前回エントリーとは大違い?!…ドロボーはドロボーでも所変われば品変わるという訳で(笑)
『ドク・マッコイ。腕も度胸もしたたかな盗みのプロだ。5年のムショ暮らしを終えてテキサス
の刑務所から保釈の身となった彼を待ち受けていたのは新たな銀行強盗の仕事だった。』
ゲッタウェイ The Getaway(1972年・米国/FAP作品)東和配給《創立45周年記念作品》
監督▶サム・ペキンパー 脚本▶ウォルター・ヒル 原作▶ジム・トムプソン
キャスト▶スティーブ・マックイーン(ドク・マッコイ)アリー・マックグロウ(キャロル)
ベン・ジョンソン<ラスト・ショー> アル・レッティエリ<ゴッドファーザー>ほか
音楽▶クインシー・ジョーンズ ▷「ゲッタウエイ~愛のテーマ」”Faraway Forever”
銀行襲撃後の仲間割れから、悪漢達の逆襲や警察からの逃走”GETAWAY”を強いられるドクと
キャロル夫妻の行方は...。サム・ペキンパー監督”暴力の美学”の真髄を鮮烈に魅せてくれる傑作。
日本初公開’73年の翌'74年の春 名古屋納屋橋にあった2番館・名画座〔名宝シネマ〕で観ました。
所蔵してる当時のチラシのスタンプ印には4月13日公開とあるから、観たのはGWだったかな。
S・マックイーンが、次々起きるハプニング難局にも冷静に対処するピカレスクロマンの魅力に
しびれましたね、カッコよかった~!!(併映は、アラン・ドロン主演の「リスボン特急」でした)
▷「ゲッタウエイ~愛のテーマ」Faraway Foreverのハーモニカ演奏トゥーツ・シールマンス
"Toots"Thielemansは「真夜中のカーボーイ」や「セサミ・ストリートED」等でも有名なかた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます