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8/28TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)二日目感想~ド長文~

2011年08月31日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

マイTIF二日目。昨日でおおよそのカンはつかめたし、
天候にも恵まれていたので、ゆったり会場入り。
今年は立秋後のこの時期開催で良かったと思う。
暑かったものの暑すぎなかった。まずは物販・握手会状況を
調べるべくグリーティングスクエアへ。
祭り感にあふれていて、歩くだけでも楽しい。
その流れで、開催中だったぱすぽ☆第一次握手会へ。
むっしゅと個別握手。こちらのTシャツに言及され、
ちょっといい気になる俺。
ドールファクトリーへ移動。到着時にはAeLLがライブ中。
ノーマークだったが予想外に素晴らしく感激。目頭が熱くなる。
AeLL.の後に登場したさくら学院の「めだかの兄妹」を聞き、
「ちゃんとした感の強いさ学が、よりによってニャンニャンな
グループの曲を歌う味わい」を満喫。
AeLLの余熱が残りまくっており、それをキープしたまま
無料屋外エリアのぱすぽ☆へ。アイドリングやポッシボーや
バニビが生バンドでライブ中。

今日の午後の無料ステージ(スマイルガーデン)は、
今回最もフェス感を発していたのではないだろうか。
倒れるほどには暑くない暑さ、青空、野原とそこに
集った人々から立ち上る高揚感、
ビル街。都会の真ん中の平和風味。
はちきれそうな空気の中、腰痛で大事をとった、
むっしゅ以外のぱすぽ☆が登場!

スマイルガーデンでの今回のぱすぽ☆の図は、
自分のイメージしていた「ぱすぽ☆の理想のフライト像」に近く、
それがこんな形で実現して感激。
ぱすぽ☆には、青空や広々とした空間や銀色に光るビルや、
その合間に満ちている人々の姿がとても似合う。
これだけでグッときた。

ぱすぽ☆スマイルステージ曲順:
無敵GIRL/ViVi夏/Pretty Lie/GPP/じゃあね… 
ラスト曲が切ないものの、それ以外は明るく楽しい路線。
なおみんの手足が、汗でボディビルダー的に光っていた。
無料のこのステージが初ぱすぽ☆な人は運がいいぞ。

野外ステージでは、「じゃあね…」のクライマックスである、
まこっちゃんの嫁入りフォーメーション直後の、
みおみおの激しいオーバーラップをほぼ真横で見たのだが、
まさに矢のような動きだった。
ウルトラマンタロウが自爆技ウルトラダイナマイトを
見舞ったときのような驚きがあった。

スマイルガーデンでのフライト終了後、クルーはすぐに
ホットステージでの出番があるので、パッセンはそちらへ大移動。
前日の経験で、ホットステージ=入場制限があってヤバいという
知識があったため俺はちょっと焦ったが、会場へ着くと制限は
されておらず安心した。

ホットステージに入ると、バニラビーンズがライブ中。
俺が「フェスの主催者で、使う側」だったとしたら、
すべてに先立って彼女たちを起用すると思う。
熱気やパワーはないが、動じない・冷静・安心感が素晴らしいのだ。
未来永劫この手のイベントに出続けてほしいくらい(笑)。
バニビの後には、俺的には本日二度目のAeLL.。
先ほど素晴らしさを知ったので、今回はそのチェックに費やす。
4人のバランスが取れていて篠崎愛の知名度に頼り過ぎておらず、
ちゃんとしたアイドルポップスをちゃんとやってくれているのだ。
リーダーの西さん(柴咲コウ似)のあり方が良い。

AeLL.で場内の雰囲気が高まった後、ついに
ぱすぽ☆この夏の最終フライト。
客が前に押しかけ気味で、危険なので下がってくれという
アナウンスがあったが無事に終了したことをまず先に。
最後の最後で、
ようやく俺は10枚の翼が揃ったぱすぽ☆を見ることができた。

ぱすぽ☆勢揃いは嬉しいが、三歩進んで二歩下がるみたいな出方で
むっしゅの腰は大丈夫なのかという不安は正直多々あるのであった。
それはともかく。 ホットステージは「歌番組のセット」を
そっくり再現した感じ。
舞台上の巨大画面に、曲に合ったイメージが映し出される。

ViVi夏の波のド迫力映像や、じゃあね…のときの
「水曜ロードショー」のオープニングを彷彿とさせる映像には、
さすがテレビ局のスタジオだと思った。
今回のぱすぽ☆には、彼女たちのTIFファイナルや、
夏の終わりというところからくる切なさが充満していた。

ぱすぽ☆TIFでの最終曲順:
Pretty Lie/ViVi夏/Let It Go!!/Go On A Highway/LALALOVEトレイン/
夏空ダッシュ/じゃあね…

