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20年12/8(火)櫻坂デビュー前夜カウントダウンライブビューイングMovix橋本(19:30~)

2020年12月08日 | アイドル
櫻坂46デビューカウントダウンライブビューイング(19:30〜、Movix橋本)より帰宅。
まとまった時間のパフォーマンスを初めて目にした櫻坂からは、
ZERO-ONE旗揚げ戦のリングに揃った群雄が混沌のドサクサでうまいことしようとする流れに抗って三沢が言った、
「お前らの思う通りにはしねえよ、絶対」を感じた。
破壊、革新、不安定さよりも、腰を据えてじっくりやっていきたい感じ。
メンバーの複数が末永くよろしく的なニュアンスのことを言っていて、
単なるリップサービス以上のものを感じた。
どうしようもないことに左右されてしまうのはもう嫌だ、みたいな共通認識があるのだと思う。

一新されたOvertureは、欅坂より「最初からカッコよくしよう」と作った感があった。
プロ野球の勝ちパターンのリリーフ投手の登場シーンでぜひ使っていただきたい!
櫻坂の歌詞には「どうせ感」をみてちょっと心が曇ったが、
「でもそればっかりじゃねえからな」という部分もあり、そこに救いをみた。
「ブルームーンキス」での森田のセリフや森田×理佐の絡みシーンは、客がいるライブだったら、
みんな盛りのついた猫のように爆沸きするのだろうw 
今のところ櫻坂の曲は音像が硬質で澄んでいて欅坂を継承した印象ではあるものの、
破壊衝動の要素は丸くなったと思う。
櫻坂は、「笑わないアイドル」という呼ばれ方はしないだろう。
今回見たライブでは、メンバー皆、純度の高い喜びにあふれていた。この感じで、長く活動してほしい。

メンバーの一人語りシーン。
客入りライブだと退屈する奴が出たはずで、内向きに没入しやすいライブビューイングならではだった。
ライブやコンサートを会場で味わうのと、ライブビューイングや映画を見るのとでは、
使う脳の箇所が違うのだと思う。自分は後者寄りの脳の使い方のほうが楽だ。
予備知識なしで見たら、ペーちゃんが欅坂オリメンとしてのキャリアを持っているとは思えないフレッシュさだったw

今回、映画館でライブ中継映像を見ながら、自分は「映画」よりも「映画館」が好きなんだな、
家だととても見ていられない作品でも、映画館でなら集中しまくれるなぁ、などとも思った。
櫻坂デビューカウントダウンライブを見た限りでは、理佐がグループにおける母のようだった。


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