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11/28(土)町田シバヒロクリスマスフェスティバルxoxo、Stella☆Beats

2015年11月28日 | アイドル


芝生の広場=シバヒロ。
地元住民以外にはたどり着きにくい場所なのがネックだが、
近場に住む自分にとっては行きやすくてありがたい会場。
町田の晴れた広い空のもと、会場には終始のんびり・まったりした空気が流れていた。
そんな会場に特設されたテントの中でおこなわれた多ジャンルの出演者によるライブのうち、
14:10からのxoxo(キスアンドハグ、通称キスハグ)、15:50からのステラビーツを見る。
全出演者に30分の枠が与えられており、皆やりがいがあったのではないだろうか。

*XOXO
初見の4人組。ただしボクはツイッターで彼女たちに親しんでいるせいか、
あまり「初めて」という感じがしないw
全5曲。ステージがつるつる滑るらしくとまどっていたようだが、
少数精鋭のヲタを前に、「マイペース」を絵に描いたようなライブを展開。
プログレッシブ(・ロックをやる)アイドルを標榜しているだけあり、曲を耳にしたとき
「今自分がいるここはどこで、聞いているこれは何なのか」と微妙に混乱してくる気分は、
アイドルイベントでは珍しい感覚。
要はこういう曲をやっているのだ。
パフォーマンスについては問題ないのだが、MCが若干閉じがちなので(*これは地下アイドル全般に
言える)、そこらは一考の余地ありだと感じた。

終演後は、グループの要であり下ネタ番長としても知られる凪原さんとの2ショットチェキ会に参加。
たいへん気さくでオープンな人で、相手が話しやすい雰囲気を作る天才だと思う。

*Stella☆Beats
メンバーが次々卒業し、現在のトリオ編成になってからは初見。
メンバーが減ってどうなってしまうか不安もあったが、いざステージが始まったら
そんなのは杞憂でしかなかった。
3人で成立するようにステラビーツの世界が再編されていた。
新メンバー米満さんは、七瀬さん・星野さんの在来メンに比べキャリアは少ないが、
そういった面をまったく感じさせない。
今のステラビの印象は、表情が大きく華がある星野さんが、
ライブという一話完結のストーリーのきっかけを作る→
他の2人がそれを受け、拾い、展開させる感じ。3人しかいないのだが、ポテンシャルを
存分に引き出されているのか、まったく少なさを感じさせない。
バンドでいうなら、スリーピースなのに音が厚いイメージ。
皆鍛えられているのがひしひしと伝わってくるステージで、外に向けて開かれた姿勢で
パフォーマンスしているのが何より素晴らしく、ライブのあいだ目頭がずっと熱かった。
すごさを強調していないのにすごい。にじみ出てくるようにすごかった。
「普通にちゃんとする」ことの大切さを感じた。
ステラビには、他のアイドルちゃんから見ても勉強になる箇所がたくさんあるのではないだろうか。

セットリストにもあった星空シンフォニー
終演後は全員握手会に参加。
土曜に関しては、シバヒロにあるイルミネーションの前でのチェキがあったそうで、
そちらをやっておくべきだったかと若干の後悔(笑)。
 
まったく違うタイプである、キスハグの凪原さんとステラビの星野さんが古い友人だと知ったのが
本日最大の驚きであった。


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