのメンバーのこと)との2ショットに備え、カメラを
用意しているプレスト(pre-diaファンの呼称)が多いのを踏まえて
いたのだろう。もちろんどんな機材も使用可なんてことはなく、
動画撮影・フラッシュ、ストロボ類の使用・一眼レフの使用
などは禁止。
pre-diaは当初、お抱えの14人のうちステージに同時に立てるのは
最大12人まで(12という数字がグループの象徴)という
コンセプトを持ち、各自がモデルやタレント業もしているため、
あるステージでは8人、他では10人、ここでは12人、みたいな
合体変形ロボ的な面があった。その後新加入する人や
籍はあるようだがステージには出てこない人、が現れるようになり、
最近では
湊 村上る 村上ま 松本 青山 竹田 馬越 和泉 沢口
石井 岡村 水野
で固定されていた。この中では最も新しいメンバーの
石井由紀子(ゆっこ)さんは加入後まだ半年くらいだったのだが、
推し国である韓国への思い断ち難く、ファーストワンマンを最後に
脱退することになった。
彼女は少し前にフットサルで足(脚ではない)を骨折し治療中のため、
自分のファイナルにパフォーマンスできない状態(握手会などには参加)。
つまり今回は11人でのステージ。
導入部が長くてアレだったが、こんな中いよいよ約25分遅れで
パーティーが始まった。
9/19pre-diaファーストワンマン・不完全ながら曲順:
Hey Boy
Dia Love
Eyes To Love
(新曲1/3・こう聞こえたが正しいタイトルか不明。
村上る湊のツインボーカルに加え、グループ内オーディションで
採用された馬越松本沢口?の合計5人それぞれにソロパートあり)
DIAMOND HIGH HEELS
DREAM OF LOVE
One More Yesterday
(新曲2/3・ツインボーカルの掛け合い。’80年代のベストヒットUSAに
出てきそうな、大物同士のデュエット曲感)
マル・マル・モリ・モリ
(竹田岡村松本)
ハニーB
(新曲3/3・予約用紙の表記を見て。あなたのハートをチクリとしちゃうよソング。
中野腐女シスターズの曲とは無関係)
ミッキー
(チアダンスの定番曲。みんな聞いたことあるはず。トリオで演技。
青山さんが、加速のついた和泉テルミンをお姫様抱っこで受け止めるさまに驚く)
絢香のバラード曲
(湊ソロ)
ブリトニー・スピアーズの曲
(村上るソロ)
愛あらばIt's All Right
(モー娘。オーディションで久住と競った沢口ソロ、フリップ掲示役で村上ま)
Pretty Lie
(ぱすぽ☆のカバー。湊着席&歌詞を見ながら歌唱、竹田まこっちゃん役など7人編成)
きみみたいに
<アンコール>
ハニーB
(突如、新メンバーが加わることになったと紹介があり、
これまでのメンバーとはややタイプが違いオトナ然としたムードが
あまりない、相対的に小柄な「桜子」ちゅわんが登場。
この曲だけできるということでパフォーマンスに参加)
きみみたいに
(あー「Dia Love」だったかも知れない間違ってたら失礼)
↑メンバー・振付師・公式ブログなどからの正式発表があるまで、
俺の記憶オンリーに頼ったものを鵜呑みにしないようお願いします。
*追記 水野まいまいのブログにセットリストが掲載されていましたので
リンクします。アンコールの最後は「Dia Love」でした。
終了後の握手会などアトラクションには、負傷欠場の
石井ゆっこさんも参加。桜子ちゃんも早速参加して13人組手。
最初のアトラクションである全員握手の、割と早い段階で
俺は並んだはずだが、その時点で水野まいまいが嬉し泣きで
顔をぐしゃぐしゃにしていたり、みんな平均してウルウル。
石井さんもすでに目が真っ赤になっていた。
会話はできる程度の流し速度だったので、あれは誰の曲か(→上記)とか
桜子ちゃんの名字は?(→ない)とかを質問することができた。
次回のワンマンは、
10/22 六本木morphで、というインフォメーションがあった。
正直なところ、今のpre-diaがとにかく場数を踏むのはいいことではあるが、
もうひと月寝かせたほうが良かったような気がする。
楽しみではある。
パーティーを見ながら思っていたのは、
*ゴージャス感・アーバン感・きれいなチャンネーよりどりみどり感は