短期でも同じ場所で複数回フライトをやると、ラスト回は
ウエットになるのがぱすぽ☆のお家芸。
あいぽんの感極まったコメント(徳光度高し)、
フライト時は頼りがいのある、さこちゃんのフロントマン然とした発言、
ステージ上では珍しい気がする、岩崎恭子が金メダルを
獲ったときのようなまこっちゃんのコメント。
フライングクライなもりし。
今回はクルー全員がコメントしたわけではないが、ぱすぽ☆周辺の
状況に対する感想を聞くことができた。
特に、こういうときにコメントする機会があまりないまこっちゃんの、
「今までの人生で最高の夏」(ものすごい概略、間違ってたら失礼)
という意味の発言は心強かった。

ぱすぽ☆の、紆余曲折あってボロボロになりつつどうにか
やり切る感じは、いかにもTVのアイドルドキュメントな展開。
こういうのを前に出すと一般層の食いつきはいいのだろうが、
ぱすぽ☆はクルーとパッセンの一蓮托生度が高いし(笑)、
各自が自由に見出すものだと思う。

夏の終わりの切なさをぱすぽ☆で満喫し、
再びグリーティングスクエアへ。
pre-diaの個別握手に初参加。握手テントの前にはプレスト
(彼女たちのファン)がたむろしているが、並んでいるわけでは
ないのでタイミングがつかめず(笑)、ようやく馬越幸子さんと握手。
馬越さんは、ばんばひろふみの「SACHIKO」な雰囲気をまとっており
(実際はそんなことないと思うが・笑)、なんとなくはかない感じ。
土曜夜のスマイルガーデンでのパーティーが素晴らしかったと言うと、
たいへん喜んでくれた。
客・出演者・スタッフ皆でもたらした成果だと思う、と伝えた。
少しずつ集中し高まって、pre-diaではじけた感じだと。

そして終了時間直前のAeLL.握手会初参加。新規には敷居が高かったが、
スタッフもメンバーもよくしてくれた。
AeLL.がはけた後、そこで開催されたぱすぽ☆第二次握手会。
なおみん・むっしゅと個別握手。
なおみんには、アダルトネタ(多分東スポエロ紙面的な)好きの
おっさんだと認識されている模様。
でもその通りなので仕方がない(笑)。
彼女は「おねマス」をチェックしているそうだ。

むっしゅには、「もしぱすぽ☆を去ることがあるなら、
やらかして解雇のほうが俺個人としてはまだ納得がいく。
体を壊して ぱすぽ☆を去らざるを得なくなったら悲しすぎる。
だからそうならないようにしてほしい」と。
土曜に比べたら調子が良さそうだったのは救い。
↑もちろんもうちょい軽く言ったので有安。

グリーティングスクエアを散策。
多国籍軍なコドモが在籍するグループで、通りかかる客に
必死のアピールをするOh☆Campeeが独特の世界を構築。
おきゃんぴーは次回以降(ここ限定で)プチブレイクすると思う。

そのそばを、チラシを配布しつつ東京女子流ご一行が大名行列。
ヲタが後に続く。ハメルンの笛吹き。
女子流ちゃんはわざわざこんなことしなくてもいいのに、
メンバーが自分で
握手会告知チラシを配布。
導線から外れたところにいた人に自分から歩み寄ったりしていた。
このクラスにここまでされると、他はもう打つ手がない(笑)。

ただし、この、女子流ちゃんとOh☆Campeeがすれ違う図こそ、
TIFならではの醍醐味。
普段なら同じ土俵に立てない同士が同じ立場で接近遭遇できる、
天皇杯的な世界。
メジャー級だからという理由だけで常に勝つわけではないのだ。

土曜のツイートで、「真野ちゃんのステージは見られなかったけれど、
GALDOLLによるカバーを聞けた」という内容を書いた。
グリーティングスクエアでチラシ配りをしているものの、
完全に周囲に埋没し、所在なげにしていたGALDOLLを発見。
チラシをもらおうと接近。
GALDOLLちゃんに「真野ちゃんのカバー楽しかったです」と
話しかけると、「ツイッターに書いていませんでした?」と
言われる(笑)。検索おそるべし。
こう言われると思っていなかった(笑)。
一番小柄な子はハロヲタで、土曜日は真野ちゃんを
見たかったらしい(笑)。
GALDOLL、感じが良かった。この後、ぱんだねこ~ず(仮)の
無銭握手会に参加。ケケ中ネタで接した まいにゃがパワフル!
圧倒される。
森本さんには、よくわからないが来ちゃってすいません感をアピール。
俺より頭部が巨大な貴重なアイドルももちみなみさんは
キューティクルがきれい。トリートメントしたとか。

初参加したTIFは自分のペースで臨んだせいかひたすら楽しかったし、
こんな自分ですら名残惜しさがある。
終わったばかりの今言われても「ちょっと勘弁」だろうけれど、
「またやってください!」と伝えたい。
ここで「化ける」「知ることができて良かった」アイドルが
少なからずいるものだ。
無料エリアが充実しており、(仮に有料客が)そこで見るだけでも
充分楽しめたと思う。

ベストステージ=初日夜のIDOL SUMMER NIGHT LIVE
知らなかったがグッときたアイドル=AeLL.、アリス十番
お疲れさまで賞=バニラビーンズ
ファンでいて良かったで賞=ぱすぽ☆ 

かかわったすべての皆さんありがとう!


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