里の家ファーム

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チマ・サンチュ

2016年07月13日 | 野菜・花・植物

暑くなりました。
まだカッコーが鳴いていました。
クワガタも出てきました。
 今日の夕食。チマサンチュ、チンゲンサイ、水菜、食用ホーズキ、中玉トマト、イタリアンパセリ、など。

旬の野菜百科より

■チマ・サンチュ(掻きチシャ)とは

●キク科アキノノゲシ属 チシャ種 掻きチシャ

チマ・サンチュとは韓国での呼び名で、日本では掻きチシャと呼ばれてきたレタスの一種です。株の成長と共に、下の方から成長した葉だけを掻き採るようにして収穫していたことから掻きチシャと呼ばれてきたようです。韓国の焼肉でおなじみですね。焼肉を包んで食べるので包み菜とも呼ばれています。

●戦後「サンチュ」として復活した掻きチシャ

チマ・サンチュ(掻きチシャ)近年焼肉をはじめとする韓国料理の普及によって、掻きチシャという呼び名よりもチマ・サンチュまたはサンチュという名称の方が一般的となり、韓国のレタスと言う印象を持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、実際には掻きチシャの日本での歴史は古く、奈良時代にはすでに日本に入ってきていて、かつては極一般的な野菜の1つとしておひたしなどにして食べられてきそうです。それが、戦後現在一般的な玉レタスが一気に普及するにつれ、徐々に減っていったようです。そして現在また韓国のレタスのようなイメージチェンジをして復活したと言う訳です。焼肉などを包んで食べるという日本人にとって新しい食べ方と共に一気に広まりました。

●一般には掻き採った葉だけが売られています。

チマ・サンチュ(掻きチシャ)サンチュとして店頭に並んでいるのは10枚足らずほどの葉の部分だけが袋などに入れられているものが一般的です。

この葉だけのものの方が見慣れているのではないでしょうか。


庭があるのでしたらこれを3、4株植えておきますととても重宝です。プランターでも十分育ちますし、虫はつきません。必要な分だけ採ればいいので、レタスのように保存しなくても、いつも新鮮採れたてが食べられます。
ひまわりも咲き始めました。


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