新年に入り35年ぶりの大雪が福井・富山北陸地方で降り、海外では
スペイン・マドリードで50年ぶりの大雪だとか(1/10現在)。
記録的な寒波に見舞われてる皆さんお気負つけ下さい...という訳で。
Joy to the World: Their Greatest Hits/Three Dog Night (1974)
70年代前半に数多くのヒットを放ったスリー・ドック・ナイト(TDN)の2枚目の
ベスト盤です。忘れ去られてしまった感があるグループですが、コレは13曲の
シングル・ヒットナンバーにアルバム収録曲1曲という14曲入りお得盤LP。
CMなんかでも使用される№1ヒット”喜びの世界Joy To The Wold”や
”One”,”Old Fashioned Love Song”なんかは、この曲聴いたことある!
というポップス・ファンが多いのではないかと思われます。3曲ともイイね。
3人のボーカリストがいるという珍しいグループ。だから恥ずかしなら最初
7人グループとは知らないで3人のボーカルブループだと思ってました(汗その1)
エルヴィス・プレスリーファンの僕としては”Never Been to Spain”
(・・・ぼくもスペインに行ったことがないけど・・・汗その2)をELVISがすぐさま
カバー『エルヴィス・イン・ニューヨーク』(1972)に収録してるのに驚きました。
きっとTDNのメンバー達も喜んだことでしょう。だからこの曲もお気に入りです。
ワンちゃんが3匹もいない貴方は、スリー・ドック・ナイトを聴きながら
寒い夜を暖かくしてお過ごしください。
<追伸>このアルバム、彼らの最初のナンバーワン・ヒット
”ママ・トールド・ミー(Mama told Me)”があれば最高なんだけどね(汗 おまけ)
このベスト盤、ジャケもよく見ますね。内容も素晴らしい。確かになぜMama Told Meが収録されていないんでしょうね。
ダンヒルといえば、ダンヒル・リズム・セクション!ハル・ブレイン、ジョー・オズボーン、ラリー・ネクテル。彼等の演奏大好きなんですよ。グラスルーツ、ママス&パパス…。ダンヒルって、殆どがこの影武者の演奏と思っていたのですが、スリー・ドッグ・ナイトは違うみたいですね。
TDNにはヴォーカル〈Vo〉 のほか楽器演奏できる(ギター〈G〉 ベース〈4981B〉 ドラム〈Dr〉キーボード〈Key〉)メンバーがいましたね。
スリー・ドック・ナイトは来日公演もあったくらい人気グループでしたね。
はやくコロナ禍のない”喜びの世界”になってほしいものです!