一度内輪で話題にした(少女隊のメンバー名を登場人物に使っている
作品があるという理由)のがきっかけで、「だったら読んでみるべ」と
手にとってみたエロ方面の作家・橘真児作品。
胸よりも圧倒的に尻に惹かれる者にとってシンパシーありまくりの描写が多く、
主人公男性が五感(特に嗅覚と味覚、触覚)を刺激されているときの
表現がとてもしっくりくる。つい自分の中でブレーキをかけてしまう部分に
ブレーキをかけず、フルコンタクトで打ち・打たれる充実感というような。
電車の中で、挿絵の多い美少女文庫を読むのはちょっと恥ずかしかった(笑)。
橘小説は、大柴氏の表紙画と非常にマッチしているのもよろしい。
幸い著作がけっこうあるようなので、少しずつ読んだとしてもかなり時間が
かかりそう、楽しみは続きそうだ。
作品があるという理由)のがきっかけで、「だったら読んでみるべ」と
手にとってみたエロ方面の作家・橘真児作品。
胸よりも圧倒的に尻に惹かれる者にとってシンパシーありまくりの描写が多く、
主人公男性が五感(特に嗅覚と味覚、触覚)を刺激されているときの
表現がとてもしっくりくる。つい自分の中でブレーキをかけてしまう部分に
ブレーキをかけず、フルコンタクトで打ち・打たれる充実感というような。
電車の中で、挿絵の多い美少女文庫を読むのはちょっと恥ずかしかった(笑)。
橘小説は、大柴氏の表紙画と非常にマッチしているのもよろしい。
幸い著作がけっこうあるようなので、少しずつ読んだとしてもかなり時間が
かかりそう、楽しみは続きそうだ。
これはもう、このジャンルでは別格扱いになっている感じです。
作者の力量が、ハンパではない。
”ライトノベルやファンタジーや美少女学園ものなら俺でも書けるかも・・・・”
みたいに考えていた人たちが、だいぶ「ハルヒ」を読んで、挫折を味わったのではないでしょうか。
そのクラスの、歴史に残るような作品になると、プロでも、
「フォーマットだけいただいた劣化コピー」しか作れなかったり、挫折・嫉妬を味わったりするんではないかと思います。
おそらく、ハルヒ的なものを頂戴して、磨いて、体裁を整えた作品なら、腕におぼえのある人は作れると思うのですが、
ゼロからそういう作品を作り上げるのは、ものすごく難しいはず。
かといってあまりに突拍子もなさすぎると受け入れられないわけで、
後世のお約束・表現方法のひとつになり得るようなものを開発した人ってすごいな、と思います。