アイドル界隈ではものすごく異質で、でも貴重だからうまく育ててほしい。
セットなどに凝らなくても、間の取り方や立ち居振る舞いなどで
この雰囲気はきっちり出せるのではないかな。
*楽曲は、アイドルヲタでもなんでもない人にも十分おすすめできるグレード。
*見る側も、最低限ちゃんとしたカッコ(普通の職場でも浮かないレベル)
しなきゃなという気分にさせられる。
*「ゴッドタン」での後藤との絡みで、現時点で最も有名なメンバーだと
思われる馬越さっちゃん。押し出しが強くないのであまり目立たないのは
相変わらずではあったが、それでも堂々としたオーラがアップしていた。
*初期メンであり、いつの間にかpre-diaのラインナップから外れていた
平田・桐川の二人はこのステージを観ていたそうだが、彼女たちは
この先どうなるのか。別に不祥事を起こしたわけではないのだ。
*せっかく個性豊かな大所帯なのだから、ワンマンでは普段あまり目立たない
メンバーの潜在能力を発現させるかもテーマになってくるだろう。
といったことなど。
薄めて長くしている感じがちょっとあったので、まずは持ち歌を増やし、
テーマなどに合わせて曲を取捨選択できるようになってほしい。
アイドル枠だけどオトナ感、というあり方は大好きなので、
その道の探求者としての彼女たちにも期待している。
pre-diaのファーストワンマンライブ(彼女たちの世界観ではライブを
「パーティー」と呼称。ぱすぽ☆におけるライブ=フライトと同じ)へ。
ぱすぽ☆のステージが終わったのは17時頃、pre-diaのほうの開場は17:30。
移動時間を挟み、「現地に着いたらみんな入場済み」を想定していたのだが、
到着してみると、長い列があるだけで誰もホール内に入っていない。
俺は整理番号が比較的若かったので、ドリンクカウンターや
物販スペースのある一帯の階段まで進入でき、そこで待っていた。
開場が30分近く遅れたこの時点で、正直かなりストレスがたまった。
ただpre-diaは客の年齢層が比較的高いので、
*周囲に人がいるのに連れと格闘技ごっこでじゃれ合う奴
*唾を小刻みに吐く奴
*包み紙類はそこらに平気で捨てる奴
みたいなのがおらず、そこらへんはマシであった。
入場の際、有志により、ワンマンパーティーを祝うために、
pre-diaのイメージカラー・ピンクのサイリウムが配られた。
渋谷wwwは客席に傾斜がついており、手すりで区切られた
3つor4つのエリアがある。
後ろのエリアに行くにつれ高さが増すが、かなり高低差があり、
前のブロックに長身の人がいても、後ろのブロックの背の低い人は
さほど影響を受けずに観られる。これはひとえにありがたかった。
この会場のキャパは最大400人クラスとのことだが、見た印象では
200数十人くらいは入っていた。
ブログやツイッターではふれられていなかったと思うが、
今回はステージパフォーマンスを撮影してもOKというアナウンスがあった。
事前に告知してもいいのではと感じたが、終演後のファンサービスである
ディアラ(pre-diaのメンバーのこと)との2ショットに備え、カメラを
用意しているプレスト(pre-diaファンの呼称)が多いのを踏まえて
いたのだろう。もちろんどんな機材も使用可なんてことはなく、
動画撮影・フラッシュ、ストロボ類の使用・一眼レフの使用
などは禁止。
pre-diaは当初、お抱えの14人のうちステージに同時に立てるのは
最大12人まで(12という数字がグループの象徴)という
コンセプトを持ち、各自がモデルやタレント業もしているため、
あるステージでは8人、他では10人、ここでは12人、みたいな
合体変形ロボ的な面があった。その後新加入する人や
籍はあるようだがステージには出てこない人、が現れるようになり、
最近では
湊 村上る 村上ま 松本 青山 竹田 馬越 和泉 沢口
石井 岡村 水野
で固定されていた。この中では最も新しいメンバーの
石井由紀子(ゆっこ)さんは加入後まだ半年くらいだったのだが、
推し国である韓国への思い断ち難く、ファーストワンマンを最後に
脱退することになった。
彼女は少し前にフットサルで足(脚ではない)を骨折し治療中のため、
自分のファイナルにパフォーマンスできない状態(握手会などには参加)。
つまり今回は11人でのステージ。
導入部が長くてアレだったが、こんな中いよいよ約25分遅れで
