五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

Big-O(オー)

2006-03-06 23:12:08 | 音楽
日本じゃ”ビッグ・オー”といや王貞治監督。
ワールド・ベースボール・クラシックがんばれ、世界のワンちゃん!
ついでに脱線しちゃうと”ビッグX”は手塚治原作 鋼鉄の巨大ヒーロー。
(注釈;40代以上のおじさんには懐かしいTVアニメのことです。)

なんの話だったけ?・・・。

ベルベット・ボイスで知られたロカビリー歌手”Big-O(オー)”こと
ロイ・オービソンの素晴らしい編集盤をご紹介で~す。(笑)
”For The Lonely:18 Greatest Hits / Roy Orbison”(1988;RHINO)

恋の痛みを切々と歌い上げる「Crying(恋のむせび泣き)」を初めとして
この盤では「Ooby Dooby」「Running Scared」「Dream Baby」
「Blue Bayou」(リンダ・ロンシュタットのカバーもありましたね)
「Only The Lonely」「It's Over」・・・最後に「Oh, Pretty Woman」
(映画ですっかり有名ですね)計18曲 RHINOは良い編集してます。

B・スプリングスティーンが、誰もが彼のように歌いたいけど
誰も真似できないと評した、偏執狂的な歌声に魅かれます。
ささやくよう唄い方からひゅるひゅると跳びっきりの高音に変化したり
果ては、叫び声になったりと異常に盛り上がるのだ。

ほかにも編集盤はいっぱい出てるので、Big-Oの
ベルベット・ボイスを一度お試しあそばせ!
失恋中の人や寂しい人は”Only The Lonely””Crying”などで
思いっきり泣いてくだされ・・・FOR THE LONELY!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする