よみうりホールにて見る。
中高生の頃に見ていたら、「思わず熱くなれる戦う男たちの映画」としてとらえられたと思うが、
自分の立場や格というものがわかっている今はもう、「やられ役のペルシャ兵」のほうに
感情移入してしまってダメだ。映像美は素晴らしいので、それを堪能する作品としてはおすすめできる。
チャンバラの際、剣で切るときになると急にスローになる描写が多いが、ああいうのを全部
通常スピードでワンカットでやったりしていた昔の東映時代劇というのはすごかったのだなと
思った。あと、主人公らを罠にはめようとする策謀政治家。敵と通じていたことを描くためとはいえ、
あんなに後生大事に敵国の通貨を持ち歩いているわけないだろう。
とにかく、十代の頃に見ておきたかった。
中高生の頃に見ていたら、「思わず熱くなれる戦う男たちの映画」としてとらえられたと思うが、
自分の立場や格というものがわかっている今はもう、「やられ役のペルシャ兵」のほうに
感情移入してしまってダメだ。映像美は素晴らしいので、それを堪能する作品としてはおすすめできる。
チャンバラの際、剣で切るときになると急にスローになる描写が多いが、ああいうのを全部
通常スピードでワンカットでやったりしていた昔の東映時代劇というのはすごかったのだなと
思った。あと、主人公らを罠にはめようとする策謀政治家。敵と通じていたことを描くためとはいえ、
あんなに後生大事に敵国の通貨を持ち歩いているわけないだろう。
とにかく、十代の頃に見ておきたかった。
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