パーティーが始まった。
9/19pre-diaファーストワンマン・不完全ながら曲順:
Hey Boy
Dia Love
Eyes To Love
(新曲1/3・こう聞こえたが正しいタイトルか不明。
村上る湊のツインボーカルに加え、グループ内オーディションで
採用された馬越松本沢口?の合計5人それぞれにソロパートあり)
DIAMOND HIGH HEELS
DREAM OF LOVE
One More Yesterday
(新曲2/3・ツインボーカルの掛け合い。’80年代のベストヒットUSAに
出てきそうな、大物同士のデュエット曲感)
マル・マル・モリ・モリ
(竹田岡村松本)
ハニーB
(新曲3/3・予約用紙の表記を見て。あなたのハートをチクリとしちゃうよソング。
中野腐女シスターズの曲とは無関係)
ミッキー
(チアダンスの定番曲。みんな聞いたことあるはず。トリオで演技。
青山さんが、加速のついた和泉テルミンをお姫様抱っこで受け止めるさまに驚く)
絢香のバラード曲
(湊ソロ)
ブリトニー・スピアーズの曲
(村上るソロ)
愛あらばIt's All Right
(モー娘。オーディションで久住と競った沢口ソロ、フリップ掲示役で村上ま)
Pretty Lie
(ぱすぽ☆のカバー。湊着席&歌詞を見ながら歌唱、竹田まこっちゃん役など7人編成)
きみみたいに
<アンコール>
ハニーB
(突如、新メンバーが加わることになったと紹介があり、
これまでのメンバーとはややタイプが違いオトナ然としたムードが
あまりない、相対的に小柄な「桜子」ちゅわんが登場。
この曲だけできるということでパフォーマンスに参加)
きみみたいに
(あー「Dia Love」だったかも知れない間違ってたら失礼)
↑メンバー・振付師・公式ブログなどからの正式発表があるまで、
俺の記憶オンリーに頼ったものを鵜呑みにしないようお願いします。
*追記 水野まいまいのブログにセットリストが掲載されていましたので
リンクします。アンコールの最後は「Dia Love」でした。
終了後の握手会などアトラクションには、負傷欠場の
石井ゆっこさんも参加。桜子ちゃんも早速参加して13人組手。
最初のアトラクションである全員握手の、割と早い段階で
俺は並んだはずだが、その時点で水野まいまいが嬉し泣きで
顔をぐしゃぐしゃにしていたり、みんな平均してウルウル。
石井さんもすでに目が真っ赤になっていた。
会話はできる程度の流し速度だったので、あれは誰の曲か(→上記)とか
桜子ちゃんの名字は?(→ない)とかを質問することができた。
次回のワンマンは、
10/22 六本木morphで、というインフォメーションがあった。
正直なところ、今のpre-diaがとにかく場数を踏むのはいいことではあるが、
もうひと月寝かせたほうが良かったような気がする。
楽しみではある。
パーティーを見ながら思っていたのは、
*ゴージャス感・アーバン感・きれいなチャンネーよりどりみどり感は
アイドル界隈ではものすごく異質で、でも貴重だからうまく育ててほしい。
セットなどに凝らなくても、間の取り方や立ち居振る舞いなどで
この雰囲気はきっちり出せるのではないかな。
*楽曲は、アイドルヲタでもなんでもない人にも十分おすすめできるグレード。
*見る側も、最低限ちゃんとしたカッコ(普通の職場でも浮かないレベル)
しなきゃなという気分にさせられる。
*「ゴッドタン」での後藤との絡みで、現時点で最も有名なメンバーだと
思われる馬越さっちゃん。押し出しが強くないのであまり目立たないのは
相変わらずではあったが、それでも堂々としたオーラがアップしていた。
*初期メンであり、いつの間にかpre-diaのラインナップから外れていた
平田・桐川の二人はこのステージを観ていたそうだが、彼女たちは
この先どうなるのか。別に不祥事を起こしたわけではないのだ。
*せっかく個性豊かな大所帯なのだから、ワンマンでは普段あまり目立たない
メンバーの潜在能力を発現させるかもテーマになってくるだろう。
といったことなど。
薄めて長くしている感じがちょっとあったので、まずは持ち歌を増やし、
テーマなどに合わせて曲を取捨選択できるようになってほしい。
アイドル枠だけどオトナ感、というあり方は大好きなので、
その道の探求者としての彼女たちにも期待している。