カントリー・ボーイは都会にあこがれ、コンクリート・ジャングルの中で時間に追われる者は、
田舎に惹かれる。広大に続く大地と輝く太陽の青空の下へ ちょっと休息をしたい貴方へ
The Capitol Years 1965-1977 / Glen Campbell (1988)
伸びやかな歌声の米国歌手グレン・キャンベルがいい。
「恋はフェニックス」”By the Time I Get to Phoenix”
ジミー・ウェッブとコンビの最初のヒット曲を耳にした人は多いのかな。
J・ウェッブ作では、地名ソング”Wichita Lineman”や ”Galveston” もヒットしたんだよね。
(どう、懐かしい?)
エルヴィス・プレスリーもレパートリーに入れたグレン・キャンベルが歌う
“Gentle on my Mind” ” Mary in The Morning” ”It's Over” なんかもいい感じ。
(疲れは取れてきた?)
あらっ! あなたは、山下達郎(Beach Boys)ファンですか?じゃあ、コレ知ってるよね。
”Guess I'm Dumb"
(楽しかった頃に戻れた? 気分はいかが?)
おっと、映画ファンの方も居ましたか。
『勇気ある追跡』('69・米) 監督:ヘンリー・ハサウェイ 主演ジョン・ウェイン、キム・ダービー、
グレン・キャンベル 音楽:エルマー・バーンスタイン 主題歌:“True Grit” は、どうでしょう。
(映画でも観れば、ほら 気分爽快! )
最後にカントリー・ポップの王道、ナンバー1ヒット 2曲で締めましょう。
“Rhinestone Cowboy” ・・・ 僕のG・キャンベルのフェイヴァリット曲です。
「哀愁の南」“Southern Night”
(あらら、もうすぐ6月だね 初夏の輝きは、もう直ぐでそこですよ。 Yee Haw
)