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今年は見せますNHK 

2008年01月01日 | テレビ
NHKの番組宣伝系番組は民放のそれより腹立たしいが、たまたま10分ほど見る。

ゲストのタカ&トシが「懐かしい番組」としてあげた中に「どんなモンダイQテレビ」があり、
志賀真理子・森宙太(志賀の留学先のアメリカでの交通事故死は有名だが、森も故人らしい)らも
映っていた。が、現在の視点からの名前テロップが入れられたのは坂上忍らだけであった。

泉麻人・山田五郎的な人が出ていなかったこともあってマニアックな掘り下げもなく、
いかにもNHKの今ふうバラエティにありがちな、「シャベルでちょっと掘っただけで地球の中心に
何があるのか悟ったような顔をする」内容だった。とても残念だ。

最近、NHKは自社の女子アナに、民放が女子アナにやらせるようなバラエティ対応をさせることが
多いが、NHKの女子アナの多くは顔は整っていても全体的に華がなく、雰囲気が暗いので、
そういう場には不向きだと思う。教養バラエティなら良いのだが、フジ的なことをさせると痛々しい。
民放の女子アナは「バカ」で「無知」であっても、ある種の反射神経を身につけており、
アドリブ対応がそれなりにできる人が多い。一方その能力が必要とされないNHKでは、
ゲストのお笑いタレントが絶好のパスを出しているのにそれを受ける能力・感覚がなく、
ごく基本的なやり取りすらできない人が目立つ。学校秀才丸出しな感じ。
ポイント制の格闘技なら好成績を残せそうだが、プロレスはできないタイプ。
だったらアナではなく普通のタレントをそこに置くべきだろう。それなりのグラビアアイドルのほうが
まだポジショニングやどう受けるべきかをわきまえているぞ。

要するに、NHKはNHKらしくしてろということである。

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