先週からの続き。
キングがまったく「超人」然としておらず、ホントに単なる高齢者に
しか見えないこと、ババルウの正体がバレるのが早い気がするあたりは
ちょっとアレだったが、ウルトラの星と地球の板ばさみになる
(でもダンがセブンであることは、ゲン以外の周囲の人間には知られて
いない)描写は良かった。
作中ではあまり感情をあらわにしないダンなので余計に。
それにしても、MACは割と簡単に入れる組織なのだろうか。
地球側の超絶破壊兵器として、ウルトラの星でも粉砕してしまうUNなんたら
爆弾というのが出てきたが、セブンや新マンに出てきたスパイナー、
タロウに出てきたAZ1974もこういうのだったな。
ババルウの、「デカいことを仕掛けた割に小物っぷり」は良かった。
そして来週から円盤生物シリーズだ。
キングがまったく「超人」然としておらず、ホントに単なる高齢者に
しか見えないこと、ババルウの正体がバレるのが早い気がするあたりは
ちょっとアレだったが、ウルトラの星と地球の板ばさみになる
(でもダンがセブンであることは、ゲン以外の周囲の人間には知られて
いない)描写は良かった。
作中ではあまり感情をあらわにしないダンなので余計に。
それにしても、MACは割と簡単に入れる組織なのだろうか。
地球側の超絶破壊兵器として、ウルトラの星でも粉砕してしまうUNなんたら
爆弾というのが出てきたが、セブンや新マンに出てきたスパイナー、
タロウに出てきたAZ1974もこういうのだったな。
ババルウの、「デカいことを仕掛けた割に小物っぷり」は良かった。
そして来週から円盤生物シリーズだ。
シャリバンにおけるギャバンにも近いかも。ダンのほうが圧倒的にスポ根チックですが。
ガンダムのジオンって、普通の人間なのに、今思うと服装やメカデザインのセンスが明らかに「兇悪な宇宙人」のそれですね。
円盤生物はガンダムのモビルアーマーの設定に影響を与えていると思う。
キングから見た、同胞としての呼びかけを言い換えるあたりは、今日改めて確認してグッときました。
特にセブンはゾフィー以外の旧来のウルトラ兄弟とは違い、
ネイティブ地球人の要素をまったく持っていない(レオ兄弟もそうだけど)わけで、
その人物が「地球に殉ずる」ということを言うあたりが重いんですよね。
長官も、基本悪役ばかりの人ですが重厚でしたね。
来週の話は、本放送で見たらショッキングだったろうなと思います。
あと神田隆の長官も少ない出番ながら存在感ある芝居で良かったと思います。
そう考えると実に濃い30分で、時間経過が早く感じられるのも無理ないのかも?